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Dr.1520 先輩に学ぶ(1月28日)

 102歳で自分の家で元気に暮らされているおばあさんの本を読んだ。元気暮らしには体と心の健康が大事で、身体の方は野菜作りや自宅回りの草引き等こまめに身体を動かすこと。身体を動かすとお腹もすいてよく食べられ、ぐっすり眠れると言われる。

 心を健康に保つには、物事には何でも裏表があるので、表の面(プラス面)を意識的に見る。嫌なことは忘れる。笑いを大事にする等、これまで学んでだり、実践してきたことと共通する所が多かった。

 心の健康が大事で、心が元気だと機嫌よく生きられるとおっしゃる。実際に元気で生活されている人生の先輩の言動なので大いに参考になる。本で学ぶ以外にも、周囲の元気な人の行動や考え方学んで自分の生活に取り入れたい。

 前に勤めた高校で一緒に働いた先輩の皆さんが訪ねて来てくださったが、フルタイムで65歳まで働いて、その後週に8時間から10時間講師として勤務を続けられているという。お元気だ。

 これからも、いろんな人や本から高齢期の元気な生き方のヒントを学んで、自分で試してみて、機嫌よく日々を送れる方策を追い求めて行きたい。もしかしたら、これが生きがいかもしれない。後で気が付いて、これが(あれが)趣味だったのか、自分にとっては大事な時間だったのかと気付くことは多い。渦中にいる時はあんまり意識できないけど、その大事さが十分自分で理解できていないことがあるけど、これまで歩んできた(生かされてきた)、導かれてきた大きな力を信じて、今はともかく夢中でやってくることに取り組む。そんな感じで今日もボチボチ行きましょう。

 ☆元気に生きられている元同僚・先輩の皆さんと。いろいろと学ばせて頂きます。

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