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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1146 心の豊かさ(12月27日)

 この週末はキッズ・オーケストラや市民ミュージカルなど文化行事を鑑賞した。

 このところ日常業務に追われて、文化に触れる余裕はなかったが、久しぶりにこうした催しに参加して感動した。心が揺れる体験をして、大事なものを思い出させてもらった感じだ。

 人はただ生きてるのではない。こうした心が動く充実した時間を時折は持って心にゆとりと愛を持って生きて行きたい。ゆとりがないと愛も欠けがちなる。

 大事なことを思い出させてもらった音楽鑑賞と演劇鑑賞。どちらも半分は仕事上のきっかけで覗くことになったのだが、きっかけは何でも体験することが大事。

 これからもいろんなきっかけをつかって、バタバタ日常で忘れがちになる、人生にとって大事な時間や大切なことやモノを忘れないように行きたい。

 それにしても感動したことは覚えているけど、物語の細部は思い出せない。このままでは大事なことも思い出せなくなるのではと心配だけど、心配してもどうにかなるものではなく、なるようにしかならないので、これまで通りしゅくしゅくたんたんとやる流れになったことをやりながら元気に生きて行きたい(結局今までと変わらんのんかい)。

 ☆息子と市民ミュージカル観ながら感動したことは覚えています。細部は思い出せんけど。

Dr.1145 人のいい所を見て行く(12月26日)

 丹波篠山市には2か所の図書館がある。中央図書館と市民センター図書コーナーだ。それまでボランティアの方に運営をお世話になっていた市民センター図書コーナーが今年から市の直営となり、利用者も増えている。

 そこの市職員の方と話していると、もっと市民が本を借りやすくできるようにしたいと、移動図書館を含めていろいろと考えられていて、その熱い思いに心を打たれた。

 さらには、利用しやすい、高校生など若者にも利用してもらえる図書館などについても考えられている。そしてそれらを実現するのに職員一緒になってチームワーク良くやって行かなければならないとも言われる。

 その時弊害になるのは、人の悪い所を指摘し合うことで、誰にも欠点や至らぬところはあるが、そこを責めるのではなく、いい所やがんばっている所を見て行かなければならないというような話も聞かせてもらった。

 まだ若い女性の熱い思いと鋭い指摘に感服しながら、先ずは人の良い面を見て行くことから始めたいと思った。まだ、元旦ではないけど一年の計が決まった感じだ。来年は(1年じゅう持つかは自信はないが)「人の良い所を見て行く」で行きたい。皆さんも1年の計は何ですか。

 ☆薄っすら雪化粧の庭で来年(というより今日から)の1年の計「他人の良い所を見て行く」に思いを馳せるドクター。自分の反省も「自分の良い所、がんばっている所」から始めてちょっと元気を貯めて行きたい。

Dr.1144 クリスマスプレゼント(12月25日)

 慌ただしい中でクリスマスや年末年始がやってくる。実感はないが、季節や行事は進んでいる。

 昨日のクリスマスイブに嬉野台生涯教育センター以来の友人からメールが届いた。また会いましょうという嬉しい内容だった。無二の親友が亡くなってから、その次に気が合う存在だったが、しばらく連絡がなかった。

 「教育長ブログ」も見てくれてるらしい。「教育長ブログ」と言えば別の方も時折気に入ったものはSNSなどで広めてくださっている。あっちのブログはいろんな方に点検・アップなどお世話になっている。こっちのブログは一人でやっているので雑でいい加減だが自分らしい。

 厳しい意見を頂いたりいろいろある中、時々は嬉しいこともあり(クリスマスプレゼントかな)何とかやっている。母の退院予定も決まったし、息子も帰ってくる、娘からも久しぶりにメール返信が来た。

 何よりも特に悪い所もなく(記憶力低下や健康診断数値を考えなければ)クリスマス・年末年始を迎えられることに感謝したい。いつも大きなプレゼントを頂いている。ありがたい人生だ。

 ☆クリスマスイブも一人トレーニング。売り場横の小さなツリーから微かにクリスマスの雰囲気が。でも元気にほぼ毎日トレーニングが出来るのは大きなプレゼントですよね。

Dr.1143 今が一番若い(12月24日)

 前任者の方から「今が一番若い。・・・責任ある立場も懐かしい・・」みたいな御挨拶状を受け取った。

 責任ある地位は大変なことも多いが、やりがいはあるし、厳しい言葉も頂くこともあってやりがいがかすむことはあるが、少なくともやる事は一杯ある。

 ドクターも校長退職後にフルタイム勤務をしなくなった時にどう毎日を充実させるかというテーマに相当取り組んだ。関係本も読みまくった。毎日を充実とまでは行かなくても、退屈しないで機嫌よく過ごすにはどうするか。

 そのためには、やるべきことがあることが大事なのは痛感した。

 その点今の立場はやるべきことは一杯ある。ありすぎて目の前の課題をこなすのに追われている現状だが、これが立場が代わりやるべきことが無さすぎても今度はそれを何とかしなければならなくなる。

 何ごとも「二つ良いコトさて無いものよ」が当てはまるが、どこにいてもその時々の今の良さに焦点を当てて機嫌よく生きて行きたい。反省すべき点は何時の時代にもあるが、反省ばかりに時間を使っていると折角の今が充実しない。

 反省や後悔や負の感情はそこそこにして、「まあいいか」で乗り切り、プラス面に焦点を当ててできること、やるべきこと、やる流れになったことを出来る範囲で自分らしくボツボツ上機嫌でやって行こう。これからの人生で今が一番若いのを忘れないようにして。

 ☆仕事部屋から見た虹。置かれたどの場所でもそこにあるプラス面を見て行こう。

Dr.1142 中高生の力(12月22日)

 高校生が中学生に自分の学校の紹介をするオンライン会議や自校の60周年記念キャラクターを市長のところに持ってきた中学生、地元の企業の紹介フェアに集まってきた高校生など、中高生に触れ合うことが多いけど、みんな元気で活き活きとしている。

 代表であいさつしたり、自分の考えをみんなの前で披露する場面も見るが、どれも(誰も)堂々としていて、個性があって、自分よりもよっぽど上手と思えるような見事なあいさつをする子(もはや子どもとは言えないレベル)もいて、驚いたり頼もしく思ったりしている。

 自分を振り返って、この年齢では(今の年齢でもそうだが)とうていこうはできなかっただろうと思う。

 欲を言えば出来過ぎているような気もする。まあ、長い時間にわたって一人一人を見ている訳ではないので、一概には判断できないが、若い時は若い時らしく失敗や緊張や恥じらいがあっていい。

 ドクターなどは未だにドギマギしていて落ち着きがない。完璧に何でもできたこともない。立派に堂々と自分らしく振る舞っている若者をけなす気持ちは毛頭ないし、彼ら彼女らの今後の充実した人生を心から祈っている。

 そんな頼もしい若者に敢えて言うとしたら、失敗しても欠点があっても、生きてると上手く行かないことや辛いこともあるとは思うけど、とにかくいろいろあっても元気に機嫌よく生きて行ってほしいということだ。

 失敗したり辛いことがあったりした方が、人の痛みや苦労も理解できる。

 ともかく、いろいろあっても自分らしく自分の人生を歩んで行ってほしい。欠点一杯あっても何とか機嫌よく生きてる大人の例になるよう自分もボチボチ行きます。

 ☆中高生のオンライン集いのあいさつ前に緊張するドクター。実際ほんとに出てくれた中高生の方が堂々としていた。がんばれおっさん。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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