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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2066 お勧めの本(9月18日)

 新人にお勧めの本は何ですかと聞かれ、あれにしようかこれにしようかいろいろ考えた。最近読んでる本は部屋に散乱しているが、定年後や高齢期の生き方に関する本が多い。若い人にはあわないので、齢がいってもいかなくてもあてはまる、落ち込みやすい性格をカバーする本を紹介することにした。

 そりゃ、若者は元気で意欲溢れているように見える人が多いけど、心の内側には不安や自信の無さを抱えているだろうと思うからだ。ドクターも一見は元気そうに見えると思うが、実は結構悩みやすい。それをどう考えれば比較的、元気を維持できるかと、いろいろ考えて今日に至っている。

 まだまだ、「さとり」には達していないが、「流れとご縁を信頼して、ぼちぼち自分のやれることをせいいっぱいやれば、あとはなるようになるに任せる」みたいな感じまで来ています。これとて、日々読書も含めて試行錯誤中である。気付いたことは、このブログで発信している。悩みやすい新人には、このドクターブログがお勧めだと思うけど、これはちょっと思い上がりですね。

 まあそんなことでいろいろ考えて、『「不安症」でもだいじょうぶ』という本にしました。自分でも又読み返してみます。直ぐに忘れるのが悩みの種ですけど、そんなことにもあまりこだわり過ぎない方が良いというのは、これまでの人生経験でつかんできています。

 ☆本の散乱したドクター部屋の床。こんなの見せるの初めてですよね。前にもあったかもしれないけど、気にし過ぎないのがお気楽な生き方、こんな感じでボチボチ行きましょう。

Dr.2065 終わらせました(9月17日)

 連休一人暮らし中、よくスーパーへ総菜を買いに行って、何人かの知り合いに出会った。そのうちのお一人が、かつて高校の校長をしていた時の地域の方でお世話になった方だった。「もう稲刈りは終わりましたか」と聞かれたので、「何とか終わらせました」と答えた。

 稲刈りや、臼摺、出荷、機械の片付けなどはこの連休で何とか終わった。特に稲刈りなどは、その前の週に夕方7時頃までかかって刈り終えた。天候やその他諸事情が絡むので、そこでやってしまわなければと、少々無理して終わらせた。

 周りには、準備も本番も、片付けも奇麗にやられている方もあるが、ドクターの場合はバタバタで何とか終わらしたというのが実のところだ。しかし、考えて見れば、バタバタして何とかやり終えるというのは、農作業だけでないような気がする。

 自分の人生そのものかもしれない。もっとゆっくり、じっくり取り組めたらと思わないでもないが、流れと勢いで事に当たっていくというのが、自分の生き方のような気もする。自分のやり方で迷惑のかかる人がないようにしたいとは思っている。できるだけ人に迷惑をかけず、もし万一迷惑をかけるかもしれないので、逆に自分が出来ることで人のためになると思うことは、どんな小さなことでも取り組む、そんな気持ちで、感謝と貢献を大事に今日も行きたいと思います。

 ☆昨日見た美しい田舎の景色です。

Dr.2064 一人で生きる(9月16日)

 連休一人生活二日目も何とか終えることが出来たが、昨日は農作業を中心にやったので、ほとんど誰とも話さず、早めの夕食で(買ったお惣菜ですけど)20時に寝てしまって、今朝は3時頃から目が覚めている。

 校長退職後の一時期こんな生活をしていたのを思い出した。農業は身体を使うので、健康には良いと思うが、作業は基本的に一人であまり人とは話しすることはない。これを寂しいと思うのかお気楽と思うのか、昨日から今朝にかけてはそこを考える時間となった。

 一人時間が多いと、自分の生き方等についても考える。

 久しぶりに時間があるのでフェイスブック等を見ていると、冒険仲間が集まったりしていた。みんなドクターの後輩にあたるが、今更行ってもみんなの重みになるだけだろう。何より行こうという腰があがらない。こんなことでは、冒険教育は引退か。

 百姓は、家に土地があるので引退するわけにはいかない。こういう半強制も、定年後の生き方の役には立っていると言える。農業しながら、それ以外に何をして、時間を使うか、今日もう一日あるので、何やかやとやりながら考えて行きたい。

 重く考えるのではなく、出来れば陽気に、生かされていること、健康でいられること、時間的余裕があることなどに感謝しながら、貢献の気持ちを忘れず、ぼちぼち考えてみます。

皆さんの連休はどうですか。時間とれてますか。お元気ですか。楽しくやり甲斐あることありますか。自分のペースで、ご自分の納得できる人生の生き方を。

 ☆農作業小屋を片付けていて、ふと目をやるとこんなのなってました。自分の周りに結構豊かなものが隠れているかもですね。

Dr.2063 何とか一日目終わりました(9月15日)

 一人休日生活、何とか一日目は無事に終わりました。といっても昨日は、出なければいけない行事があったり、職場で調べ物があったりとやる事が決まっていたので、比較的いつもと同じ感じで一人で過ごせた。

それに、奥様からいろいろと指示書をもらっていて、その通りにやるので、大きな支障なくできているところでもある。

 というようなことで、一人でも孤独を感じる間もなく過ぎたのだが、まだ後二日ある。どうなうことか不安だが、時間があって、孤独をかみしめても、それに参ってしまわないような体験もしておきたい。

 いずれ来る、孤独な日々をどう元気よく過ごすか、その練習だと思って、今日もボチボチやってみますわ。皆様も良い休日をお過ごしください。

 ☆昨日の一人時間に出会った、心に残るシーン。今日はどんなシーンが待っているかな。

Dr.2062 一人の生活(9月14日)

 今日から奥様が2泊3日で関東の方に行くので、3連休は一人で生活することになる。行かなければならない行事やしなければならないことはあるので、一人時間を持て余すことはないが、食事や洗濯など一人で過ごす時間は多くなる。

 「人間は一人で生まれて、一人で死んでいく」という言葉もあるぐらい、基本的には孤独なものだが、普段は家庭でも職場でもまるっきり一人と言う時間は多くない。いろんな人と触れ合いながら、生きている。

 それが時折、一人での生活が多くなる時がある。こういう時に、自分を見つめ直し、これからどう生きて行くのか考える好機にしたい。

 自分とは何者なのか。どこへ向かうのか。何がしたいのか。何が出来るのか。今の心境は、時折書く通り、「流れとご縁に導かれて、感謝と貢献を忘れず、行けるところまで行く」という感じでしょうか。これ以上の生き方指針は見つからないように思うが、久しぶりの一人の3日間、どんな生活になるのか、何を考えるのか楽しみに過ごしていきます。

 ☆前に撮っていた写真です。今日は何がとれるのでしょうか。でもやっぱり独りの生活は楽しみより寂しい気持ちはします。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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