ささやま冒険教育

お問い合わせ

Sasayama Adventure Project

丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1837 有難さに気付く(1月13日)

 息子と居酒屋に行った時、おかみさんから「仲良くていいですね。親子で飲みに来る人そんなにいませんよ」と言われた。

 そんなにしょっちゅうではないが、時々息子と外で飲むときがある。特に変わった話をするわけでもなく、食事とちょっと一杯いただいて帰るというのがいつもの感じだが、それが貴重な有難いことだと教えてもらった。

 そういわれれば、いつまでもこういうことが出来るわけではないし、子どもが時々帰って来てくれるからできることだし、何よりお互い健康でいられるからできることだ。

 普段、当たり前と思っていることが、実は貴重な有難いことだということは、時に気付かされることがある。気が付いて、しばらくは大事にしているが、また慣れてくるとその有難さの有難さが薄れてくるということがある。

 この有難さを忘れないように日々が送れれば、毎日が充実してくる。これからも、日常の有難さを忘れないように日々を送りたい。

 ☆子どもたちと一緒に頂いた給食。こんな機会がもてること、有難いことです。いろんなご縁と、関係者のご努力に感謝します。ちなみに、この日の給食は、かつて勤めていた篠山東雲高校生が考えてくれたものです。

Dr.1836 こだわらないんちゃうん(1月12日)

 朝食の時に、野菜(キャベツ・ブロッコリーなど)がなかったので、奥様に「今日は野菜ないの」と聞きながら、他の食べ物(ごはん・味噌汁・納豆など)を食べていると、急に他のおかずを入れていたお皿にキャベツの千切りが放り込まれた(野菜を要望したので、弁当用に刻んでいた野菜を少しまわしてくれた)。

 「野菜は先に食べないとな」とか言いながら、キャベツを頂いていると、「(あんた)こだわらないんちゃうん」(こだわらない性格と自慢していたのと違うのの意味)と言われた。

 おっしゃる通り、ドクターは普段から、「かたよらない、こだわらない、とらわれない」を生き方の目標として標榜していたのだった。それが、「野菜から先に食べる」という健康上の習慣にこだわったというわけだ。

 「いやあ、それは違うやろ」と言いたかったが、「できるだけ争わない」という、もう一つの生き方の指針にしたがって、それ以上は何も言わずに、他のおかずの味と混じったキャベツを頂いて朝食を無事に終えたのだった。

 このように、生き方の原則は、細事にわたって徹底していないと、いろいろと突っ込まれることがある。例えチョット突っ込まれたとて、気にせず(こだわらず)たんたんと先に進んで行けば良いのだが、今回は話のネタとして書かせて頂きました。

 ともかく、今後もこの「かたよらない、こだわらない、とらわれない」の学び(多分仏師の誰かから学ばせていただいたお言葉です)は大事にして行きたいと思いますし、他の日々を機嫌よく生きるヒント(モットー・言葉等)は探していきたいと思ってます。皆様、自分のモットーを鍛えながら、生き易い陽気な毎日を目指していきましょう。

 ☆昨日も勤務後のトレーニングを終えてみることが出来た、スポーツセンターの夜景。「先ずは一日を機嫌よく終わる」という、これまたドクターの大事なモットーは守れたのでした。お陰様で。

Dr.1835 ご愛読感謝(1月11日)

 「ブログに書いてあること共感すること多いです」と声をかけてくれる人がいた。「どのブログですか(この個人ブログと職場のブログを書いてますので)」と聞くと、これですとスマホで見せてくれたのは、このドクターブログ『絶こうちょう日記』だった。

 ホントに時々、「見てますよ」「元気もらってます」みたいな反応を頂くことがあるが、こんなに嬉しいことはない。と同時に毎回おんなじようなことばっかり書いているのを申し訳なく思い、もちと内容に変化を持たせるようにがんばらねばと思うのだが、ほぼ毎日なのでどうしても地が出てしまう。

 今回ほめて頂いたので、これまた久しぶりに自分のブログをスマホで見てみると(いつもはパソコンで書いてます)、自分で言うのも何ですけど、なかなか読みやすい。時々、文字が抜けていたりするけど、職場のように他の人がチェックしてくれてないので仕方がない(自分では一応読み返してますけど、大雑把な性格ですので)。

