Dr.431 ボランティア(8月26日)
小学校の美化作業にボランティアとして参加した。小学校5・6年生やPTAに交じって草刈りやグランド整備を行った。定年後生活の充実のためには地域デビューが大切で、地域での自分の特技を生かしたボランティアなどが最適だと勧める本や論説は多い。現役時代ボランティアだからと軽く考え、障碍児のプール指導を引き受け勝手に休んで責任者の方から「ボランティアと言えどもいったん引き受けた以上責任が伴う」ということを教わった。その教えは教訓にしているが、そんなに気楽に参加できないボランティアということでボランティア参加のハードルが上がったことは確かである。地域の役や市から頼まれるいろんな委員会参加もボランティアと思って引き受けているが、厳密にはボランティアとは違う。今回も9月に地域と小学校合同の運動会をするので、この日の美化作業に地域の人も参加できる人は参加してくださいという呼びかけに応じてのもので、何もない所を自分から進んでというものではない。どうもドクター的には何かないとボランティアに参加できない症候群のようで困ったものだ。でも、純粋のボランティア精神からであろうとなかろうと、参加すると参加した人と顔見知りになったり声を掛け合ったりと何かしら得るものはある。これからも純粋ボランティア精神でないかもしれないが、いろんな機会には積極的に顔を出していきたい。
☆地域自慢の木造校舎であった小学校美化作業にボランティア参加(純粋ではないが)したドクター。



