ささやま冒険教育

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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2030 冒険指導は天職か(8月9日)

 20人ほどの参加者を相手に1時間ほどの冒険教育型ワークショップを行った。かつてはよくやっていたもので、一時はこれを生業にしようかとも考えたものだ。

 最初は勘を取り戻せず、無駄もあったが、だんだんと調子が出て来て、最後は自発的な振り返り発言も出た。最後に参加者の自主的な感想・振り返りを聞くのも、その場で思い出した。いわば、身体が覚えていたという感じ。

 アクティビティをやりながら、臨機応変に対応していく。先ずは自分が楽しむ、本当は自分も楽しむ。自分も参加者も楽しい時間を共有して、今後に向けてのなにかしらのヒントと元気を持って帰ってもらう。

 やはりこの冒険指導には天性があるとは思うが、毎回やっていると飽きが来るんだったのも思い出した。年に何回か、こういう機会がある今の環境が有難いのかもしれない。

 結局、参加者にも言ったのだが「流れとご縁を活かして生きる」ということが、自分にとっても大事なことで、もしかしたらドクター得意なことかもしれません。

 ☆冒険ワークショップの一場面。こんなことずっとやってきました。昨日久しぶりにやりました。

Dr.2029 プチ幸せ(8月8日)

 昨日のブログで「何だかしんどい」と書いたので、ご心配をおかけしたのではないかと心配しています。今日は久しぶりに冒険教育も使った研修の講師をやるので、朝からハイテンションでしんどさは感じてる余裕はありません。

 「先ず自分が楽しむ」ことの大切さを伝えたいので、先ずは今日研修をやる自分(ドクター)が楽しむつもりだと奥さんに言ったら、「今時の子はそんなことにはあまり関心ないので、仕方なしに付き合わされるのだから、無理させないで早く終わってあげるように」と言われた。

 出鼻はくじかれたが、自分が大事に思うことを伝えるしかない。他にも「流れとご縁を大切にする」も伝えたいと思っている。上手く伝わればいいが、ベストを尽くした後は、流れに任せるしかない。「take it easy(なるようになる、お気楽に)」も伝えたいことだ。人に伝えたいことは、自分にも伝えたいことですね。

 先ずは自分が楽しむ、元気でいるということは日常でも大切なことで、その一つの方策として「プチ幸せ」を大事にするというのに昨日気が付いた。昨日のちょっとした楽しみは、コンビニでコーヒーと冷たいお菓子「タイ焼きアイス等」を食べることだった。

 これがあると、その前後はこのことで楽しい気分になる。もちろん、大きな幸せがあればいいが、それはそれでどこか無理もあるので、プチ幸せ「おいしいおかずと一杯等」を大事に、自分の恵まれていることに感謝しながら、先ずは今日一日、それぞれの時間を大事にして行きましょう。

 ☆篠山城跡南堀のハスの花、とてもきれいに咲いています。見ていた人と「きれいですね」「本当に」という会話ができました。プチ幸せな時間でした。Have A good Day

Dr.2028 何となくしんどい(8月7日)

 一日を元気に過ごすのを目標に生活していて、一日が始まれば(職場に行けば)いろいろやる事があって、一日は比較的直ぐに過ぎてい行くが、朝に家を出る時が何となくしんどい。

 奥様に言ったら「お気楽やから精神的にしんどいはずないから、熱中症ちゃうか。スポーツドリンク飲んで行くか」と言われた。水分補給はよくやっているので熱中症と言うことではないと思うのだが、何となく元気が出ない(朝だけですけど)日が続いている。

 元気な日は、朝は何も考えないので(しんどいかどうかなど)、何かあるのだろうか。とりわけ何か一つのことがあるわけではないので、いろんなことが複合的に重なり合ってかなと思わないでもないが、そんなことは皆さんだれにでもあることだろう。

 いろんな会合で体調不良で欠席しますという連絡も聞く中、そんなこともなく過ごせているのは有難いことだ。それなら何で何となくしんどいのだろう。やっぱり、この連日の暑さのせいではないかしらん。

 そんな訳で、皆様、もう少し続くこの暑さ、何とかしのぎながら、ぼつぼつ乗り越えて行きましょう。人生はもともと何となくしんどい所を、ちょっと無理して元気出して気合で乗り越えていく、こんな感じで生きて行くのが、もしかしたら人生の本質なのかもしれませんねえ。

Dr.2027 当たり前の有難さ(8月6日)

  猛烈な暑さの中、何とか一日を生き抜くことを目標に生活している。もっといろいろやって、充実した時間をと思わないでもないが、先ずは一日を機嫌よく生きるということを最低限大事にして行きたい。

 最低限とはいっても、命を頂き生き抜くというのは、何をおいても大事なことだ。その上でより充実したということになるのだろうが、あまり欲張ってはいけない。今日只今を生かされていることを当たり前(で取るに足りないこと)とは思わず、当たり前の有難さに気付き、感謝し、自分に出来る貢献をしていきたい。

 この暑さです。皆さん、生き抜くだけでも大変頑張っています。欲張らず、当たり前にできていることに感謝し、ボチボチ行きましょう。

☆7月に開園したこども園。子ども達も職員の方も元気にやっておられました。有難いことです。

Dr.2026 どうする時間(8月5日)

 村の墓掃除の後の飲み会で、先輩の農業従事者が、農業だけでは退屈なので、時々スーパーや他の店に買い物に行くと話していた。

 農業はやることは一杯あるが、それだけではしんどいし、他のこともやりたくなる。しかし、これと言ってやることがない。どうする時間って感じだ。

 しかし、これも健康であればこその話で、まだ恵まれているともいえる。話が出来る人がいる、やることがある、身体が動く、それでもどう元気に日々を生きるか。先輩方の話を聞きながら、自分はどうしていくかと言うことを考えた。

 なかなか簡単に回答は見つからないし。いろんな条件によって、答えも違ってくる。これまでのところは、「流れとご縁」でやる事になったことを精一杯やるという生き方で来たが、それがいつまで通用するのか、不安なところもあるが、進んで行くしかない。

 これからも、身近な方々とも意見を交換しながら、自分の時間の使い方を考えて行きます。

 ☆青春時代は、時間の使い方なんて考えずに、目のまえのことに打ち込んでいました。あれっ、目の前のことに打ち込む、これでいいのかも。いくちになっても。

 

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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