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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1673 猛暑お見舞い申し上げます(7月18日)

 酷い暑さが続いています。皆様無理をせず、何とかしのいで参りましょう。昨日は田んぼ仕事がメインの日だったが、午前中までやるのが精いっぱいだった。

 その田んぼ仕事も、15リッターほど入る噴霧器背負って、豆の消毒を行ったけど、これがフラフラ。かつてはこんなのなんてことないと思っていたのが、こたえる。熱さのせいか、体力低下のせいか。

 トレーニングセンターでのダンベルやバーベルの重さは変わらないので、体力はあると思っていたが、日常生活では階段上りがしんどいと思ってしまったりする。

 暑さも体力低下もいかんともしがたい面もあるけど、何とか良い加減を保っていきたい。QOLというのか生活の質は保ちたい。そのためには休んでばかりもできないだろうけれど、クーラーや給水で暑さ対策しながら、適度には身体も動かして、この夏を乗り越えましょう。

 皆さまも健康で日々の生活や楽しみが良い加減で謳歌できますように。

 ☆暑さと体力低下と格闘しながら、消毒作業に取り組みました。フラフラです、いつものことですけど。ヒマよりはいい面もあるかな。

Dr.1672 一杯飲むため(7月17日) 

 出張の往復の間に車の中で他愛のない話しをしていて、ほぼ毎日トレーニングで汗を流していますが、別に筋肉をつけたいからという訳ではなく、後の一杯を美味しく飲むためであり、百姓もしていますが、これも農作業で汗を流して後の一杯を美味しく飲むためにやってますみたいなことで、結局「一日頑張って美味しく一杯飲むために生きているって感じです」みたいな話になった。

 「一杯飲むための人生」って言うのも何だと思うけど、結構それを目標に生きていて、生きてると少しはいろんな役にも立ててるかなとは思う。人の役に立つために生きてますとは言いたいけれど、自分ではそのつもりでも結果としてそうではないこともある。役立つかどうかをそんなに煮詰めないで、生かされている人生、生かされている間精一杯に生きる、それしかないし、それが人の役に立つなら嬉しいけれど、自分では人のためと思っていてもそうでない場合もあるのだから、結局は役に立つかどうかにそんなに気をとられないで、毎日を精一杯生きて、その日の終わりの一杯を楽しむというぐらいでちょうどいいのではないだろうか。

 そんなこんなの話をしながら何とか出張行ってきましたけど、これも何かの役に立ってればいいのだけれど。

 ☆出張先の教育長といろんな話しました。いろいろパワフルな方です。似てるところもあると言っていただきましたけど。

Dr.1671 いろんな世界が(7月15日)

 消防署の訓練技術を競う大会に出る選手を激励しに訓練塔がある広場に行った。緊迫した雰囲気の中でテキパキと訓練をしたり、整列する団員を見て、こういう規律の中で暮す世界があるのやなと今更ながら驚いた。

 そういえば、ドクター生まれてからこの方、学校の世界が長く、その後の世界も教育に関するものや、公務員に近いものばかりで、民間や消防・警察・芸能界のような別の世界をあまり知らない。知らないからどうと言うことはないし、今更自分で一から体験したいと思うわけではないが、自分の住む世界が全てではないという思いは大事だと思う。

 多様な世界観と言うのか、柔軟性と言うのか、冷静な思慮と言うのか、がちがちの思い込みの硬い世界観では生きにくいと思うからだ。

 本当に世の中は広く、いろんな考え方(宗教も含めて)、いろんな生き方の人や動物が生きている。どれが正しいというより、どれが自分が生き易いかが大事なポイントのように思う。

 かたよらず、こだわらず、とらわれず、広く、柔らかく、お気楽陽気に人生を歩んで行きたい。そのためにはどう考えて、どう行動するのが良いのか気になるが、今のところの答えはそれも流れに任せるということだが、これでいいんか知らん。いいのかどうか知らんけど、あんまりこだわらずボチボチ行きましょう。この辺のいい方いつもと同じですね。今晩出張するので、明日はお休みですけどよろしくお願いします。一回とんでも、再開したら、また同じような事ダラダラ書いてるとは思うけど・・・

 ☆消防の訓練で円陣組む消防団員。異質の世界を見せてもらいました。夫々の世界を尊重したい。

Dr.1670 厳しい言葉が(7月14日)

 世の中には自分と合う人合わない人、肯定的な評価をくださる方と厳しい言葉をくれる人がいる。そういうもんだと割り切れればいいが、人間厳しい評価が気になるものだ。

 10の褒め言葉があっても、1つの厳しい言葉が気になる。厳しい言葉に強い人もあるから一概には言えないが、厳しい言葉が気になるタイプの者は何か工夫しないとメンタルがやられてしまう。

 どんな対策があるかと考えても直ぐには妙案は思いつかない。ただこの頃では、物忘れが進んで、厳しい言葉も忘れがちになる時がある。齢を取る効用だろうか。

 正しい対応としては、肯定的な評価では自信を深め、よりその方向に進めばいいし、批判的な意見には冷静に向き合い、言われていることが納得できるなら自分の言行を修正し、批判が当たってないと思えば放っておけばいい。

 何にしても過大な反応で自分のメンタルがやられてしまうのはよくない。もの忘れ効果も活用しながら、自然体、柔らかい心、楽観性を大事に自分らしく生きるしかない。まあぼつぼつ行きましょう。

 ☆残った黒豆苗を植えた裏庭の花壇(だったところ)。豆らしく大きく育っています。

Dr.1669 本を読む(7月13日)

 本は割と読んできた。生き方に関する本が多かったが、近年では定年後の生き方や、高齢期の生き方、人生の終い方に関する本が多い。

 かつてはよく図書館を使わせていただいたが、最近は返却期限が気になってほとんど借りていない。ネット注文で直ぐに届くので利用しているが、高い本は買わないのに直ぐに送料なしで届くのは申し訳ないぐらいだ。

 本に書いてあることを参考に、自分の生き方に生かせればと思っている。というより、ご縁や流れを大切に生きる方が楽に生きられる、というのは過去に読んだ本の影響かもしれない。もちろん自分でも考えるが、考える材料がないと考えられないので、自分の体験にプラスして他の人の体験や考えも参考にできるのは、本のお陰である。

 そういう生き方本とは別に、軽いエッセイも読んでいる。こちらは癒しと言うのか、ちょっと元気になる。これからも、いろんな本と付き合いながら、一緒に人生を歩んで行きたい。

 ☆本や図書館について熱い思いの人が集まった図書館協議会。本を読んで自分の頭で考えることの大切さを再確認させて頂きました。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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