Dr.2025 つながる(8月4日)
昨日は村の水落とし(池の樋を抜いて川に水を流す)作業で、朝早くからバタバタしていてブログ書けずにすみませんでした。夕方には小学校校区の「夏祭り」で、これもバタバタしてました。
その「夏祭り」で、実行委員長の比較的若い自治会長(50代か)が、開会式で「5年ぶりの夏祭りで、勝手の分からないことも多く、今回規模は大きくできなかったが、また来年度以降も開催して、以前のような形にできれば。つないでいくことが大事だと思って開催した」と挨拶された。
以前にこの「夏祭り」を担当していたものとしては、きっちりと継承できていなかったことに責任も感じるが、今回復活できたのは嬉しいし、「つなぐ」ということの大切さは自分としてもこの頃痛感している。
「夏祭り」だけでなく他の行事もそうだが、何よりも田畑の耕作も含めて村の維持(そのことは小学校校区、ひいては丹波篠山市、兵庫県、日本へと続く)、次世代へ「つないでいく」ことの大事さを感じるし、危機感も感じている。
何でも以前と同じようにしなくてもいいし、その時代の人数や状況に応じて最適な形で維持できれば良いと思うが、何よりもその「精神」というのか「思い」は継承したい。
昨夜の「夏祭り」を見ても、中心になる世代、次世代の子ども達、以前の世代(失礼な言い方ですみません)の方も参加して、「つながり」の可能性一杯だったと思う。
これからも、どの分野においても「つながり」を大事に、自分の(世代の)できることを精一杯やって行きたい。もしかしたら、この「つなぐ」というのが、自分達が「生きる」意味かもしれませんね。
今回、めずらしく気張った文章になってしまいました。今日も朝からバタバタ予想で、いつもの時間や環境と違う時間に書いてますのでこうなったのかしらん。どんな状況でも、できることから、柔軟につないでいきたいと思いますね。皆様、今日もボチボチ出来ることやしなくっちゃいけないこと、やっていきましょう、柔軟に陽気に。



Dr.2024 すごい先輩(8月2日)
市内在住の元教員の方とお話しする機会があった。90歳くらいの方なので、直接現役の時は存じ上げないが、向こうは私の父のことを知っていると話されていた。
何が凄いかと言って、昔のことは勿論、最新の情報もよく知っておられ、理解も確かなこと。さらには、私財をなげうって、公共のために貢献したいと考えられていること、行動力があることなどだ。
年齢とともに心身ともに衰えるのが普通だが、時々このような超人のような方がおられる。自分はとても超人にはなれないが、現在の年齢で身体が動いて、美味しくご飯が頂け、仕事やいろんな役割が果たせていることは上出来で、感謝しかない。役割の果たし方は、不十分で、まだまだ改善しなければならないと思うが、できるところからできる範囲でやっていくしかないので、自分なりに頑張ります。
すごい先輩・先人がおられることを忘れず、見習えるところは見習いながら、自分の出来る限りの貢献がんばって行きます。出来れば陽気に元気よく。
☆暑い日が続いています。先ずは健康に気を付け、この暑さ乗り越えて行きましょう。ボチボチファイト。

Dr.2023 楽しみは?(8月1日)
夫婦で二泊三日でどこどこ行った。オリンピック見るのが楽しみ。野球の試合見に、関東まで行った等、いろんな方の人生と言うか、日々の暮らしにおける楽しみを聞かせてもらう機会が多くあった。
翻って自分はどうなのだろう。長く夫婦で旅行は行ってないし、一杯飲むときテレビでオリンピック見るときあるけど、一杯が終われば試合が続いていてもテレビ観戦もやめて、即寝してしまう。
日々の仕事でいろんな場面を体験して刺激にはなるが、楽しみと言うのとはちょっと違う。土日の百姓や、日々のトレーニングもよくやるけど、それが楽しみと言うよりは、汗を流した後の一杯が楽しみと言うのが正直なところ。
結局、ドクターの今の楽しみは、奥様手づくりのおかずで一杯飲むのが楽しみと言うことぐらいか。楽しみの中身に優劣はないと思うので、その人が楽しいことがあれば良いと思うが、何か旅行や興味関心のあることに関わる(テレビを見ることも含めて)楽しみの方が、一杯即寝より上位に見えてしまう。
でももう少し考えて見れば、諸事情(老化や病気など)により、日常の生活さへままならない人もおられる。そうしたことを考えれば、特に一杯以外楽しみは無くても、毎日を健康に元気に過ごせていること自体が幸せな事、有難いことということも分かる。
取り立てての楽しみがある人もない人も、生かされていることに感謝しながら、一日一日を大事に生きて行きましょう。生きてるといろんな楽しみにも出会えます。苦しみにも出会うけど、まあ、どちらもあるのが人生、出来ればよい方を見て前を向いて生きて行きたいと思います。
☆取り立てての楽しみは当面なくても、何とか生き続けていると楽しそうな事にも出会えます。何気ない日常にあるちょっとした楽しみを見つけて行きましょう。

Dr.2022 多様性(7月31日)
多様性の大事さについて再認識する機会があった。多様性を大事にするうえで、自分と違う考え方、タイプの人も認めていくことが大事だと思っている。自分と気の合う人、同じタイプの人は、放っておいても気楽に付き合っていける。それに比べて、自分と違うタイプ、特に自分に批判的なタイプの人も認めていくというのは意識しないとなかなか難しい。
でも、自分と違うタイプを排除してしまうと、多様性とはならないし、学びや気付きも少なくなる。誰にでも、どんな人、どんなタイプの人にも良い所があるという認識を持つことが大事だ。もちろん、自分にも良い所があるという自己肯定感は生きて行く上で基本的に大事だが、それと同じように、どの人の個性もその人にとっては大事なもので、それを認めていくという心の広さは必要だ。
精神的には、自分と気の合う人、同じ価値観を持つ人たちとやって行くのが安心で安定感に繋がるが、それだけでは世界が狭くなる。そんなに深く付き合う必要はないが、自分と異なるタイプの人こそ認めて、その他の大勢のタイプも認めて、それこそ多様性を大事に誰一人も除けものにしない日常を大事にして行きたい。
☆新しいポスターです。高校生から歳いった人まで多様性を認めて行きたい。

Dr.2021 高評価(7月30日)
この前の日とは違って、昨日は「若いですね」とか「子どものことは一番に考えてくれる」「元気を与えてくれる」「これまでから~とかに頑張って来られた」とか、高評価を頂く日となった。
いろんな見方の人がいるので調子に乗ってはいけないが、高評価を頂くのは嬉しいことだ。他人の評価を気にして行動するのは違うと思う。自分の中で大事にする基準を基に、たんたんと自分が納得できる時間を過ごすのを大事にして行きたい。その結果、高評価に繋がれば嬉しいけれど。
それで、ドクターは何を大事に行動しているかと言えば、それはもうこのブログで散々言っている(書いている)、「流れとご縁に従って、自分のやるべきこと、やる流れになっていることを、自分らしく精一杯やる」ということで、その基には、元気で生かされていることへの感謝と自分にできる限りの貢献をしたいということがある。
貢献の中には、自分が関係する人に笑顔や元気を届けたいという思いもある。この世に、自分の個性・特徴を持って生かされている自分、自分の特徴を生かした貢献はやって行きたい。そんなに、大したことはできませんけど。
☆特に何と言うことはない景色ですけど、自分の持てるものは精一杯出したつもりです。どうだったでしょうか。評価は人がなさいます。
