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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1890 気分があがる(3月11日)

 生活していると、時々気分があがる時がある。昨日は午後の後半、寒さはあったけど春の日差しが差し込んで、気分がうきうきしてきた。気持ちの良い数時間を過ごしたが、残念なのはその良い気分がずーっと続かないことだ。

 陽光だけでなく、何かの拍子に気分が上向くときがあるが、課題はそれが長く持続しないこと。でも考え方によれば、少しの間でも良い気分でいられることは貴重で、その間にエネルギーをチャージして、その後の生活に使っていけるので有難いことだ。

 そりゃ、ずっとハイテンション、良い気分でいられれば、それにこしたことはないが、人生は山や谷があるのが通常で、それを何とか工夫して乗り越えるというのか、生きて行かなければならない。

 人生良いことばかりが続くわけではないという諦念を持って、昨日の陽光のように時々ある気分が上向く瞬間でエネルギーを貯めながら、辛いことや面白くもないことがやってくる日々を乗り越えて行きましょう。

 良いことばかりは続かない、でも時折は気分があがることがやってくるのは間違いないという気持ちを強く持って、凸凹ある日々をボチボチ歩み続けましょう。

 ☆昨日の朝の景色。こんな好い景色を見て元気もらったけど、すぐ忘れてました。元気もらったり、普通だったり、元気なくしたり、いろいろあるけど、それが人生と思ってたんたんと行きましょう。

Dr.1889 根底を変える(3月10日)

 人口減少社会だと言われる。ICTの発達やロボットの活躍、外国人労働者の増加など、社会は大きく変わろうとしている。社会の根底、枠組み、大きな流れが変わろうとしている時、これまでと同様の考え方では無理が出て来る。

 教育においても、人口減少社会の教育では、これまでのように1クラス35人~40人でクラス替えがないと切磋琢磨できずに子どもの活力がなくなる等という考え方では、どんどん学校を統廃合するだけになる。これからは数よりも質で教育を考えた方が良い。

 少人数を活かして一人一人を丁寧に伸ばして行ければ、世界に通用する人材を育てることが出来る。教育だけでなく、産業や家族や社会の在り方も、これまで通りではなく、根底が変わるのだから、考えの根底を変える必要がある。

 年齢にしても、60代だから高齢者、定年後の余暇という考えではなく、年齢にとらわれず今自分がやりたいこと、やらなければならないことに目を向けて行きたい。

 とはいっても、固定観念と言うのか、知らず知らず染み込んだ考えを崩すのは難しい。でも、少しでも固定観念を打ち破れれば、自由で生き易く、多場面で改善が出来るのではないでしょうか。

 自分を縛っている固定観念、根本を疑ってみるところから、ボチボチ行きましょう。

 ☆今朝も景色に雪が混じっていたので撮ってみました。いつもと変わらない景色ですね。根本変えるのなかなか難しいです。

Dr.1888 元気が出る顔(3月9日)

 その人の顔を見るだけで元気が出る人がいる。その人の天然系の性格が癒しを与えてくれるのか、自分との相性によるところも大きいとは思うのだが。

 人に元気は与えたい。だからと言って、無理に天然系を装うことはできない。それだと天然系とは言わない。が、しかし、ドクターも天然系「根がお気楽」等と言われることはある。だが自分では心配性、悩みやすいところもあると思っている。時に陽気な開き直りの気分になることもあるし、絶えずどうすれば日々をもっと機嫌よく生きられるかを追い求めているのも事実だ。

 結局、ドクターの場合は、「悩みやすいお気楽系」か「お気楽な心配症」というところだろうか。いずれにしても、悩む場合とお気楽調子いっぱいの時が交錯している。そして、いつも常時安定して陽気さを保てる道を探っているのだが、この求道の道が一進一退、いったりきたりしてなかなか悟りの境地には到達できない。困ったことだが、やりがいもある。あれつ、この順調一筋でない道をやり甲斐ととらえるとは、前向き楽天的なのかな。

 もしかしたら、この元気を与えてくれる顔の人も、内心では悩むところもあるのだろう。人間誰しも、悩んだりハッピーになったりするもんですものね。できるだけハッピーで人に元気を与える時間を長くしたいと思います。

 ☆今朝の薄っすら雪景色の庭。雪景色の顔も清新さもあるけど厳しさもある。要は自分の顔(性格)のどこを見て行くかと言うことですかね。

Dr.1887 自分を受け入れる(3月8日)

 自己肯定感と言うのか自尊感情と言うのか、自分を受け入れるというのを得意としている。いろいろと足りない所を指摘されたり、自分で気付いたりして一時的には落ち込み反省するが、考えて見るとそんな状態でも何とかやっているのだから、「なかなか大したものだ自分は」という考えも出て来る。

 そこが図太いというのか、お気楽と言うのか、いい加減と言うのか、自己肯定感が高すぎるというのか、ともかくドクターがこれまでやって来られた一つの大きな要素であるのは間違いない。

 しかし、開き直りではないけれど自分を受け入れられるというのは大事なことだし、それが出来るような環境で育った(自分が頑張ってそうなったのではないので)ことは有難い。

 自分が自分を受け入れていきいきと生きていると、周りにもいい影響を与える。周りを元気にしなければならないからと言う使命感だと力が入り過ぎで、どこかに無理が出る。

 やはり基本は、自分が自分を受け入れて、陽気に元気よく生きるということですね。これはだれにとっても大事なことだと思います。

 ☆この春の甲子園で審判として初参加する市職員激励会。彼も元気で、応援する人も多いです。

Dr.1886 幸せホルモン(3月7日)

 幸せホルモンと呼ばれるものには、セロトニン、オキシトシン、ドーパミン等いろいろとあって、こららがどんな時に出て、どういう効果があるのか詳しく知らないが、好きなことをやっていると幸福感と言うのかワクワク感がわいてくる。

 ただこれにもマンネリというのがあって、毎度毎度好きなことが出来ているとそれが常態になって、幸福感は薄らいでくるように思う(実際にはそんなに好きな事ばかりできる状態は経験したことないので想像ですけど)。

 たまーにある好きなことが出来る時間と言うのがいい幸福感に浸れるのですね。幸せホルモンが出ていい感じでいられるのも、そんなに長くは続かない。でも、時に幸せを感じる時間は大事で、それで元気を取り戻し、幸せ感はともかくとして、もう少しは頑張れる。

 ということで、皆様も時に好きなことに時間を使い、幸せホルモンを浴びて、リフレッシュしましょう。なんか、小心者のドクターなどは幸せ時間に浸っていると、その見返りに今度は大変事態がやってくるのではないかと心配してしまいますが、どんな事態もやってくる時にはやってくるので、それはそれとして、時々しかない幸せ時間はじっくり味わいたいですね。

 幸せホルモンが出る幸せ時間、ホントに人によって違うと思いますが、各自の幸せ時間大事に今日もボチボチがんばりましょう。

 ☆このネクタイ、40年くらい前のかな。その時も幸せなこともあれば、大変なこともありました。どの時代、どの年齢、どの立場でも同じってことですね。今日も幸せ時間少しはありますように。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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