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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1565 一区切り(3月18日)

 年度末を迎え、旧年度に一区切りをつけ新しい年度が始まる。また同じような年度が始まる人もあれば、大きく環境が変わる人もある。卒業を迎えたり、退職を迎える人は、これまでの生活・環境に一区切りをつけ、新しい世界が始まる。

 卒業や退職以外にも、いろんな区切りがあると思う。区切りで、これまでを振り返って、次の新しい未来・環境に思いを馳せる。新しい環境は不安もあるだろうが、期待もあって、期待と不安が交錯する。

 人生にはこうした区切りが大小合わせていくつかあって、大変だけれども生き方を振り返るという意味があるし、こうした体験が人を心豊かにしていくと思う。

 その時はバタバタしていて変化の意味が分からなくても、しばらくしてから思いを馳せるということもあるだろう。幸せかどうかも渦中にいる時はよくわからいとしても、後から考えてあれは幸せなことだったんだと思うことがある。

 区切りで振り返るなら、出来れば明るい面・プラスの面を中心に振り返りたい。物事に両面があるのは何度かお伝えしているとおりだが、意識的にプラス面・明るい面を見て生きて行くようにしたい。これは振り返りだけでなく、今を生きる上でも、未来を見通す時にも心掛けたい。

 それで元気を維持して、自他を喜ばす生き方を心掛ける。こんな感じで生きて行きたい。

 ☆少人数でも感動あふれる幼稚園の卒園式。こうした心震わす区切り体験で心豊かに育っていく。その場に居合わせたものにも感動のおすそわけがある。ドクターも少しは心豊かになれたかしらん。

 

Dr.1564 当たって砕けろ(3月16日)

 いろんな事案を抱えていて、見通しの無いものも多く暗澹たる気持ちになるコトも多いが、出来ることを出来る限度でするしかない。

 「当たって砕けろ」というと勇猛果敢なイメージだが、そんな立派なものではなくても出来ることを精一杯やっていたら道が開けていくというか、なるようになっていくという感じ。

 なるようにならないと感じる日もあるけど、なるようになっていくもんなんやと感じる日もある。いつもの行き当たりばったり、日々バタバタな生き方だが、何もやる事が無くなったら、今度はなにもすることないプレシャーにやられそうな気もする。

 どちらにしても快晴・絶好調な日々とはいっていないが、それでもキャッチフレーズは「絶好調人生」「機嫌よく暮らす」「お気楽な生き方」としている。これは達成できていないけど自分の目標を言っているように思うが、時々人からは「いつ見ても元気ですね」「絶好調ですね」等と言われる。もしかしたら自分で思っているほどプレッシャーにやられていないのかもしれない。こんなこと思うのはお気楽な証拠か。

 ☆会心の笑みのはずですけど、どこかに寂しさがありますね。行き当たりばったりのお気楽人生、こんな感じでしょうか。

Dr.1563 いろんな事(3月15日)

 昨日もいろんなことがあった。嬉しいコト辛いコト嫌な事。当然と言えば当然のことで、生きてると嬉しいことばかりではないし、辛いこと嫌な事ばかりでもないけどそれも起こる。

 こんな中、どう心を整えていくかが難しい。難しいけど、これを進めないと今日も明日も機嫌よく暮らせない。こんな時は腹をくくって、最悪を想定して、最悪の時にはそれを受け入れる覚悟をする。これが決まると、事態を受け入れていくしかない。

 常に最悪の事態を想定するのはしんどいことだし、心が弾むわけでもない。出来ればそこにエネルギーを使い過ぎず、何とかならないものかと思案する。

 思案にもエネルギーを使うが、生きて行くということはそういう面もある。自分の心を整えて、勿論生活も整えて、自他のために生かされている命を活かしきる。それしかないし、それで十分だ。ここにもどって今日も何とかやって行きたい。

 ☆この写真も元気そうですけど、この後いろんなことが起こりました。何とか今日もやりくりします。

Dr.1562 心に留まる言葉(3月14日)

 何気ない会話や日常の触れ合いでも、心に留まる言葉や1シーンがある。思い出してマイナスの言葉やシーンは忘れるに限るが、元気を与えてくれる言葉やシーンは大事にしたい。

 昨日も、「(ドクターが言ったらしいのですが)置かれた場所でやって行きましょう」や「最終的な目的は子ども(市民)のため」という言葉を覚えていると言ってくれた人がいたし、「今の説明(丹波篠山の教育がどこを目指すのか)は分かりやすい」と言ってくれた委員もおられた。

 これらの言葉や何気ないシーンを思い出して元気をもらう。家族の言動も元気を与えてくれる。こうした元気・エネルギーをもとに、今日も何とか乗り切りたい。

 いろいろ心配は尽きないけれども、どうしようもないことはどうしようもない。どうしようもないことは受け入れながら、元気の出る瞬間を大事に見逃さないようにしながら、ボチボチ頑張り過ぎないように頑張りましょう。

 ☆元気をくれるこんなシーンもありました。忘れかけてましたけど。あかんあかん、元気の出るものは忘れんようにせな、ですね。

Dr.1561 教え子(3月13日)

 ドクターが初めて担任した教え子が営んでいる神戸市にあるケーキ屋さんへ行った。教え子と言ってもドクターと10歳しか違わず50歳も半ばになる。

 教え子の作るケーキも美味しいが、そのお母様が作られるサンドイッチ(昔は喫茶店を営まれていた)がこれまた美味しく、今回もケーキ屋さんの中にあるテーブルでサンドとコーヒーを頂いた。お母様にもお会いできて、束の間の心温まる時間を過ごすことが出来た。

 1年のうちにある何回かのホッとする時間。これで元気をもらってまた少しがんばろう。この時もらったエネルギーが長続きしないのがこの頃気になるが、悪いことばかりに目を向けず、明るい面を意識的に見て、前を向いて先ずは今日一日をがんばりたい。

 ☆ケーキ屋さん訪問の後、これまた久しぶりに神戸の街を見ました。このパワーも長く続いてないけど、この写真でもう一度元気を注入します。今日もボチボチ行きましょう。そのうち又嬉しいことがあると思いますのを信じて。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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