Dr.1556 一つの良きことを喜ぶ(3月8日)
日に日に暖かくなっている。ウグイスのさえずりも聞こえてきて、春の訪れを感じる。どんな些細な事でも良きことが一つあれば、それで元気をもらって、他の悪しきことを乗り越えて行きたい。
人生には一見悪しきことと思われることが多い。そこばかりに注目していると心がしんどくなって、全体の気力もダウンしてしまう。それでは自他に元気を与えることはできない。
一つの良きことを見失わないように、感謝の心は敏感にしておきたい。何事も当たり前ではなく、有難いことなのだ。これが分かっていれば、感謝の心は湧いてきやすく、良きことが見つかりやすい。
辛いコト、嫌なこと、心配なことが多いご時世だが、意識的に良きこと、感謝すべきことを見つけ、そこを起点に元気を呼び起こして、陽気に元気に明るく行きたい。まだまだ修行中の身、気落ちすることも多いけど、一日一つの良きことを大事に前向きに行きましょう。
☆昨日のある高校での、生徒発表への市長との漫才風講評。掛け合いはまだまだでしたけど、こんな場に立てたことだけでも幸せなことです。