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Dr.237 減らす 手放す 忘れる(1月3日)

心配事や悩み・不安はもちろん、自分が持ってるモノやコトにも煩わされずに快適に生きるコツは「減らす 手放す 忘れる」ことにあるということを学んだ。そういえば昨年4月当初の机とパソコンぐらいしかなかった「ささやま冒険教育事務所」(いわゆるドクターの自室)は広くて快適だった。今ではこの9ケ月に溜まった物や書類で溢れていて窮屈だ。現役時代も最初は回ってくる書類を何でもかんでも保管していたが、すぐに引き出しが一杯になるし必要な時に必要な書類は出てこないことが分かったので途中から何でもかんでも見た後は直ぐに処分するようにしたが、特に困ったことはなく(周りは困っていたかもしれないが)快適だった。今改めて「減らす 手放す 忘れる」という教えに接し、今年はこれを心掛けていろんな煩いなく上機嫌でお気楽に行きたいと思う。特に「忘れる」は老化による物忘れもだいぶ進んできているので得意とするところだ。過去の嫌な思いや恥ずかしい思い出をいつまでも忘れないでいてもろくなことはない。ここはスッキリ忘れて、毎日のやることに集中したい。ただ心配なのはこの快適に生きるコツも直ぐに忘れてしまうかもしれないということだが、そんな心配も手放した方がいいということだろう。ともかくしばらくはこれで行ってみよう。

☆自室(ささやま冒険教育事務所)から雪のちらつく外を眺めながら、遅れている年賀状書きにいそしむドクター。誰に出して誰がまだなのかも忘れてやっているので、2回来る人や今年は来ない人がいたらすみません。気は楽だが、多分この教訓はこういうことをしろと言っているのではないような気もするなあ。

 

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