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Dr.803 弱気(10月23日)

昨日は久しぶりにHAP(ひょうご冒険教育)で小学生に冒険指導をやった。本来ならハイテンションでノリノリのはずだが、①朝から天井がグルグル回るめまいに襲われた、②HAP会場でその話をしたら課長から「私も同じ症状で3日入院した」という話を聞いた、③最近同い年の友人が大病をしている、④この間の人間ドックがE判定(要精密検査)だった、⑤この頃自分の実年齢を言っても「そうは見えない(もっと若い)」と言ってもらえなくなった、⑥この齢になって何も悪い所がない人はいないと言われることが多い等の理由が重なって弱気になっている。10数年来のHAP仲間にも「あなたの人生はそれ(HAP講師を主収入とする人生)で良かったの」と尋ねたり、「自分は、人生の終わりにここ(嬉野台生涯教育センター)でHAPの立ち上げに関われて良かったと思い出すんだろう」と話したりした。いつもならHAP指導の合間にそんな話はしないが、ドクターとしては珍しく弱気オーラに包まれた。それでもHAPの終わりころには小学生から元気をもらったのか、思い通りの指導が出来たのが良かったのか、気分は上向きいつもの自分に戻った。気分が状況によって浮き沈みするのもドクターのいつものことだ。弱気や沈み気分は嫌だが、それを自分も体験するからこそそうした気分に陥っている人の気持ちが理解できるとも思う。別に他の人気持ちを理解するために浮き沈みするんじゃないが、流れに従って生きる派のドクターとしてはその日の気分も流れに任せている。

 ☆冒険指導前は弱気、終わってからはお気楽と気分の上下が激しいドクター。その下は10数年前に設置したコース案内板。あの頃も弱気と強気が錯綜していた気がする。結局人ってそう変わらない。

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