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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1599 親切な心(4月25日)

 この前の日曜日にあった『とっておきの音楽祭』は、「みんなちがってみんないい」をテーマに障害のある人もない人も参加した。

 音楽やダンス・パーフォーマンスが誰とでも理解し合える要素があって、それこそ「みんな違ってみんないい 自分のやり方で楽しんでいた」。

 会場の内外にはステージの上だけでなく、親切な心がいっぱい溢れていた。例えば、譜面台がないと困っている人には、さっと後ろの人が自分のを差し出す。

 舞台に上がりたいけどあがれない人の手を引いたり、背中をおしたりして舞台に導くみたいな役をやっている人もいた。

 優しさ・親切が充満していた。人は誰も個性があり、みんな違っている。元気そうに見える人でもそうでない部分やそうでない時がある。

 同じような傾向の人が集まると、競争原理と言うのか、競い合いの気持ちが先行してしまう感がある。それこそ多様な人が集まると、多様な価値観に変わり、一つのモノサシでない環境・雰囲気が出来るのだろうか。

 競争も大事な時はあるだろうが、できればそれだけでなく、多様な価値観、多様な生き方を尊重して、みんな違ってみんないい、やさしさ・親切心が満ち溢れる中で生きて行きたい。

 ☆日曜日に各会場で行われた「とっておきの音楽祭」。どこにも多様な価値観、優しさ・親切心があふれていた。

Dr.1598 セカンドステージ(4月24日)

 年に何回か会っていた高校剣道部仲間の女性がオーストラリアに移住した。娘さんが向こうに住んでいて、毎年旅行はしていたが、今回は日本の住まいを捨てて、オーストラリアでの生活を始めるという。

 65歳までは小学校の教員として働いていたので、思い切った決断だ。同年齢の人が、この齢でこんな決断をするとはすごい。年数回の剣道部仲間の会合で顔が見えなくなるのは寂しいが、この頃ではラインで海外からの参加もハードルが低いので、多分会話には毎日のように入って来てくれると思う。

 それにしても、人生半ば(寿命的には半ばすぎてますが)で、違う環境で違う生き方をするとは、今のドクターには思いつかないが、こんな縛られない自由な決断があると思うと、日頃の小さなことに悩まされている自分が小さく見える。

 人生いつまで生きられると分からないのが人生、自分もとらわれない自由な生き方をしてみたいと思うが、何がしたいのかこれといっておもいつかないのが一番の課題。自分のテーマは「日々を機嫌よく生きる」なので、機嫌よく生きられれば、海外でも日本でもとらわれることはないと思う。

 ☆この頃、ふとした瞬間に緑や自然の植物が美しく見えます。これは「日々機嫌よく」にプラスの傾向かな。海外移住はよう決断しませんけど。

Dr.1597 いろいろやっても(4月23日)

 昨日の土曜日はいろんなイベントがあって、いろんなところへ顔を出した。顔を出すのが精いっぱいで、長くその場にいられないこともあった。

 すると、なぜそんなに早く帰るのかと言われる。それなら、どれか一つにすればいいようなものだが、それでは又なぜ来ないのかと言われそうだ。出ても出なくても、いろいろ言われる。

 物事何をしても、プラスマイナスがあり、あんまりマイナスを気にし過ぎると心がしんどくなる。プラス思考で行こうと心掛けているが、時に弱気を払いきれない時がある。

 誰にでもそういうところはあると思うので、気にし過ぎないようにたんたんと今日すべきことに集中したい。

 この日々を如何に機嫌よく生きるかが、ドクターの大きなテーマで、そのためにはどう考えて、仕事も含めて自分の環境をどうすればいいのかが、ポイントだとは思うが、ここにも自分の意思だけでなく天の大きな力が大事だと思っている。

 というわけで、まだまだ安定した心の整え方にたどり着いていない身としては、書籍や他人の例、自分の体験もとに、自分に合った生き方・考え方を探っていきます。また、いいの見つかったらお知らせします。

 今のところは、ご縁と流れに従って明るく元気にです。出来てる時もあるんですけど…

 ☆いろんなイベントの中には大勢のものもあれば少ないものもある。どんなときにも安定した元気を保つ、参考になるヒントがある(ような気がする)。

Dr.1596 紳士(4月22日)

 長い間、教育委員としてお世話になったKさんが、今回の任期で交代される。

 いろんな方がかけられるお別れの言葉を聞いていると、「紳士だ」「穏やかなお人柄だ」「優しい」等、人格の素晴らしさを表す表現が並んだ。本当に穏やかだけど、地元愛あふれる熱い心を内に秘めておられる方だ。

 委員は交代されても、またいろんな機会にお出会い出来るのではないかと思っている。

 自分が交代する時には、どんな言葉をかけてもらえるだろう。「お気楽」「お調子者」「落ち着きがない」「バタバタしている」みたいな感じだろうか。

 紳士的な要素は身に着けたいが、なかなか性格は変えにくい所もあって、自分の個性を元に、改善を図っていくしかないか。

 デザイナーやイラストレーターでもあるKさんに、自分の似顔絵が入ったスマホ立てを頂いた。はじめは似てない(もっと実物は可愛いやろ)と思っていたイラストも、よく見てみると似ている。

 自分の内面も、冷静に見たら。、自分の思っていたのと違うかも。ホントはどんな人間なのだろうか、自分。

 ☆紳士的なKさんのお別れ会と頂いたイラスト付きスマホ立て。やっぱ似てますか?自分の中身も探ってみます。

Dr.1595 見かけは元気(4月20日)

 何人かの旧知の人に出会った。「昔(あの時)と変わりませんね」とよく言われる。見た目は昔と変わらず、元気そう(でお調子者)ということらしい。

 そう言ってもらえるのは嬉しいことだが、何か最近不安になることがある。何か特定の悩み事があるわけではないが、いま一つ元気が出ない。調子には波があって、ずっと調子がいい時もあった。

誰にでも波・リズムというのはあると思うので、ある程度の波は吸収しながら、日々を機嫌よく送れるようにしたいと思う。

 どうすれば、波を気にせず日々機嫌よくが出来るか、秘策はないが、たんたんとやらなければならないことをこなしながら、次の良い波が来るのを待つのが良いのかな。

 皆さんにご心配をかけるために、こんなことを書いているのではなく、どんな元気そうに見える人も内面にはいろんな思いを抱えているということを知ってもらい、自分だけが悩んでいるのではないと元気を出してほしいと思ってのことだ。

 まあ見た目元気な人も、そうでない人も、自分のペースでしんどい時期を乗り越え、また調子の良い時を楽しみに、日々を紡いでいきましょう。ボチボチ行きましょう。

 ☆家の横の山桜と見た目元気な人。今日もボチボチ何とか乗り越えたいと思います。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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