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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1087 幸せの基準(10月20日)

 「明日の朝起きるのが楽しみなら、それが幸せである証」っていう考え方があるらしい。

 この基準で言うと、ドクターとしては、それほど幸せでないかもしれない。

 ドクター流の基準としては、「いろいろあっても何とか一日を終えて、夕飯時の一杯が飲めること」っていう感じでしょうか。

 一日のいろいろは、辛いことや嫌なこと思い通りにならないこともあるけど、反対に嬉しいことや思いがけないお褒めの言葉、人の役に立ってるかもしれないっていう感覚など、プラスマイナスひっくるめていろいろ。

 明日の朝の楽しみや、1週間後、1月後の楽しみを励みに生きる人もある。楽しみどころではなく、真っ黒な闇の中の人も、難事や課題ばかりでめげそうな人もいるだろう。

 いろいろでしょうが、何とか命を繋いで今日一日を生きてほしい。生きてると時々嬉しいことにも出会います。ドクターの晩酌のように、他の人から見れば大したことでないように見えても本人にとって楽しみならそれでいいじゃないですか。

 幸せに生きなければならない、みたいな思いにとらわれず、生きるってそんなに良いことばかりでもないんですから。毎日が幸せ、明日の朝が待ち遠しいなんて全ての人が思ってるわけではありません。釈迦も人生は苦であると言っておられます。

 ただ、出来事は変わらなくても、自分の考え方、捉え方を工夫して、少しでもダメージをやわらげる生き方を工夫しようではありませんか。ドクターのお勧めは「流れに任す」ですが、も少し聞きたい方はご連絡ください。私も誰かの役に立てれば嬉しいので、私のためにもなります。ご一緒に歩いて行きましょう。

 あれっ。今日のって人生相談師っぽいですね。昨日、いろいろ悩まれてる方にお会いしました。

 ☆夜遅くのトレーニングを終えて。

Dr.1086 マグニファイ(10月19日)

いつものように朝食中にラジオ英会話をかけ流していると、滅多になく奥様が「いまの『マグニファイ』ってどういう意味」って聞いてきた。

 英語得意で通しているドクターとしては、ここぞとばかりに脳みその隅をかき回して、「そ そ そりゃ『荘厳な』やろ」と絞り出した。

 でもそれをきっかけにちょっと真面目に英会話の内容を聞いてみると、『マグニファイング グラス』で火をつけるとか何とか言っている。荘厳なグラスを飾るのなら分かるが、火は着くかなあと不安になって、スマホ辞書を引いてみると『マグニファイ』は『拡大する』みたいな意味で、『マグニファイング グラス』は虫メガネであるコトが分かった。

 そしたら『荘厳な』は何というのだろうと、さらに検索してみると、『マジェスティック』であることがわかった。

 『マグニファイ』も『マジェスティック』も英語で書くと、最初の3文字「mag」は同じだ。二つの単語は全く違うが、ちょっとだけ似たような音があるともいえなくもない。

 どっちにしても日本人の日常ではほとんど使うことはなく、ドクターも受験英語で覚えたきり、40年も50年も使わなかったと言える。50年ぶりの単語をかすかでも覚えていることを喜ぶべきか、間違ってしまった(きっちり思い出せない)ことを悲しむべきか。

 難しい所だが、どっちにしてもこんな検索をしているうちに時間を取られ、バタバタの朝となりました。いつものことですけど。

 ☆昨日の昼頃、高城山付近で見たヘリコプター。こんなん撮ってるからバタバタの勤務となりました。いつもですけど。

Dr.1085 百姓もいいけど(10月18日)

 この土日は妹一家にも手伝ってもらって、黒枝豆の作業を中心として過ごした。

 予定していた分を終えることが出来てホッとしている。作業中は何も考えないで、作業の段取りばかり進めるので、いろいろ悩まなくても良いけど、これもずっと続くとどうなんだろうと思ってしまう。

 根っからの農業の人や、定年後農業中心の人、さらには新規就農の若者まで周囲にはいるので、ずっと百姓・ずっと農業もありなわけだが、ドクターとしては百姓一本で暮らしていく覚悟はない。

 農業が嫌いなわけでもなく、家の田畑を放っておくわけにもいかないので、ボチボチ農業・健康農業は続けていくつもりだが、ずっと農業だけと言うのは無理なような気がする。

 冒険教育もそうだが、何でも面白い時はあるが、ずっとそれ一本でというのは向いてないような自分の性格に気付いてきた。それならどうする?というのが目下の課題だが、今のところの答は時や流れや運が運んできたことをやらせていただくというものだ。

 この後ずっとやってもずっと面白いものが見つかるか、ずっと面白い変化の中で生きられるかを期待しているが、そうも上手くは行きませんよね。

 ☆妹家族と一緒にやった黒枝豆作業。みなさん、ご協力ありがとう。

Dr.1084 変わりつつ(10月15日)

 かつて勤めていた嬉野台生涯教育センターの時に関わっていた兵庫教育大学の学生が今では先生になったり教育委員会へ入ったり、園長先生になったりしている。

 時が行けば立場も変わるし、活動場所も変わるし、考え方も変わるのは当然だと思う。

 いろいろ変わるけど、その人の芯の部分と言うのか変わらない部分もある。それを個性と言うのかどうかは分からないけど、生まれ持った自分らしさを持ちながら、時と共にいろんなものを変えながら生きている。

 毎日の生活にしても、仕事上でも家族上でもいろいろ変わるけど、大きく見れば毎年変わらないようなことをしているともいえる。

 結局見方による。細部にこだわり過ぎず、自分らしさを大事にしながら、大体、まあまあでいいんじゃないでしょうか。

 ☆いつもの自分の部屋から見る景色。毎日違うが毎年この時期にはこんな感じです。大きく言えば変わらない。

Dr.1083 強みをいかす(10月14日)

 市内の中学校で元タカラジェンヌで今は地域の活性化のためにがんばっている女性講師の話を聞いた。

 まだ30代の講師が、生き方や人生について分かりやすく語り、中学生に交じってこちらまで学ばせてもらった。人生経験や年齢の上の人から学ぶものと思っていた固定観念を先ず破られた。年齢に関係なく、学べる人からは学べる。

 そこで彼女が言っていたのが、自分にあるモノ(持って生まれたもの)を知って、それが強みなのでそれを活かして、みんなのために生きるということだった。

 この講師には倍率20倍のタカラジェンヌになるだけの強みがあったわけだから説得力はあるが、果たして自分の強みは何だろうとドクターとしても考えて見た。

 なかなか思いつかないが、運というのかご縁に恵まれていることだろうか。これまでの人生なかなか面白かったが、それにはあまり自分の強みがどうとかこうとか言うのではなく、流れに恵まれていたからだと思う。

   人生最後までどうなるかは分からないので油断はできないが、これまで通り、流れを信頼して、それに従って生きながら、自分の出来る貢献をしていきたい。結局、それに尽きるんでしょうか。

 若い講師から学ばせてもらった。直ぐに人の影響を受けるというのは、学びやすいという強みかもしれませんね。こんなこと考えるお気楽さが強みカモ。

 ☆いろいろ考えるきっかけを与えてくれた講師の方と悩みやすいけどお気楽でもあるドクター。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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