ささやま冒険教育

お問い合わせ

Sasayama Adventure Project

丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1173 ユニークなドクター(1月26日)

 「ユニークなドクター」と言っても自分のことではない。この間、学校医功労者表彰の表彰状を届けに訪れたお医者さんがとてもユニークだったというお話だ。

 学校医功労者表彰は長年にわたり学校医として、地域の小学校や中学校で検診など子どもの健康維持向上に貢献して頂いた医師や歯科医師の方に兵庫県教育長が贈る感謝状だ。

 ドクター(丹後)と課長が表彰状を届けたら、そのドクター(本物、ややこしくてすみません)は表彰状を読み上げてから渡そうとするドクター(丹後)を静止して、自分で表彰状文を読み上げられた。ちょっとしたユーモアだが、何ともユニーク、その後のお話しもとても面白かった。

 こんなユニークな方がおられるとは。世の中は広い。その医院のトップ(院長)だからできることでもあると思ったが、自分のやりたいように生きられるって素晴らしい。組織勤めではなかなかそうもいかない。

 自分らしく、自分の良さを活かして生きる、勉強になった。出来るところからやってみたいが、ドクター(丹後)の場合、自分らしくと言っても毎日をバタバタとやらなければならないことに追われながらなんとか一日を終わって晩酌を楽しみに生きるみたいなことになるのだろう。それも自分らしいのでいいのだが、ひょっとしたら既に自分は自分らしく生きているのかもしれない。

 ☆いつもの朝のスタート。やる事一杯の一日の慌ただしい中でのブログ書き、既に自分らしい生き方かもしれませんね。有難いことです。

Dr.1172 ささやかな貢献(1月25日)

 昨日の朝はブログ書きを休ませてもらって、遺族会報を数名のお宅に配達してから出勤した。ドクター家は祖父が戦死しているので遺族会員で、今は班長をしている。

 どこも高齢化しているので、なかなか役は変わってもらえない。年に数回だけの配りもの役なので大きな負担ではないが、これも一つの自分が出来る貢献かなと思ってやらせてもらっている。

 社会の中で何かの役割を果たすのも貢献だ。人の一生自体が何かの役割を果たす使命があると思うので、その時々で自分が果たすべき役割、回ってきた役割を、その時の自分にできる範囲で担っていく。

 担う役割は大きいのが立派で、ささやかなのは価値がないということではない。どの役割も必要で、自分の力量にあった、自分の存在使命にあった役割が回ってくると思う。先ずは自分に回ってきた、ささやかな役割から丁寧に勤めて行きたい。

 ☆市役所ロビーで見つけた絵画コンクールの入賞作品。右の田植えをするおじいいちゃんも孫の小学校3年生の心に温かい思いを届けるという役割も果たしている。自分の役割の中には、自分で考えている以上のものもあるのかもしれませんね。

Dr.1171 当たり前に感謝(1月23日)

 剣道部仲間の一人の家の冷蔵庫製氷機が壊れたという。そやつは、タッパに水を入れて冷凍庫に入れて氷を作って、それを割ってグラスに入れて水割りを飲んでいるという。

 ドクターも毎晩、製氷機のお世話になって、氷を器に入れてそん中に焼酎を入れて頂いている。氷が無くなってきたら水さへ足せば又氷の貯えが出来るので、何の気なしに氷をバカバカ入れていたが、これが出来ないとなると厄介だ。

 普段の生活では冷蔵庫製氷機の有難さは見落としていた。こんなことは無数にあると思われる。氷の使用も含めて、何気なく過ごしている日常の生活の当たり前に感謝しながら生活したい。

 それが出来れば、日々を結構落ち着いて送れると思う。身体が健康なこと、ご飯が美味しく頂けること、トレーニングが出来て夕食時に一杯できること、布団に入ればすぐ寝られること、他にも一杯あると思うが、普段の生活の足りている部分に目を向けながら心穏やかに感謝して過ごしたい。その感謝の心が、自分にできる貢献は出来るだけしようということに繋がる。

 ☆昨日の夕方図書館に行ったが、こんな時間を過ごせたことに感謝しながら自分のやるべきことをやって行きます。ボツボツですけど。

Dr.1170 幸せですよ(1月22日)

 来年度に向けた人事や予算のヒアリングがなど忙しい日々が続いている。あっという間に一日は過ぎるが、一日の終わりにはスポーツセンターで小一時間のトレーニングをしてから帰宅するようにしている。

 顔見知りのスタッフと「忙しすぎるのも良くないし、暇すぎるのも良くない。その間が良いけど、人生ここまで生きてくると、そんなうまい話はないことは分かりますよね。どっちかだとすると、やること(仕事)がある方がいいんでしょうね」とかみたいな話をしたら、

 定年後に今の仕事をされているその方も「そりゃそうですよ。仕事(やること)があるのは幸せですよ」と言われた。

 やりたくても上手く仕事に巡り合わない場合もある中、ご縁によって今の仕事をさせてもらっている。定年後いろんな仕事をさせてもらったが、それぞれにやり甲斐も面白さもあった。今の仕事も勿論やりがいも面白さもあるが、しんどさもある。今後いつまで勤めさせてもらうかは分からないが、やらせてもらう間は精一杯やって、終わればまた別のやるべきことをやっていきたい。

 もっと齢を取れば体調管理や病気治療がやるべきことの中心になるかもしれないが、最後までやるべきことがあった方が良い。そのやるべきことの中に、人の役に立つことがあればさらに良いが、これもなかなか自分の思い通りには行かないことは、ここまで生きてくれば分かる。しかしまあ、流れとご縁等自分を生かさせている大きな存在を信頼して、進んで行けば良いということも、これまでの人生で学んでいる。今日もこれからも安心して歩んで行こう。

 ☆今の仕事場から見た雪景色。夫々の人生の時間に置かれた場所でやる事があるのは幸せなことだ。それを忘れないようにして時々のベストを自分らしくやって行こう。

Dr.1169 雪景色(1月21日)

 久しぶりにそこそこ大量の雪が降り積もった。雪除けをしながら、かつて雪の日にやったあれやこれやを思い出した。

 子どもと雪だるまをつくったこと。自分が子どもの頃のかまくらやそり遊び。

 いろいろ思い出しながら雪はすべてを覆い、日頃の現実とは違う景色を見せてくれる。たまにはそういう日があって良い。日常以下外の視点もあることを忘れないようにしたい。

 ☆日頃と違う雪景色。いつもの世界とは違った視点もたまには持ちたい。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

  • アーカイブ

  • New

    2024年4月18日
    Dr.1926 比較的穏やかな日(4月18日)
    2024年4月17日
    Dr.1925 ご縁を活かすには(1月17日)
    2024年4月16日
    Dr.1924 時間の経過(4月16日)
  • ページのトップへ戻る