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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.487 家のとうき(10月26日)

「家のとうき」と言っても、うちの家が焼き物で出来ているという「陶器の家」でも、我が家の雪対策など「冬期の家」の話でもなく、ドクターの住んでいる家を登記申請したという話だ。家の登記をしたと言っても家を新築したという豪勢な話でなく、これまでからずっと住んでいる築40年以上になる我が家をやっと登記しようとしているのだ。それでは今までどうなっていたかというと、平成26年に亡くなった親父の名義のままだった。なぜ今まで放っておいたかと言えば、土地は直ぐに相続登記したが、住宅の登記を見ると曾祖父や本家の先祖、その他にも知らない人の名前があったり、もっと言えば今ない建物がいっぱいあって、どうしていいか分からずそのままにしていた。要するに親父も一部を除いてそのままにしていたということだろう。このままでは家を売ろうにも売れないし(今のところ売る予定はありませんが)、後の世代になると余計に分からなくなるだろうと、この際気合を入れて、専門家の助言も受けながら現況の家の状況を登記し直そうと思ったわけです。その第一陣として、親父名義になっている部分をドクター名義に登記し直そうとしている。後は滅失登記とか何とかややこしい部分は専門家に任そうと思っている。話がややこしくなってきたが、要するに家の登記申請を自分でやろうと近くの法務局へ行って申請したら何とか受け付けてもらえて嬉しかったという話です。この申請をするだけでも結構何種類も書類を整えなければならないのでなかなか大変で、それが受け付けてもらえたのは、ひと仕事をやり終えた感じでちょっと達成感がある。やっぱり家の登記でも冒険教育でもなんでもがんばった後はちょっと達成感が来ますね。やっぱり時々は頑張ってみるのもいいもんだ。毎日は勘弁してほしいけど。
 ☆法務局へ家の登記申請をしに行って、何とか受け付けてもらえたのを喜ぶドクター。何でもがんばったことの結果が出れば嬉しいものです。このブログ更新・写真掲載も昨日はなかなかうまく行かず、今日は今のところスムーズで後は「公開する」タブを押すだけだけど、これがうまくアップできればこれも嬉しいです。上手く行きますように。それっ

Dr.486 早起き鳥と夜更かし梟(10月25日)

英語の表現に朝型の人を「アーリーバード(早起き鳥)」、夜型の人を「ナイトオウル(夜更かしふくろう)」という表現があるらしい。人間が夜型・朝型に分かれるのは万国共通のようだ。最近では夜型・朝型を決めるのは生活習慣以外にもDNAが関係しているという研究もあるそうだ。習慣かDNAかは知らないが、ドクターは朝型・早起きおっさんだ。午前4時頃には起きるので超早起き型で、しかも起床時間は段々早まってきていて、3時頃に起きだすようになるともはや朝型なのか夜型なのかわからないほどだ。ともかく朝型は昔からで体質にも合っているのか体調も良い。困ったことと言えば夜8時過ぎには寝てしまうので、夜のテレビやメールが見られずドクターには夜の連絡は不通となることぐらいだが、実は本人にはそれほど困っていない。そんなことでどんどん朝型が進行しているが、ほどほどにしないと世間との付き合いが出来ないようになるから気を付けよう。朝でも夜でも自分の時間を持つのは良いことだ。でも一番大事なのはその時間に何をするか、何を考えるかだ。考えすぎて悩んだり、自分を楽にする方向で考えられないなら、この時間はない方が良いのかもしれない。どうせ動物はこんな時間なしで逞しく生きているのだから。こんなことを朝早く起きて考えたが、こんなことしか考えないドクターの朝の時間は合った方が良いのか、無い方が良いのか、まあ成り行きに任せよう。

☆一度は直ったと思ったパソコンブログ更新機能が本調子でなく、今日は写真の更新がうまく行かずすみません。人生いろいろあるもんですね。くじけずにできることをやっていきましょう。ファイト。













Dr.485 トライやる・ウィーク(10月24日)

