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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1962 やっぱり子どもと一緒がいい(5月30日)

 市内の中学校で高校の説明会をしている。中学3年生相手に、高校の先生方が説明する前に最初のあいさつをする。昨日の中学生は20名ほどだったが、とても仲良しで元気がよく、かつて勤めていた高校の生徒に似ている感じ。

 ドクターが何か言っても、何かしても、すこぶる反応が良い。かつて校長の時に生徒達とやりとりしていた感じだ。担任の先生からも、この子たちは元気で「(ドクターと)相性いいですね」と言ってもらった。

 懐かしい。当時も良いことばかりではなかったはずだが、今となって思い出すのは楽しかったことばかりだ。最初のつかみで、空手の型や拳を突き上げて笑いを取って、「私もしんどいこともあるけど、しんどい時にしんどい顔をしていたからと言って事態は改善しない。そんな時こそ、敢えて笑顔で、作り笑顔でもいいから元気を出して、自分も周りの人も元気にしていこうと、元気を装っている。皆さんも、笑顔を出して行こう」と呼びかけた。

 あいさつの最後は「今日の説明をしっかり聞いて、自分の高校生活、丹波篠山市、盛り上げて行こう」と言ったら、「オー」と大きな声で唱和してくれた。やっぱり元気な子ど達と触れ合うのは、こちらも元気をもらう。ドクターの天性は、やっぱり学校の先生だろうか。

 ☆快晴の青空に生える新緑の山。(カラ元気でもいいから)元気出して行きましょう。何とか一日が無事終えますように。それだけでもすこぶる有難く幸せなことです。明日のことは明日考えましょう。

Dr.1961 「幸福になる」ではなく(5月29日)

 「幸福になる」ではなく、「幸福である」ことに気付くのが大事と言うことを知った。何か好きなことや、社会的に価値あることに打ち込んで、「幸福になる」のを目指して生きるのが人生の目標と思っていたが、人間は生きているだけで価値があり、生きているだけで幸福なのだということを教えてもらった。

 何かをやっているから、働いているから、友達が多いから尊い、幸せであるという考え方では、働けない人や友だちがない人は不幸せと言うことになり、何かをやる事や人間関係をつくることを強制することになる。

 もちろん、何かをやっている方が、友達が多い方が良い、落ち着くという人はそれでいいが、そうでない人がダメと言うことにはならない。人は生きているだけで十分幸せである、後はそのことに気付くことが大事と言うことだ。

 この考え方は、幸福になるために何かしなければと焦る人や、人との関係が乏しいと悩んでいる人にとっては朗報というのか、元気が出るのではないだろうか。この考え方に賛同するし、生きているだけで尊いという考え方は大事だと思う。

 この考え方に出会えたのを嬉しく思うし、この考え方で元気をもらいながら、自分も周囲の人も大事にしていければ嬉しい。皆さん、幸福は追い求める、探し回るものではなく、もうすでにここにある。後はそのことに気付いて、感謝しながら幸福感を感じて日々を送って、自分にできる貢献をしていく(貢献と言っても何か特別なことをするのではなく、感謝しながら自分の生を生きることも貢献だと思います)、こんな感じで今日も幸せにいきましょう。

 ☆こんな景色が見られるのもウグイスのさえずりが聞こえるのも幸せです。

Dr.1960 ボランティア精神(5月27日)

 最近いろんな団体の総会などに顔を出すが、そこには強制ではないのに、その団体の精神・目的に賛同したり、ご縁や成り行きなどもあるのか、多くの方が会費を払いながら活動に参加されている。そのボランティア精神に感謝し敬意を感じる。

 他にも手弁当でスポーツの指導をしたり、子どもたちの活動を支えている方も見かける。自分の生活の為、仕事に打ち込むことも勿論大事だし、自分や家族の生活が自立し税金なども納めるということは、大きな視点からは社会に貢献していることにもなる。

