Dr.418 ギリギリを楽しむ(8月10日)
30代の人と話していて、その人もドクターと同じくいつもバタバタしていて、何でもやることがギリギリになるという。占い師に「あなたのバタバタ症は直らないので、ギリギリを楽しむ気持ちで生きなさい」と言われたらしいが、自分の何でもギリギリの時間に追われた感のある生活を直したいという。「あなたはまだ若いのでそう思うのかもしれないが、私の経験では人の性格というのか本質は変わらないので、占い師の方が言われるようにギリギリを楽しむという態度を身に着ける方が良いと思う」とドクター。さらに持論の「二つ良いことさてないものさ」をたたみかけた。「物事には必ず良い面と悪い面があるのだから、ギリギリ人の悪い面ばかり見て自分を嫌になるより、ギリギリ生活ならではなの醍醐味というのかプラス面を楽しんでいくのが良いですよ」と相手にも自分にも話しかけた。時間に余裕を持って始めても結局は何でも時間があまりなくバタバタですませることになる。この頃ではどうせ今日もバタバタの一日になるだろうと覚悟を決めて一日をはじめ、その日の終わりには「そら、やっぱりギリギリのバタバタになった。でもまあ何とかみんな予定通りにこなしたのだから上出来や」と一日を振り返るようにしている。そうしてこんなバタバタの中で一生を終えるんだろうなと言う予感もある。ゆったり派の人とは違う人生だが、ゆったり派にはゆったり派の悩みもあるんだろう、バタバタ人生派はバタバタ派の良さを活かして生きよう。
☆この日もバタバタと訪問先を回り、途中JR駅のトイレでバタバタと用を足してバタバタの足を止めることなく日没まで動き回った。次の日の朝もバタバタと起きてから走り回っているが次の予定時間ぎりぎりとなっている。でも、ブログ用黒豆写真を撮る余裕は持ったが、その後の処理はバタバタギリギリとなっている。いつものことだ。


