Dr.1185 丹波篠山映像祭(2月7日)
第33回目になる丹波篠山映像祭がオンラインで実施された。この映像祭は全国から「生きる」をテーマに6~7分の動画を送ってもらいそこから大賞をはじめ各賞を決める。
動画で生きることの大変さと希望を共有して生きる勇気につなげようというねらいがある。今回の大賞候補にノミネートされた5作品は、どれも孤独とか老いといった重く深いテーマを扱っており、それを乗り越えるのは簡単ではないが、何とかそれらの問題と取っ組み合いながらも生き続けていく姿が描かれ、深い感慨を与えてくれた。
翻って自分の人生もいろんな問題があるが、それらと粘り強く格闘しながらも前を向いて、ドクターの場合は「流れ」の大局にも助けられながら、何とか悩みと共に生きて行く、しかも笑顔を忘れないでというのがテーマとなるということがよく分かった。
動画で表現したいところだが、その力がないので、実写で行くしかないか。皆さんも、このブログなどでその様を時々見てやってください。
☆楽屋裏から見た映像祭授賞式最後の審査員長のコメントシーン。実録人生もいろんな角度から見る余裕があればいいのにな。