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Dr.160 人生観が変わる(10月7日)

かつてのトレセントレーナーで現在は斎場に勤める方が、斎場で多くの方のお葬式を担当して「人生観が変わりました」と言われた。30代40代で亡くなる方もおられ、人生いつ終わるか分からないという思いを強くしたとおっしゃる。「だから、したいことはできるうちにやっておくことが大事だと痛感した」と言われるので、「あなたのやりたいことは何ですか」と尋ねると、「おいしいものを食べることと未だ行っていないところへ旅行することだ」と言う。やりたいことが「食事」と「旅行」というのはいかにも平凡なように思うが、これらは多くの人に共通する大事な人生充実要素かもしれない。また、K中学校冒険指導が終わった後、遠方から来ている指導者の方々と話してると、定年後に冒険指導をやっているドクターと違い、彼らは冒険指導を中心として生活してきて、それだけでは食っていけない時は副業やアルバイトをやってきたという。「冒険指導の仕事があればそれでいいし、無ければアルバイトをするだけだ」と不安定な生計にあまり不安はなさそうだった。失礼ながら金銭的にはそんな余裕がなさそうなのに、移動中素敵な場所があるとキャンプ用の椅子と湯沸かし器でコーヒーを楽しむなど、心の余裕がある。移動中適当な場所があると近くの公衆トイレで慌ただしく着替えてランニングを済まし、子ども達の送迎など家事のため家路を急ぐドクターとは大違いだ。でもそんな彼らが「校長退職後、好きな冒険指導をちょこっとだけやって暮らすドクターは余裕があっていいですね」という。他人の芝生は青いということか。冷静に考えてみると誰の暮らしにも、好きなことにお金と時間を使う余裕の部分と必要に迫られた仕事や家事や介護などのバタバタした部分が同居しているのではないか。ともかく、いろんな人の生き方や考え方に接し自分の狭い人生観を変えていくとは良いことのようだ。で、やっぱりここで「流れに任せてこだわらないお気楽な生き方」が自分には最適のように思えてくる。

☆久しぶりのK中学校冒険指導。やることはいつものブラインドウォークとジョージ写真集。いつもの生活も見方を変えれば(価値観を変えれば)、素晴らしさや有難さが見えてくる。生徒の中にもそういっていた子がいた。やはり生徒から学ぶことは多い。

 

 

 

 

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