Dr.1498 良いことを数える(1月3日)
新年でも、いつもの日でも、生きてると辛いことやしんどいこともある。そんな時予期せず時に出会う嬉しいことや嬉しい言葉が元気を与えてくれる。
昨日も新年早々職場に行くと、メールでドクターと一緒に働けて良かったというような文章が届いていた。何か買いかぶりのところもあると思うけど、嬉しく有難いことだ。
その後行った大書院での新年の書初め大会でも、話しかけた中学生がドクターのことを覚えていてくれていて「篠山の高校へ行きます」と言ってくれた。おまけに写真も撮ってくれた。
この前の新春駅伝大会でも、嬉しい言葉を幾つか聞いた。もちろん悪いコトや言葉にも出会うと思うけど、出来るだけ気にせず受け流したい。
高齢期の生き方としては、「〇〇になりたい」というより、「こう生きたい」を目指すのがいいということを知った。ドクター的には「機嫌よく日々を過ごしたい」ということになるだろうか。そして、その秘訣の一つが「嬉しいコト」や「嬉しかった言葉」を思い出し、それを大事に機嫌よくを続けるだ。
「機嫌よく生きる」それを続けてどうなのかということを言われる方もいるかもしれないが、機嫌よく生きていると、自分が楽しいし、周りの人に思いがけず生きる力を与えていることもある(但し、これをねらってはいけない)。そんなことを狙うわけではないが、生かされている命、出来るだけ穏やかに機嫌よく全うしたい、それが一番だ。生きてるとそれだけで誰かの役に立っているということもあるかもしれません。皆さん、良いことを数えながら機嫌よく行きましょう。ボチボチで。
☆大書院であった新春書初め大会。小中学生に交じって書きました。バタバタはいつも通りですけど。バタバタ、ボチボチどっちやねん。両方です、すみません。