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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1647 どこも同じ(6月21日)

 この時期の丹波篠山市の人の中には、良く日に焼けたり、疲れたりしている人が多い。黒豆植えのせいだ。何せセル植え移植の場合は、豆の成長が早いので、移植する適期は一瞬といってもいい。

 メインの仕事は他にあっても、兼業農家で豆を植えている人は多い。この人まで、豆の畑やってはるのかと驚くことがある。苦労を同じくするものとして、話は合うのだが。多くの人のこのようながんばりのおかげで、丹波篠山の黒豆が出来ている。

 適当百姓のドクターも豆を植えているが、何せ適当だから多くの収穫は見込めない。でも、適当は適当なりに、気は使っている。何せ、せっかく植えた苗には元気に育ってほしい。命を大切にするという意味で、畑に植えるところまでは面倒見てあげたい。

 後は豆一人一人(この表現少しおかしいですね)の頑張りによる。個性があるし、いろんな育ち方があっていい。教育と似たところもある。必要な手は必要だが、手をかけ過ぎるのもどうかなって感じ。

 この時期地域にある一体感を大事に、それぞれの個性を発揮した豆育てをそれぞれのやり方で進めて行きましょう。

 ☆この豆がどんどん育って、自分の活躍の場(畑)を待っています。

Dr.1646 ちょっとした一言(6月20日)

 毎週の会合で、ドクターが話す言葉に元気をもらってますという一言が付け足されたメールを受け取った。その一言に元気をもらったし、会合で話すあの言葉がけで良かったんだという自信にもなった。

 先日は娘から父の日を祝う短いメールをもらった。「父の日おめでとう。これからも健康に気を付けて毎日を過ごしてください」という短いものだったが、すごくうれしく元気が出た。

 このようにちょっとした言葉、声掛けが、人に大きな力を与える。反対もあるので気を付けないといけないが、できれば人に元気を与えるちょっとした一言を大事にしたい。

 せっかくこの世に生かされているのだから、自分も周りも元気になるような言行を心掛けたい。心して毎日を送っていても、思いがけないことで人に嫌な思いをさせることもある。そういう場合は素直に謝り、気を付けながら自然な形で良い状態していきたい。まだまだ人生修行は続きます。

 ☆かつて働いていた学校で元気な生徒達に出会えました。ちょっとした言葉や笑顔が元気を与えてくれる。生徒達を見習ってがんばります。

 

Dr.1645 剣道部仲間(6月19日)

 高校時代の剣道部仲間で年に何回か集まっている。農作業(黒豆栽培)を入れて、作業終了後に昼食飲み会するパターンで5~6年続いている。

 高校卒業後から長く会っていなかったが、その内の一人と再会して、その友人の家へ集まるようになった。毎回場所を提供するのは大変だと思うが、彼がいればこそ続いていると思う。

 それぞれの特技を生かして、料理担当、送迎担当など、集まっている。ドクターとしては、農作業と食べるの担当だ。

 みんなで会えるのは楽しい。これからも続きますように。

 ☆これはうちの黒豆セル植え状況です。剣道部仲間の家でもこんな作業をしました。

 

Dr.1644 休みの日もバタバタ(6月18日)

 休みの日も色々とバタバタしている。来週予定の黒豆移植に備えて畑に除草剤を撒きに行ったり。障碍者施設の20周年記念式に顔を出したり、武家屋敷の障碍者対応を見に行ったり、来週始まる一般質問の答弁書を熟考したり、もちろん最後はスポセンで汗を流して一杯飲んで寝た。

 あっという間の一日で、充実してると言えばいえるし、もう少しゆっくり暮らしたらどうやという声も聞こえてきそうだが、特に意識していろんな行事(やる事)を詰め込んでるわけでもないし、忙しいのを自慢したり、ゆっくりできないのを嘆いたりしているわけでもない。

 全てが自然体、たまたまいろんなやるべきことが詰まっていたり、比較的すいていたりすることはある。やることが空いていたらゆったりするかといえば、それはそれで本読んだり、温泉サウナ行ったりバタバタしている。

 このバタバタは性格で死ぬまでこの調子で行くのではないかと思ったり、やる事なく時間持て余したらどうしようという不安もあったりする。

 しかしこれも心配しても、将来のことは分からない。自分を生かさしめ、動かさしめている大きな力を信頼して、今あることに感謝して、自分の出来ることを出来る範囲で自分らしくやっていくだけだ。後は何とかなるだろうという楽観性も大事と、この間読んだ本で見つけた。

 楽観性と柔軟性を大事に、「何とかなる」「まあいいか」の精神で、感謝の心「ありがとう」を忘れず、「ボチボチ行きましょう」(これも好きな言葉です)。自分の好きなこと書いてある書物ばかり見る傾向あるようですけど。

Dr.1643 動かないと見えない(6月17日) 

 特別支援学校の朝の通園バスでの迎えの様子を見に朝6時20分に学校に行った。その前から校長教頭先生は出勤しているし、その後運転手や添乗員さんが出勤してこられ、迎えの準備が整えられ、バスが出発する。

 こうしたことが毎日行われている。これは一例だが、動かないとこのような姿は見えてこない。こういうことは他にも幾らでもあると思う。こうした多くの方のお陰に支えられて世の中は回っている。

 普段見えないと、こうした多くの人に支えられて自分たちの生活が成り立っていることを忘れがちになってしまう。感謝の気持ちを心に持ち続けるためにも、時に動いて普段目にしない現場に足を運び、多くの人の動きをつかむようにしたい。

 自分が生かされていることに感謝しながら、多くの人に支えられて今があるコトを忘れないようにします。誰にも長所と短所がある。短所がある人も長所を持っており、特にその長所に支えられていることも忘れないようにしたい。

 ☆いろんな人に支えられて、今日も一日が終わる。全てのみなさん、ありがとうございます。

 

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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