Dr.527 自分に関する判断をやめる(12月9日)
いろんな国際的な統計では日本人の自分に対する評価(自己肯定感など)は低い。自信家の多い国や以上に自己評価が高い人は日本にもいるが、それはそれで困った面もある。要するに自己評価が低すぎるのも高すぎるのも自他に弊害がある。特にドクターのように上手く行っている時は自己評価が高く、ちょっと拙いことが続くと途端に自己評価が低くなり落ち込む成り行き派は自分に対する評価をやめるのが良いということに気付いた。自分の評価はほっといても周りがしてくれるし、その周りの評価も紆余曲折あるからあてにできないことも知っている。なのでそんなあやふやな自己評価はやめて、それより自分が人にどう優しく愛情を持って接せられるか、そこに一番の関心とエネルギーを注ぐのが良いということ。自己評価をやめると変な劣等感やマイナス思考からも自由になれるので、その分のエネルギーを人や地域への貢献に回せる。この考えは良いと思うが、これとて今朝思いついたのでどこまでこの考えで行けるか自信はないが、そんな自己評価はやめて良いと思うことはちょっとでも試してみよう。
☆大好物の干し芋を大量に送っていただいて喜ぶドクターと昨日見たクリスマスコンサートの後「丹後さんは音楽は何が好きですか」と聞かれ、思わず「自分は音痴で、音楽はだめなんです」と答えてしまったが、今なら音楽についても自己評価はしないで干し芋への御礼(お返し・自分の出来ることは何か)を考えることだけにエネルギーを使う、そんな感じの学びです今朝のは。


