Dr.393 営業用スマイル(7月12日)
NHK大河ドラマに関する研修会(現地視察含む)に参加して、その様子を写メで高校剣道部同窓会ライングループに送ったら笑顔が良いと褒められた。「ドクター(この頃は同窓会でもこの名が浸透してきた)の笑顔を見ると元気が出る」「あんな笑顔は自分にはできない」「高校の時より良い笑顔や」「若いね~」などあんまり褒めてくれるから、「いやいやあれは営業用スマイルで(内心はいろいろあります)」みたいなコメントをしたが、満更嘘でもない。冒険指導をする時は参加者の前では笑顔だし、この頃では毎朝鏡を顔が写る位置にセットし、目が合えば(鏡の中の自分と)笑顔をするようにしている。営業用と言えば営業用だが、何の営業かと突き詰めれば、冒険指導だけでなく生きて行く業(狭い意味の日銭を稼ぐ仕事という意味だけではなく)用だ。「にもかかわらず笑顔」とは、現役時代よく生徒に話していた。「楽しい時に笑顔になるのは誰でもできる、辛い時苦しい時こそ(そういう状況にも関わらず)無理とにでも笑顔を作って乗り切ろう」「辛い顔嫌な顔をしていたからと言って事態は好転しない。自分も周りも嫌な気持ちにするだけ。だとすれば辛い時こそ笑顔で良い流れ(福)を引き込もう。笑う門には福来るというではないか」と話していた。さらに笑うことで免疫力が高まり、病気にも効くことが実証されていると聞く。そんなこんなで営業用であろうとなかろうと、自然笑顔であろうと「にもかかわらず笑顔」であろうと、ともかく皆さんスマイルで行きましょう。
☆剣道部仲間から絶賛されたドクター営業用スマイル。こんだけ褒められたら、これからも研修内容よりどう笑顔の写真を撮るかに集中しそうで困る。でも困った時にも笑顔。


