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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1659 いろいろあります(7月3日)

 いろんな行事があった。体育協会のバレーボールから、遊具の完成式。伝統的音頭や民謡の発表会。その合間の農作業。そうそう中学校体育連盟の市総体も合間を見て見に行きました。

 こういろいろあるとどれも集中できない感じではあるけど、いったところではどこもよく来てくれたと喜んでいただいた。

 こうバタバタしてると落ち着いて考える暇がないが、時間があるから良い考えが出るわけではない。いろいろバタバタが性に合ってるのかもしれない。

 バタバタしながらも、妹の子どもの子どもに出会ったり、近所の同級生と田んぼで声を掛け合ったりした。充実と言うのともちょっと違うけど、いろいろバタバタ、出来ること、やらなければならないことせいいっぱいやって行きます。自分らしくボチボチですけど。

Dr.1658 育ち方いろいろ(7月2日)

 時間を見つけて、黒豆の土寄せをやっているが、同じ時に種を播いて、種の状況(土質・水分等)はほぼ同じでも成長の仕方はいろいろ、それを畑に植え付けても(こちらは植えられる場所によって多少の環境の差はある)成長には大きな差がある。

 上手く育っていると思っていても(茎の長さ・葉の大きさ等)、虫にやられてしまう場合もある。セルではあまり大きくならなかったので、畑の端におまけで植えてみたものが大きく成長している場合もある。

 黒豆の成長を見ていると、人間の成長も一緒だと思えてくる。順調に見えても途中で成長が止まったり、逆に苗(幼少)の時は小さくても、途中から大きく育つものもある。

 持って生まれたもの(遺伝)と育つ環境、その苗(個人)がもつ運などが影響して、成長が進んで行く。土寄せしながら、成長の奥深さについて考えた。作業進捗はボチボチですけど。

 ☆いろんな成長がある黒豆の苗。土寄せの仕方は雑です。個人の特性ですかね。

 

Dr.1657 やっぱり人間関係(7月1日) 

 人生で起こる問題の9割(やったかな)は人間関係に起因するらしい。まあ、それだけ人間関係って大事やけど、難しいってこと。

 誰でも、気が合う人と合わない人がいる。笑顔や挨拶に気を付けて、誰とも上手く付き合うっていうのは大事な事やけど、どうしても合わない人との付き合いは難しい。何でも悪く取って裏目に出てしまう。

 そういう人とは距離を取るのがいい。無理に近づく必要はない。が、仕事とか付き合いとかでどうしても顔を合わせてしまうことがある。世の中なかなかままならないものだが、そういうものと割り切って、覚悟してボチボチ行くしかない。

 皆さん、人間関係に気を付けながら、他にもままならないことは多い世の中ですけど、できるだけ前向き、上機嫌にボチボチ行きましょうか。もう7月、一年も半分終わりましたね。今のところなんとかやってます、有難いことです。

 

Dr.1656 出来事(6月30日)

 毎日起こる出来事に一喜一憂する。でも大事なのは出来事はプラスでもマイナスでもなく、因果関係などで起こるべくして起こる言わばニュートラルなものという捉え方。それに価値づけして一喜一憂するのは本人の捉え方・価値観による。

 だから、自分の者の見方、物事の捉え方を磨いていけば、どんな出来事でもプラスにとらえることができる。これ、達観者ですけど。

 今朝も畑のキュウリがなにものか(動物)にやられたけど、奥さんが言うには「キュウリは沢山冷蔵庫に溜まっているので、動物にあげたと思ったらええやん」という。そういう考え方もできるけど、ドクター的には1~2本なら動物との共存でいいけど、全部食べられるというのは痛い。早速網を張る(帰ってからやけど)つもり。

 でも、心はそんなに落ち込み続けるのではなく、「さぼって網を張ってなかったので、昨夜動物にキュウリ全部食べられた。だから、できるだけ早く網を張るだけ」って感じ。たんたんと出来事を受け止め、やるべきことをやっていく。

 このように、畑の出来事以外でも、たんたんと起こった出来事に対処して、必要以上に落ち込まず(マイナスに捉えず)、出来ることをやっていく、そんな感じで行きたい。(まだやってないけど)この網のお陰で、トマトまで動物から守れて良かった、なんてプラスの発想も出来るかも。

 これからも起こった出来事に大騒ぎせず、たんたんとした対応と、出来ればプラス面を強調して考える心の持ち方で行ければなあ。

 ☆昨日訪れた障がい者福祉施設で働く中越雄介さんと。心の整え方さすがです。

Dr.1655 ワクワク古文書(6月29日)

 史料整理サポーターの研修会の様子を見せてもらった。将来の市史編纂に向けて、どんどん集まってくる古文書や古写真、古道具などの史料整理のボランティアを毎週一回程度していただいている皆さんの研修会だ。

 今回は、史料の整理の仕方、汚れの落とし方や、番号の付け方などを大学の先生に教えてもらった。今回初めてふたを開ける、史料箱の中の数十年から100数十年前の文書等を整理と掃除をして行く。

 虫食いで引っ付いている文書は、薄いへらなどではがして、柔らかい刷毛等で汚れを落としていく。

 書かれている文書(江戸時代後期位か)をはがしながら読んで行くと、今回人目につくのが何十年ぶりなので、もし新しい史実が分かればと思うとワクワクする。ドクターは江戸時代古文書もかつては読めたものの、今ではかなり読めなくなっているが、それでもこう読むのだった、ああ読むんだったが少しづつ思い出されてきて、こちらも面白い。

 このボランティアとても興味はあるが、今は時間が取れずになかなか難しい。それでも少しの時間でもワクワク感が感じられて嬉しかった。良い時間を頂きました。ありがと言うございました。

 ☆ワクワクする体験をするボランティアの皆さん。これからもお世話になります。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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