 自分で自分の書いたものを、なかなかよくできているという、このお気楽さや自己肯定感が自分の持ち味かもしれない。ただ、これがいつもいつも続かないで悩んでいて、どうしたら、日々機嫌よくいられるかを探求することにつながっているのだが、もしかしたら、これを読んでくださっているみなさんも、毎日をどうしたら陽気に過ごせるのかに悩んでおられるのかもしれない。そうでなかったら、天然お気楽で、一度も悩んだことのない人の書いたものなど読みたくないですものね。

 とそんな訳で、「見てますよ」のお声がけに力を頂き、これからも自分も周りの人も機嫌よくいられる生き方、考え方を探っていきたいと思いますので、お付き合い願えたら嬉しく存じます。

 でも、今回ドクターに声をかけてくれた方は、「人に元気を与える」ということが、もう自然にできてはりますね。なかなかやらはります。

 ☆家の近くの空を悠然と飛ぶ鷲(かな)。こんな境地にはなかなか近づけてませんけど。目標は失わないようにいきたいですね。

Dr.1834 今年の目標(1月10日)

 今年の目標を一人づつ語る機会があって、ドクターが語ったのは、「いつも同じなんですが、自分のところにやってきた役や仕事を大事にしながら、自分らしくやって行くことです」ということ。

 それはその通りなんだが、これでは変わり映えしないので、も少し足して考えて見ると、最近(と言ってもこれも前からですけど)特に思うのが、「心の安定。毎日毎時間毎秒を落ち込まないで過ごせる考え方、心の整え方」を見つけるということ。

 そのためには、いろいろ本を読んだり、人の話を聞いたり、実践してみたりして、自分にあった日々上機嫌な心の持ち方を身に着けたい。この頃は、調子の良い時もあれば、落ち込みかけの時もある。沈み込んではいないので、まだましか(このように最悪と比べて、それよりはまだマシと考えるやり方も、これまでに見つけた気分を上向ける一つのやり方です)。

 他には、よく寝る。身体を動かす。何か楽しいコト(食事や旅行など)をしているその瞬間より、それを楽しみにして過ごす間(それまでの時間)が結構良いことも体感してきている。未来の嫌な事より、楽しいことを想像する。このように、こうした方が気分が上向くという事例を集める。…

 まだまだ集めないと、日々上機嫌まで行かないので、今年の(も)目標は、日々を機嫌よく生きられるネタを増やすこと、これを実践していきたいと思います。これを目標にすと決めたら何か心がワクワクしてきました。いいぞ、この感じでいきたいですね。

 ☆子どもたちの前で話すこと、何かやって子どもたちに喜んでもらうこと、これも自分にとって嬉しいことです。

Dr.1833 先は分からない(1月9日)

 村隣保の新年会があった。10人ほどが集まったのだが、ほとんどみんな小さい頃からの幼馴染か、長い間の付き合いの人の子どもか、いずれにしてもどこのだれかよく知っている間柄。

 結果的には6時間ほど飲み食いしていたが、これといって話題があるわけではないが、話があちらこちらに言って、ぐだぐだ時間が過ぎた。

 それでも、こんな時間を顔見知りの人と過ごせるのは幸せなことだ。お互いに歳をとったので、これからの農業や村の維持が心配な面もあるが、先のことは分からないけど何とかなるでしょうという感じで、やってきた。これからもこんな感じで進んで行くのだろう。

 こうして、生まれた村に住んで、ここで齢を取っていく、こんな人生も幸せなことだ。これからもみんなで協力して、何とかあれやこれやとやって行きたい。

 ☆村の飲み会の前に、池のチェックにやってきました。腹減らしも兼ねてですけど。これからも、この村でボチボチ行きますわ。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

  • アーカイブ

  • New

    2025年7月25日
    Dr.2332 人生を楽しむ(7月25日)
    2025年7月24日
    Dr.2331 経年劣化(7月24日)
    2025年7月22日
    Dr.2330 やっぱり油断はできない(7月22日)
  • ページのトップへ戻る