Dr.783 心の整え方(9月27日)
相変わらずいろんな本を読み、そこに書かれていることや自分の体験をもとに「定年後人生の幸福な生き方」について考えている。本にはいろんな考え方が書かれており、中には相反するようなことも多い。例えば、ある本では「年齢のことは忘れろ」と書かれてあるが、別の本では「人は誰も老いる。このことをよく理解せよ」とある。他にも「人との交流は無理に増やそうと思わなくてよい」というのもあれば、「人との関係が幸福の決め手」というのもある。結局は自分が納得できる自分に合う解を選んだり、自分で考えるしかないということになる。それはそうだろうが、多くの人が定年後に限らず「自分の心の整え方」について悩み、問い続けている。傍からはそんなことにはお構いなく元気に生きているように見える人でも、結構悩み、答えを求めて摸索していることはあることは分かった。ドクターも人からは「ノー天気でお気楽人生を絶こうちょうに生きている奴」と思われているかもしれない。「生き方で悩んでいる人は多い」と分かったところで、自分の生き方が楽になるわけではないかもしれないが、各自が自分に合った「心の整え方」を見つけてほしいとは思う。そのための参考になればと、ドクター流考え方を思い付き次第発表しているのだが、もしかしたら「誰かの役に立つ」というのも、人生幸福(充実)の極意かもしれない。ともかく、今のところのドクターお勧めは、「流れに従いその日にやる流れ(羽目)になったことを淡々とやり、今を(この状態で)生きてやることがあること自体に満足を感じ感謝する」だ。
☆昨日のドクターの「やる流れ(羽目)になったこと」は、法人黒豆畑の草刈りという共同作業だ。まあまあな1日だった。