 自分がどのような活動をするか。年齢や仕事上の立場等いろんな要素も絡むと思うが、自分の生業だけでなく、やりたいこと、興味がることに参加することは大事だと思う。

 仕事でもボランティアでも、できれば楽しくやりがいを持って活動するのが良い。仕事に楽しさをというと、何を甘いことをといわれそうだが、その業務の目的をしっかりつかみ、やりがいを持って仕事に携わると、楽しさと言うのか意欲は出て来るように思う。

 ボランティアの場合は、より分かりやすく、自分のやりたいことや楽しさで活動する。そこでつかんだ楽しく事をなす感覚や面白さややりがいを、仕事や他の分野にも活かしたい。人脈やつながりは間違いなく生きて来る。

 本当に多くの方が、多くの活動に参加されている。出来れば、皆さんが活き活きと元気よく、やりがい・生きがいを持って活動されますように。ドクターも公私ともに自分に出来ることを、自他のために、出来れば楽しくやって行きたいと思います。

 ☆公私入り混じった活動の中で見た、新緑の景色。撮影場所も公私入り混じっています。

 

Dr.1959 気が合う人(5月26日)

 自分と気が合わない人もいるけど、気が合う人もいる。ほどほどの人も多い。多くの方がそんな感じではないだろうか。そんな感じが一般的だと思うが、人間関係で悩む人もいれば、あんまり悩まない人もいる。

 ドクターもどちらかというと、合わない人が気になるタイプだが、自分と気が合う人、応援してくれる人もいることを忘れないようにしたい。昨日も何人かに出会った。褒めてもらって天狗になるのは良くないが、自分を買ってくれる人が複数いるということはエネルギーになる。

 話を聞いてみると、やはり元気に自分らしく(ドクターらしく)行くのが良いようだし、その路線で行ってほしいそうだ。人のために生きるのではないけれど、自分が目指す生き方が、人が支持してくれるのなら、そういう方向で頑張らない手はない。

 ただこれまでも、自分が夢中で、自然体でやってきた生き方、やり方がいいようで、あんまり一つ一つを事前に考えて慎重にやりぬくというのは、自分のやり方ではないようだ。ともかく、元気に健康に前向きに生きて行きたい。気の合う人、応援してくださる方がいることを力にして、今日もボチボチ頑張りましょう。

 ☆昨日も色々あった中の一つ、「働く車大集合イベント」。ここは多くの方が前向きで、気の合う人ばかりでした。

Dr.1958 ユーモア・陽気さ(5月25日)

 人の性格と言うのか、本質的な部分はなかなか変わらない。当人が変えようと思わなければ猶更変わらない。自分の性格と言うのか、特徴をつかむのと、将来の方向を決めるのが大事で、自分の今の性格で行こう、より伸ばして行こうというのなら、その方向で行けばいい。

 逆に、自分のこういうところは変えたいということであれば、習慣を変えることによって、変わる部分があるのも事実だ。

 そんなことを踏まえて、周りを見てみると、やっぱりその人らしさというのか、その特質は変わらず、いろんな機会に、「ああやっぱり、その人らしい」と思うことがある。

 その一つに、ユーモアというのか陽気さがあるかどうかというのがある。中にはその反対のタイプの人も見られるが、自分に合う特性を磨いていけば良い。

 ドクターとしては、陽気に明るくユーモアを持って生きて行きたい。この特性は、「お気楽」「ツッコミどころ満載」「緻密さに欠ける」等のマイナス面も伴うが(これはドクターの場合だけかもしれないけれど)、マイナス面を補うことに汲々として長所である陽気さが無くなるのいけない。

 長所を伸ばしながら、マイナス面にも気を配りながら円滑な生き方が出来れば一番いいが、これはなかなか難しい。だとすれば、先ずは長所を活かすことから始めたい。それがドクターの場合は、明るさ・元気さ・陽気さということだろう。

 皆さんも、ご自分の長所を活かす生き方で行きましょう。出来れば陽気さ、ユーモアを大事にいければいいですね。

 ☆昨日も元気なこどもたちに出会えました。明るさ・陽気さ・ユーモア大事にして、今日も何とか乗り切りたいと思います。皆様、ぼつぼつ行きましょう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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