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Dr.135 神のご加護(9月11日)

公教育の現場にいる時には、あまり大きな声では言えなかったが、神を信じるというのは大きな力になる。何教の神でも、仏でも、宇宙の意志でも良いが、人間の力を超えたものの存在を認め、人間(自分)の力の限界を知り謙虚さを失わず、生かされていることに感謝しながら生きるという姿勢が大事だと思うのだ。昨日も新米をJAの倉庫に運ぶときに雨がピリピリ(篠山地域の方言。雨がパラパラ降る意)してきて、ドクターは神に祈った。「どうか倉庫に運び入れるまで本降りになりませんように」と。祈りが通じたのか、何とか小雨のうちにJA倉庫に運び込むことができ、これでようやく今年の米作りはすべて終わった。神のご加護を実感した瞬間だった。今後は供出した新米が「2等になりますように」(ドクター流成り行き任せの米作りでは1等を望むことは気が引ける)と祈らせていただく。神頼みだけの生き方でいいのかと言う批判はあろうが、何も人の努力を否定している訳ではない。神のご加護を信じ心安らかに自分の生かされている範囲で精一杯はやるというスタンス(生き方)がいいようにおもうだけだ。ただし、神のご加護を受けるに値するだけの善行(ホントは善行かどうかは分からなくても自分が頼まれたことややる羽目になったことを誠実にやるということで良い)を積んだり、自己中や卑怯な振る舞いはしないように気を配っておかなければならない。こんな感じでやってます。

☆小雨の止むのを神に祈って「新米の供出」を何とか終えることができました。そして今日も又ドクターの神頼み人生が続きます。

 

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