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Dr.514 手帳交代(11月23日)

いよいよ来年の手帳に交代する時期となった。新手帳は以前に買ってあったが、旧年の日付が11月の最終週からしかないので持ち替えがこの時期になる。手帳交代に合わせて、この1年の出来事や巻末メモに書き残した1年の学びの言葉を見返した。ドクター手帳の巻末には、本や新聞に載っていた気になる語句や自分の学びが書き綴られている。この1年使っていた手帳には、「群れで暮らす動物である人間は本来その集団での相対的位置が気になり周りの人と比較する本性がある。それは自分の子孫を残すためや生存競争のためである」「自然界で生き延びるためには、最悪の事態を想定してそれに備えておかなければならないので、人間は本性的にはマイナス思考と言うのか悲観的である」「笑いは弛緩なので無防備で危険な状態なので、動物(人間も)は基本的には笑わない」など、「他と比べる」「マイナス思考」「無笑顔」が人間の本来的な傾向であることを明らかにし、でもそれらを「他と比べない」「プラス思考」「常笑顔」にしないと生きにくいので、それに向けての工夫と努力の必要と、そうはいっても本性だからそう簡単には行かないから、上手く行かなかっても落ち込まないということを書き記している。これらの言葉は結構気に入ったので、新手帳にも書き写すことにした。これまでは旧手帳の内容は書き写さなかったが、今回のようにどんどん書き写して、最後まで残った言葉が自分の一生の学びとなる。この作業も良いと思うので毎年するようメモしておこう。
 ☆旧手帳の学びの言葉から特に気に入ったものを新手帳に書き写して、最後(臨終の年)まで残った言葉がドクターの遺言だ。「人生なるようにしかならない」「まあいいか」辺りになりそうな気もするが、どうでしょうか。

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