Dr.1701 持っている人(8月20日)
子どものオセロ大会を見に行った。予選や決勝があって、子どもたちは何度も対戦していた。ドクターが覗いた時の試合では、時間制限(15分)があって、係が秒読みをはじめ、「4・3・2・1・0」と言った瞬間、カードを置いたら、一つが裏返って、合計「1枚」差で勝った小学生がいた。
その最後にカードを置いた小学生、実力は相手とごぶごぶだったと思うけど、時間にせかされてたまたま置いたカードが一枚勝ちに繋がった。この子は他でも、こういう切羽詰まった時に強いのではないかと思う。
持っていたからと言って、全てがうまく行くわけではないが、今後彼の持っている力を活かして活躍して行ってほしい。
持っている人は持っている人なりに、持たない人は持たない人なりに、自分の人生を歩んで行ってほしい。要は自分らしく幸せにだと思う。
☆子どもオセロ大会のようす。写真に写っている人と文章の人物とは関係ありません。