ささやま冒険教育

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Sasayama Adventure Project

Dr.1188 多才(2月10日)

 映像祭の素晴らしい出品作品の話をしたら、ラインで繋がる高校時代の剣道部仲間が、「前に自分もこんなん作った」というて何年か前の作品をアップしてくれる者や、例年仲間が集まってやってる黒豆の植え付けから収穫までの作業のスナップ写真を編集し、それに音楽を付けて「『収穫の喜び』という作品作った」というてアップしてくれる者やら、それらを称賛するものやら、さらに次に作品をリクエストするものやら、グループラインが賑やかになった。

 前にも仲間が集う小屋を作った者や、その小屋に素敵な装飾を施した人、テーブルクロスを作った人などもいた。

 みんな本業とは違ったいろんな才能も持っている。それに比べると、ドクターなどは人前でワイワイ言うぐらいしか特技がないように思うが、「幸せは人と比べないこと」「自分の役割をやっていけばそれで十分」「人にはそれぞれ生まれてきた使命がある、それにしたがって物事はやってくるし、それを受け入れて信頼して進んで行くだけだ」というような教訓を導き出す特技もあるので、これに従って他人を羨ましく思うのは止めよう。

 人の多才ぶりには敬意を表しながら、自分の人生(才能・持って生まれたもの等)の恵まれた面を大事に感謝しながら生きて行きたい。人には誰も持って生まれた才能や役割がある。

 ☆仲間に夫々の才能を発揮させるきっかけになった映像祭。ドクターのあいさつを褒めてくれる人もおられた。有難いことだ。

  • ドクターのお気楽な毎日

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