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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1879 早飯(2月27日)

 昨日も高校の卒業式や市議会一般質問検討会やら何やでバタバタして、お昼休みには私用もあって(定期の書き換えですけど)昼食は移動の車の中で、停車中にかき込んだ。

 早くごはんを食べる早食いは得意とするところだが、ゆっくりよく噛んで食べるのが健康にはいいので、大きな顔で自慢できることではない。昼食に限らず、食事を食べるのは早い。美味しいからつい早くなってしまう。

 そんなこんなで、一日の時間はあっと言う間に流れてしまう。もっと落ち着いて一日を送りたいという気持ちもあるが、バタバタしているのか、時間を持て余すほど予定がないのかどちらが良いと問われれば、ドクター的には性格からしてもバタバタの方が良い。

 そりゃ、適度にやることがあって、ゆったりとした時間も取ることが出来る生活が良いのは分かっているが、世の中そんなにうまくは行かないのも分かっている。無理に忙しくするのではないが、やることがあるのは有難い。ただあんまりバタバタし過ぎて、じっくり考えなければならないことを見逃さないようにはしなければならない。

 ただ、長く考えればいいということでもないので、普段から自分の考え方の方向とか信念とかはきちんと持つようにしたい。と言っても、これは結局、ドクターの場合は大きな意思を信頼して、それに感謝し、自分が出来ることを自分らしくやって行くということに尽きるのですけど。

 ☆昨日は市内高校の卒業式に出席しました。やっぱり高校・高校生っていいですね。ここに勤めていたのは天職、大きな意思のお導きだったのかな。感謝して、今の自分がやらなければならないことに早飯特技も生かしながらあたります。

Dr.1878 経年劣化(2月26日)

 何年も履いている丈夫な長靴のつま先が曲がるあたりから、長年の使用によりひび割れが出来て水が染み込んでくるようになった。いわゆる経年劣化というやつです。

 そういえば身体も、腰や足首など時に痛みを感じるようになったし、記憶力や視力なども衰えを感じる。長年使えば、劣化してきて、性能が落ちたり欠陥が出てきたりする。それはそれで分かるが、経年進化と言う面もあるのではないでしょうか。

 特に人間の身体や思考などは、長年の使用で場数を踏み、性能や耐性が増すということもあるように思う。経年劣化で問題点ばかりに目が行くと、心も落ち込んで行く。劣化で支障が大きくなったものは交換のチャンスでもある。

 新しい器具の使用でより使いやすくなるかもしれない。経年進化もあるし、身体の経年劣化でできなくなったことは無理しないで、できることのい方に目を向けたり、できないけれど時間はかかるけれど、それを楽しむというような心境も目指したい。

 体や道具の経年劣化も受け入れながら、それに応じた生き方を目指しましょう。

 ☆経年劣化した長靴。劣化するほど長く使わせて頂きました。いろんな場に一緒にいけたこと感謝しています。

Dr.1877 長く続ける(2月25日)

 このブログも気が付けば、6年ほどで1877回になる(合ってるとは思うんですけど、飛ばしたり抜けたりした回があるかも)。以前の校長ブログも6年ほどで1200~1300回はいったのではないでしょうか(推測ですけど)。スポーツセンターのトレーニング回数は28年で3000数百回になる(適当ですけど)。定年で一区切りつけた狂言のお稽古も20年ほど続いたか。

 朝のランニング(今ではウォーキング)は30年以上(もしかしたら40年以上)続いているし、朝の英会話ラジオ講座も20~30年は聞いている。飽きやすい性格もあるドクターがこんなに長く続ける傾向があるというのはどういうことだろう。中にはもう忘れてしまっているが、始めても直ぐに止めてしまったことも沢山あるとは思います(絵画など)が。

 これは継続しなくっちゃというような強い意思で続いているのではないことは確かだ。スポセントレーニングなどは、後の一杯美味しく飲むためだし、朝食時の英会話ラジオ聞き流しは何か音がないと朝食時が寂しいという感じで続けていると思う。

