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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1467 世の中は広い(12月1日)

 こんな人がいるだろうかと言うほどの奇特な人に出会った。何のゆかりもない市の子どもたちに文房具などを何十万円分も寄付し続けているという人だ。

 障害がある自分の子がかつて公共や学校にお世話になったので、その恩返しのつもりで寄付・プレゼントを続けているといわれる。

 比較的お金をお持ちの方や、晩年になって寄付をされる方は知っているが、現役世代でありながら、普通の会社員でありながら、自分の家庭の生活もありながら、稼ぎの一部を寄付する、それも何年間も続けるというのはそうできることではない。世の中は広い。こんな奇特な人もいるのだ。

  物価もあがる、先行きも不透明なこの時代、お金はいくらあっても、自分の生活のためや貯蓄をしておきたいと思うのが普通だと思うのに、人のために使う。

 これはもう生き方、何のために生きるにつながるという大きなテーマの中から出て来たことなのだろう。なかなか同じようにはできないが、他者や社会への貢献、人に喜んでもらえる生き方をするという大きなテーマはドクターも考えているので、自分にできる貢献を考えて行きたい。今回知ったこの人を刺激に、貢献一層力を入れていかなければならないと気合がはいっていますが、まあ例の通りボチボチ気合入れて行きます。

 ☆今日も写真上手くアップできません。気合の空回りでしょうか。気を付けます。

Dr.1466 交代時期(11月30日)

 先日ある会の役員を交代するので、後任を紹介してくれないかと依頼された。その役は定年後の人がこれまではやって来ている。週3日~4日の勤務で報酬はそんなに多くないので、現役の人には勤めにくいようだ。

 定年延長が言われる昨今、いつまで現役を続けるのか、その後にどんな役をやるのかは大きな関心事だ。自営業など仕事によっては80歳くらいまでは現役と言う人もいたり、死ぬまで現役という人さへいる。

 公職の場合は後輩のためにその役を交代するのも一つの考え方だ。仕事の種類や考え方、人生設計なども相まって、何かと交代時期の決定は難しい。

 ドクターの場合は、流れとご縁に任せようと思っている。自分の意思というのも、その時の流れで高まる時もあれば、本当に自然な流れに任せる場合もある。要するに「流れ」を信頼して、任せて行こうというものだ。自分の意思の高まりも流れに任せる、こんなんでいいんでしょうかという気持ちもあるが、所詮は生かされている命、生死も役割も大きな存在の意志に沿う、これも一つの意志です。

 ☆いつもの村の景色です。ここに生まれて生かされている自分。感謝しながらやらなければならない役をやらせていただくだけです。

 

Dr.1445 何とかギリギリです(11月29日)

 いろいろとストレスは多いけど、何とかギリギリでもってる感じ。ただ有難いことには、食事は美味しく(ついでに一杯も美味しく)、夜は即寝で、トレーニングもほぼ毎日できている。

 いろいろ気になることやら、気になる人の言動はあるけど、何とかやらせてもらってる感じ。もっと余裕を持って生きられたらいいとは思うけど、これまでの人生を振り返ってもいつも何やかやとありながらもギリギリでやって来たという感じ。

 ということは、ドクター人生こんなものでしょうか。バタバタかつギリギリでドタバタしながら生きられるだけい生きて行くそんな感じです。欲を言えばきりがないけど、美味しく食べ、ぐっすり寝て、特に痛い所もない(曲げた時の腰の痛みや耳鳴りはあるものの)。ありがたいことです。

 自分の恵まれたところに感謝しながら、出来ることを自分らしくやらせてもらいながら、決められた日まで歩んで行きたいと思います。皆様ご一緒に、生きている間を上機嫌に明るくまいりましょう。

 ☆ホッケーの元気な若者といつものエールで、こんなん出来るの有難いですね。ボチボチ参りましょう。

Dr.1444 何事にも世話人(11月27日)

 高校剣道部会合がまたあった。今年になって5~6回目かな。午前中の黒豆作業と昼食がお決まりの流れだが、ドクターはいろんな用事もあって、午前中作業は免除してもらうことが多い。

 昼食を食べながら、あれこれ話すのは楽しい。料理も毎回こっていて飽きがこない。最後の方は「あの人は今」みたいな話になって、高校時代のアルバムで昔の顔を確認することになる。

 この楽しい会合が続いているのも、農作業の中心であり、自宅を開放してくれる中心の世話人がいるお陰だ。地域のまちづくりでも、いろんな組織作りでも、それが続くか盛り上がるかは中心となる世話人の存在が大きい。

 世話人はボランティア精神と世話好きな性格と人望とマメさがいる。世話人をサポートする仲間の存在も必須だ。ドクターとしては、なかなか世話人にはなれないが、与えられた役割を持ち味を活かしながらやっていきたい。どんな役割が回ってくるのか、こないのか、楽しみなような怖いような。まあ、流れを信頼してボチボチ行きましょう。

 ☆紅葉の中、農作業をする仲間の人達。この後ごちそうになりました。

Dr.1443 調整の難しさ(11月26日)

 組織で生活していると、自分の思いだけではどうしようもないことが多い。いろんな関係者、関係部署があって、そことの調整がいる。それにたけた人はいるだろうが、ドクター的には得意ではない。

 自分の生活や生き方なら自分で何とかなるが(これとて難しいけど、上手く行かなくてもその結果は自分が主に被るのでまだ何とか対処できるかな)、他人や他の部署にも影響をあてる調整は大仕事。

 ドクターの関心はこれまで主として自分の生き方にあった。それとの関連で周囲の人との関りは大事だが、メイン事項ではなかった。これからも主たるテーマは自他の幸せな生き方だとは思うが、社会的動物である人間としては、周囲の個人や組織の中で生きなければならない。

 そういう意味では調整力も必要だとは思うが、人には何でも得手不得手がある。どう考えても調整は得意ではないので、誰かに頼って、自分の得意なところを活かしていきたい。

 皆さん、誰にも得意不得意分野はあります。得意分野を伸ばす方向で行きましょう。

 ☆昨日のこの辺りの霧の海。明確に解決できずにぼやーっとしてることもありますよね。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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