昨日はパソコンの不調でブログが更新できずご心配をおかけしました。今日も不調なら市内パソコン教室のKさんに見てもらおうと思っていたところ、今朝は絶好調で立ち上がった。パソコンもドクターと同じくその日になってみないと調子が分からない、人間的な機会だ。パソコンは絶好調だが絶不調なのがドクターの海馬(記憶をつかさどる脳の部分と記憶しているが、なんせその海馬が弱っているため定かではない)だ。昨日何を書こうとしたのかが思い出せない。何とかファイルにあった写真から、「トライやるウィーク」のことだと思い出すまでどれくらい時間が掛ったかも思い出せない。ともかく某中学校の「トライやるウィーク」の感想文集を読んで、この制度が子ども達の人生設計や学びにとても役に立っていることが分かった。働くことのやりがいや大変さを知って、これから自分は何を学びどんな力を身に着けていかなければならないかが分かったということを多くの生徒が書いていた。トライやるで体験した職業を自分の将来の職業にする子もいるだろうし、それは向いてないことが分かり別の職業を選ぶ子もいるだろう。それはそれでよく、大切なのはいろんな職種を実際に体験するということだ。そこで思い至ったのが定年後の生活にもトライやるウィークみたいなのがあればいいということだ。いろいろ体験してから第2の職業が選べたらありがたい。でもドクターは既にこの定年後トライやるを実行していることにも思い至った。冒険教育と百姓以外の仕事や頼まれ役は毎年毎回新しいものを体験しているし、冒険指導にしてもこれまでやったことのない現場や形態のものも多く、毎回がトライやるだ。何にしても新しい仕事や役割は新鮮でハラハラドキドキ学びも多く飽きも来ない。
 ☆ある中学校の『トライやる・ウィーク』活動報告集を、定年後にもトライやるが必要だし、自分はもう仕事も家庭生活もトライやるの日々を送っているなと思いながら見るドクター。先日行かせていただいた中学校での講演形式も初めてのトライやるだった。

Dr.484 声で分かる(10月22日)

先日某学校の外でそこの教頭先生と話をしていると、職員室から「聞き覚えのある声で『冒険』と聞こえたので(丹後さんだと思って)出てきました」と旧知の先生が顔を出してくれた。これ以外でも「声で分かりました」と言われることが時々ある。自分ではそれほど特徴のある声だとは思っていないが、多くの人からそう言われるからには特徴があるのだろう。自分のことは分かりにくいが、ドクターも声でその人が誰か分かる時がある。顔を見ればもちろんわかるが、声でも人を見分けられるのだ。もっと言えば、声だけでなく言い方や、発言の内容、考え方から服装や持ち物までその人らしさを構成している。今回の場合も、ドクターが当てられたのは、所かまわず大きな声でしゃべる遠慮のない性格と特徴のある声というのに加えて、『冒険』というキーワードがあった。この冒険という言葉は、顔や声の特徴や性格(お気楽)、態度・振る舞い方等と同じくドクターという人間を構成している大事な要素だということだ。せっかく長い間掛けて作ってきた、付き合いの長い自分と言う個性を大事にしながらも、流れで引き受ける新しい要素も加味してドクターらしい定年後の自分を作っていきたい。みなさんは、どんな声でどんな個性の自分を作って行きますか。
 ☆風呂好き(正確にはサウナ好き、もっと正確にはサウナでひと汗流した後のビール好き)もドクターの大事な構成要素の一つだ。

Dr.483 趣味を持つ(10月21日)

定年後生活充実のためには趣味を持つといいと言われる。特に将棋や囲碁はお勧めらしい。写真や絵画や歌などの趣味があると自分でも楽しめるし、同好の仲間との交流にもなる。趣味があると毎日が楽しくなるのは定年前でも後でも、若くても年寄ってても同じで、趣味を持つのは人生充実のためには良いことだということは分かる。そうだからとはいって、がんばって無理して興味もないのに趣味らしい活動をしても、それは趣味ではなく、苦行や仕事だろう。やっているうちに好きになることはあるだろうが、やはりとっかかりが敷居が高く、何かご縁がないと趣味活動に入りにくい。というわけでドクターは現在のところ趣味らしい趣味はないが、毎日身体を動かしたり、新聞や本を読んではブログネタを探したりしている。これも趣味と言えばいえるかもしれないし、ドクターの百姓も趣味の域を出ていない。百姓仕事はとてもプロとは言えないレベルだが、周りで垣間見るプロ百姓の仕事ぶりを見ていると(繁忙期には早朝から夜遅くまで作業をするなど)、とてもあのような打ち込み方はできないし、正直に言えばしたくない。自分のペースで田畑を耕し、ジムで汗を流すのと同じ感じで汗を流す。天の恵みがあった時には、農協に販売もするけどお知り合いの方にもおすそ分けする。そんな感じでやってるドクター百姓は趣味だろうか仕事だろうか、その境はあいまいだ。そういえば、ドクターの今やってる冒険指導や他の仕事も仕事と趣味の境はあいまいだ。こんな人には殊更趣味はいらないか。
 ☆趣味の山野草盆栽展。ここでも山野草の販売もあったりする。趣味と実益の境はもともと曖昧でいいのかもしれない。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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