 何かが続くかどうかも、自分の意思と言うよりは、流れやご縁によるというのが正直なところかな。結局今回の結論もいつもと同じく、生きること全般に関わって、流れやご縁のお世話になり、大きな力を信頼して安心お気楽に生き、自分にできる貢献(人が喜ぶこと)をさせてもらう。こういうことですね。

 ☆あるお店のモーニング。モーニング好きももう何十年。カメラ復活して、こうした自撮り写真ももう10年以上になりますね。飽き性なの、一徹なの。結局適当なんですね、きっと。

Dr.1876 面白いことが好きなだけ(2月24日)

 古くから知り合いの冒険仲間から、「嬉野台生涯教育センターに冒険施設作ったように、丹波篠山市にも冒険エレメント作るんですか?」と尋ねられ、「いやあ、そんなに強い意欲があるわけではなく、嬉野台に冒険施設が出来たのもたまたまその時のトップに理解のある人がいたからで・・・」と言い及んでいると、別の旧知冒険仲間が「ドクターは、面白いことが好きなだけですよ」と断じてくれた。

 これまでの人生を振り返ると、どこのポジションでも、具体的明確にこれがしたいからそれについたというわけではなく、流れやご縁でやってきた役割で、自分に出来ること、自分がしたいこと(面白いと思うこと)を自分らしくやってきただけのような気がする。

 それが傍から見て、「面白いこと好きで、面白い人生を歩んでいる」と見る人もあるようだ。実際にはどなたの人生も同じだと思うけど、面白いこともあれば辛いこと悲しいこともある。

 今思っているのは、これまでの人生経験を踏まえて、自分の性格からして、どう考えどう生きて行くのが自分に合っているのかを考えて、それに基づいて生きて行く。そしてまた、自分の思いだけでは人生進んで行かないのも分かっているので、自分の思いは持ちながらも、流れとご縁でやってくる道を歩んで行く。それにいくつかの面白いことが付いてくれば有難いと思うが、不安もある。でも、これまでもそうだったが、自分を生かさしめている大きな存在を信頼して、希望を持って行けるところまで行きたい(人生の終わりまで生きて行くという意)、そんな感じです。

 ☆5年前に撮った嬉野台生涯教育センター。ここで多くのことを学びました。最近もですけど。

Dr.1875 冒険の世界(2月23日)

 久しぶりに冒険教育の世界へ参加した。指導者講習会だったが、久しぶりに会う顔にその当時(ドクターが嬉野台生涯教育センターの指導員だった頃、20年以上前)が思い出されて、心が温かくなった。

 今回自分もハイエレメント(地上10mくらいの高い所の活動)を体験して、だんだん前の体感(冒険指導者だった頃)が戻ってきて、知らず知らずのうちにハイテンションで声も大きくなってきた(らしい)。

 これは冒険の世界が自分に合っているのか、指導と言うのかファシリテーターが自分に合っているのか、はたまたその両方なのか。誰にでも自分に合った世界がある。その世界に触れられるのは幸せなことだ。

 ただ、これもドクターの悪い癖で、いくら自分に合っていてもそれが毎日となると続かなくなる。それがなくなると又恋しくなるのだが。

 結局、流れで今自分がやっていること、やらせてもらっていることのやり甲斐や面白さを、まだ続いているうちに実感して、大変な面やマンネリ面も克服しながら、日々をやり甲斐と感謝の心を持って新たな気持ちで事に当たる、そういうことになるのだろう。

 久しぶりの冒険の世界で気付いたことを、日々の生活に生かして、新たな視点で毎日をワクワクしながら面白く生きて行く、これも冒険ですね。

 ☆冒険の世界現役だった頃。これもおもしろかったけど、どの世界でもやり甲斐と大変なところあります。面白い所を意識的に見て、楽しくいきましょう。Have Fun 楽しく行こうっていう冒険教育の一つの大事な柱です。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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