Dr.1140 いろいろなご意見が(12月20日)
地域のまち協教育部会の方や地域の幼保小中の保護者の皆様と教育委員会の懇談会があって参加した。
ある方は、幼稚園と保育園の統合や小中の統合に全体計画がいるだろうと言われる。そりゃその通りだが、本市の財政状況や若い転入者の状況、国の施策(保育の無料化など)など不確定要素もあって、見通しのある計画は作りにくい状況だ。
又ある方は中学校を選択制にしてほしいと言われる。それも気持ちは分かるが、そうすると小規模校はますます小規模になって地域から学校が消えることにもつながる。子どもの数が減り過ぎるとそれも考えなければならないが・・・
難しい問題ばかりで、相反する意見もあって、なかなかどういう方向で行くのか決めるのは簡単ではないが、思案してると時間が掛り過ぎとの意見を頂く。
本当に難問ばかりで落ち込みそうだが、師匠の「笑顔で前向きに毎日を過ごそう」の激励を励みに精一杯できることを笑顔でやっていきたい。
☆いろんな意見を頂いた住民と教育委員会の懇話会。笑顔で前向きに取り組みます。
Dr.1139 なかなか良い一日(12月19日)
ポカン予定がと空いた昨日は、結果としてはなかなか充実した日となった。自由時間が一杯あって、夜の一杯までの時間をどう使うかがポイントだったが、そのために心掛けたのは、
①時間を効率的に使うことに拘らない、②行きたいところに行く、③流れに任す、みたいなことだ。
例えば、自動車のルート的には、酒屋さんで焼酎買って、スーパー行っておつまみのおかき買って、トレーニングして、図書館行って帰るのが比較的効率的だが、実際には急遽思いついたタイヤ交換行って、トレーニングして、スーパーでおかき買って、図書館行って、市民センターで行われた英語でお話し図書館覗いて、又図書館で行われていた上映会へ行って、いい時間に帰って一杯飲んで寝ることになった。
ルート的には効率的ではなかったが、お陰で時間がうまく使えたし、スーパーでおかき買ってる時に気になっている人に会えたし、最初に英語図書館の会場を市民センターと間違えて図書館間に行ったので、そこでその日に面白そうな映画「ハンナプトラ」やってるのが分かって、しかかもその時間が英語お話し会終わってから行ったら丁度良いことも分かって、久しぶりに映画を楽しむことが出来た。
しかも、英語でお話し会では、ベトナムのインタースクール学校から帰って間がない小学生とそのお母さんに出会い、わざわざ丹波篠山市に移住されてきたことが分かった。お知り合いにもなれた。
どれもこれも一つ間違えば出来ていなかったことばかりで、つくづくご縁と流れに任すことの大事さ(お陰様)と出会いや行事を面白がる(できるだけ参加する)ことの大切さを感じた。
☆場所を間違えたお陰で映画会の上映を知った中央図書館。やはり流れとご縁に任せると、いろんな出会いや面白いことに出会えますね。
Dr.1138 ポカンと空いた時間(12月18日)
雪が降って農作業が出来ない休日となった。勉強しなければならないことはあるけど、それは後回しにして。とりあえず気になっていた部屋掃除(掃除機かけ等)と母の代わりの室内植木水やりを済ませた(あんまりやり過ぎてはいけないそうだ)。
散髪屋さんに電話したら今日明日は予約でいっぱいだという。掃除が終わった後にこのブログを書いているが、これが終わったら何をしようか。
奥様は子どもとお出かけをするというし、一人で何もすることにないおっさんはどうしたら良いのだろう。考えて見れば、今の職に就くまでは、農作業と冒険指導がない冬場には時折こうした時間が合った。退屈が苦手なドクターとしてはなかなか過ごし方の難しい時間だった。
この頃ではこうした空いた時間はほとんどなかったので、久しぶりで、扱い方も忘れてしまって戸惑っている。将来を見込めばこうした時間の過ごし方を研究しておかなければならない。
こんな時間が持てることの有難さを感じながら研究の時間にしたい。まあ多分トレーニングには行くと思うが、それだけでは時間が余るし。研究の成果はまたいつか報告したい。乞うご期待。
☆いつもの自分お部屋の窓から見える雪景色。さあこれから空いた時間をどう過ごしましょうか。
Dr.1137 先ずは一日を何とか(12月17日)
議会の一般質問が何とか終わった。答弁の中身をどう実現するかが大事だが、ともかくひと段落つけた。でも今日は今日でいろんな予定が夜遅くまで入っていて油断できない。
先を考えると心配や憂鬱になることもあるけど、「とりあえず今日一日を何とかやりくりする」という目標で過ごしている。将来の見通しも持たない刹那的な生き方と思われる方もいるかもしれないし、それはその通りだが、「流れに従って生きる」派としては、こうして日々を積み重ねていくことで人生が動いていくと思っている。
「一日を先ず乗り切る」ことを目標にしないと、しんどくて立ち止まってしまいそうなのでやむを得ないと思っているが、こうして一日一日を積み重ねていく中には「嬉しい」「楽しい」「プチ幸せ」に出会うことがあるので、とりあえず一日を何とか過ごす生き方もまんざらではない。
昨日も議会で自分の机上に置いている桜盆栽を持ち込んで答弁したらちょっと盛り上がったり、昔からご縁のある方から大好物の干し芋が届いたり激励の言葉を頂いたりした。
こんなことがあるから、ともかく日々を積み重ねて行きたい。
☆母の病院へ頼まれものを持っていったら、面会禁止だけれども声を聞きつけて母が顔を出してくれた。やっぱ日々を積み重ねてると時々は嬉しいことに出会える。
Dr.1136 一つのことの大事さ(12月16日)
入院している母の主治医から電話があって病状を知らせてくださった。それまでは、内視鏡の日が分かったら連絡するとか言いながら連絡してこなかったり、こちらから病状を聞きたいので電話してくださいと言ったのに一回遅い時間に着信があっただけでその後何も言って来ない主治医にちょっと不信感を持っていた。
でも、この日も朝の割と早い時間に電話してきて、現状を説明してくれた。この一つのことでガラッと印象が変わった。今まで電話できなかったのは、忙しかったからなんだ、その忙しい合間を縫って電話してくれたに違いない。何て思いやりのある方なんだと。
一つのこと(電話が通じた)があるかないかで全然印象が違う。一つのことだけで印象や評価を変えるのもどうかと思うが、こういうことは日常では割とあるのではないか。気を付けたい。
ともかくまだ母の病状は油断できないので、これからも無事を祈ります。
☆昨日は一日中本会議だったので、前に撮った篠山の森公園での館長とのツーショット。