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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2047 自然治癒力(8月29日)

 股関節の痛みがだいぶ和らいだ。特に医者に行ったわけでもなく、ストレッチなどの対応もしていないので、自然治癒力と言うことだろう。

 なかなか大した力があるものだ。これは何もドクターだけでなく、誰にも備わっている力だと思う。そして、この力は外傷だけでなく、内傷というのか内面的精神的な傷というのか、落ち込みや不安にも効くのではないか。そう思いたい。

 人間には生きる本能というのか、生を続けたいという欲があると思うので、それに適するように、身体や心の傷を治そうとするのではないだろうか。そりゃあ、自然治癒力を超える大きな傷や衝撃はあると思うので、そいう時には医者や薬の力も必要だと思うけど。

 自然治癒力を高めるには、あまりそのことを気にし過ぎず、気楽に自然体で暮すことが有効なように思う。外傷にはそうして対応できるが、心の不安には、それを自然治癒するために不安なくお気楽に生活しろといっても、これはなかなか難しそうですけれど。

 何にしても、自然治癒のおかげで足の方はだいぶよくなったけれど、以前と同じくらいの元気な状態に完全に戻ったわけではない。だいぶ良くなりつつも、だんだんと力が落ちていく、これが老化だろうか。体や心の老化に上手く対応しながら、日々の暮らしをできるだけ快適にして行きたいですね。

 ☆奇麗な雲を見ながら、ぼちぼち過ごす時間も大事にしたいと思います。いろんな傷やへこみに、ボチボチ対応しながら、前へ進んで行きましょう。まあ、何とかなるでしょう。

Dr.2046 自分の都合だけではいかない(8月28日)

 いろんな条件で世の中は動いている。自分の都合と言うのか、思い通りにいかなかったとしても仕方がない。特に農業などをやっていると、その思いを強くする。

 稲刈りなどを次の休みにしようと思っていても、雨が降ればできないし、雨は降らなかったとしてもコンバインなどの農業機械が動かなければ予定通りには行かない。

 予定通りに行かなくても、当初の思いと違っても、少しでも出来たら、それを良かったと思うのか、ダメだと思うのかで精神的な負担は大きく違う。世の中、自分の都合だけではいかないので、できることをできる範囲でやっていく。それしかできないし、それで十分有難い。

 農業以外も含めて、自分の思い通りに行かないことは多い。自分の思いを持つこと自体が苦しみを生むという考え方もある。自分の思いに固執しなくてもいいけど、ぼんやりとでも思いを持たないと人生を進めて行けないようにも感じる。

 どの程度の思いを持つかどうかも流れとご縁に任せ、出来ることをやりながら、進んで行きたいと思います。

 ☆塔の上にとまった鳥。生きていると見かける、美しいものに目をとめながら、できることをやって行きたいと思います。

Dr.2045 日頃の有難さ(8月27日)

 何気ない日常の有難さは、それを無くしたり支障が出たりしないと分かりにくい。昨日左の股関節を痛めて、歩いたり階段の上り下りに支障が出ている。普通に歩けることの有難さを痛感している。

 きっかけは、レスリングの小学生が全国大会の結果報告に来て、終わりの方で一緒にポーズをとろうということで、低い姿勢をとっていて股関節を痛めた。こんな笑い話のような切っ掛けでも、足の痛みは結構きつい。

 日にち薬で直ると思うが、特に支障も感じることなく動き回れていたこれまでの日常生活や健康の有難さが分かった。当たり前の日々に感謝とは言っていたけれど、本当に当たり前の日常がどれだけありがたいかは、失くしてみないと分からない。

 今回は股関節の痛みで、足の大事さは分かったけれど、まだまだ支障なくできていることはあるので、まだまだ今できていることの有難さ、健康な体の有難さに気付かなければならない。今回の痛い教訓を生かして、今後は無くさないうちから気付けるようにして行きたいと思います。

 ☆全国大会の報告に来たコーチと小学生。この子たちに何の責任もありません。ドクターが一人ではしゃいで足を痛めてしまいました。こんな幼稚な大人がいることは学び(反面教師)になるかしらん。

Dr.2044 予定のない時間を(8月26日)

 昨日は午前中は予定があったが、午後は自由に使えたので、最初は息子と出かけて、夕食を居酒屋でと考えていたら、向こうに予定が入ったので変更しなければならなくなった。

 次に考えたのが、草刈りだ。大きなところは刈ったが、細かなところにしのこしがあるので、それにかかろうと思っていたが、午前の行事が終わった時点で、熱くて体力もそこそこ使っていたので、これは無理と残念した。

 結局は室内での作業と、それが終わって温泉入って、早めの家での一人夕食と、早めの就寝となった。特に予定のない時間をどう過ごすかは、大きな問題だ。たまたま一日(正確には半日)だったので、何とか過ごせたが、これが毎日12時間(昼間の活動時間)となるとどうなるだろう、考えただけでまいってしまう。

 自由時間にやられないように、趣味なり打ち込むものを見つけなければならないが、それとて無理にやっても、面白くなければ続かない。流れとご縁で人生を生きるのをモットーとしているドクターとしては、その時が来ればそれはそれで何とかなるだろうという思いもあるが、備えておくに越したことはない。とはいっても、今何かに打ち込める状況ではないので、ここは昨日のような練習を重ねながら、ボチボチ考え生きます。

 皆さまも、大きな自由時間が出来た時どうするか。ボチボチでいいですので、ご自分にあった予定のない時間の過ごし方を考えて行きましょう。

 ☆道端で見つけた花。ふと見つけた奇麗なものをカメラにおさめる。こんなのに時間を使っておられる方もおられますね。これだけでは、あんまり時間潰れませんけど。まあボチボチ、ともかく今を充実して生きることを第一に行きましょう。

Dr.2043 懐かしい思い出(8月25日)

 地域の夏祭りで、初めて校長をした学校の生徒会長に出会った。はじめ「僕が誰か分かりますか」って言われて、正直直ぐには思い出されなかったけれど、話しているうちにいろいろ一緒にやったことを思い出し、懐かしい時間に戻ることが出来た。

 2回目3回目の青春時代と言っても良いあの頃、生徒達と一緒に何でもやったことを思い出した。今もやり甲斐のある仕事をさせてもらっているが、あの頃は今から思い出すと本当に充実していた(今の時期も後から思い出すと充実してたと思い出すのだろう)。

 時間は戻らないのだから、昔の思い出などどうしようもないという人もいるかもしれないけれど、人間にとって、かつての懐かしい、そして充実していた思い出は宝物だ。これからを生きて行く力を与えてくれる。人生はそうした思い出を作るためにあるっていう人もいるぐらい。

 何にしても懐かしい思い出を思い出させてくれた彼に感謝し、彼とご家族の今後の幸せを心からお祝いしています。またお会いしましょう、その時までお元気で。こっちも何とか元気でいますから。

 ☆懐かしい高校時代の教え子家族と。幸せな思い出が蘇ってきました。これを力にまた頑張るぞー。皆様も、思い出を大切に、今日も楽しく行きましょう。ぼちぼちですけど。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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