Dr.1587 ご縁(4月11日)
人生はご縁で動いていることが多いとは、いつも思っていることだ。自分の意思だけでなく、自分の意思と思っているものも実はいろんなご縁から動いているということもあるので、人生大方のところはご縁に導かれているといえる。
時々、偶然にしては出来過ぎ、普通にはあり得ないということが起こり、人知を超えた不可思議な力に気付くことがある。
昨日、かつて校長していた高校の入学式に出席したが、それは元校長と言うことではなく、市を代表しての出席だった。それも自分の意思でその高校に行くのを決めたのではなく、たまたま同じ時刻に別の高校でも式があり、調整の結果、ドクターはこの学校に割り当てられたのだ。
そこに、ドクターの次に校長していた人も来賓として出席していた。それも元校長だからと言うことではなく、今年から就任した近くの里山公園の公長としての出席だった。
ということで、その日その時刻に、現校長と合わせて、3人の校長経験者が同じ場所にい合わせたことになる。誰のどの役職もいろんなご縁があってのことで、いろんなご縁のつながりが重なった結果だともいえる。
一事が万事で、このような自分の力を超えた大きな力の流れで今があり、自分がいると思う。いろんなご縁を大事にして、歩んで行くのが自分の使命だと思う。自分がこの世に生かされていることに感謝しながら、その時々の自分の役割(役割に大小などない)をたんたんと勤めて行きたい。皆さんも、自分のやる事になった役割を元気に勤めて行ってください。まあボチボチ行きましょう。
☆3人のご縁が集まって、ご縁の力を再認識させてもらった、集まり。有難いことです。