Dr.1168 人に言っておきながら(1月20日)
常々、人に言っていることは自分にかえってくる、だから発言には責任をもって自分も実行できることでないといけないと思っているが、時々、人に言っておきながら自分は出来ていないという失態をやらかしてしまう。
昨日の失態は、「人は言った通りには動かない。だからアドバイスは当人のやる気が出るようなものでないと、注意や叱責(これはドクターはやらないが)だけしても意味がない」というものだった。
これは自分の思いだし、時折は人に話すこともあるが、昨日はつい何気なしに「もっとこうされた方が良いのでは」と言ってしまった。言われた方としては、「自分は出来てないのか」と落ち込むだけだ。その方は落ち込まれていたと後刻人伝に聞いた。申し訳ないことをしてしまった。
自分の何の気なしの発言で、人のパワーを奪ってしまったのだ。これを反省して、今後は人に元気を与えられる言葉がけや笑顔を気を付けたい。
まだまだ未熟な自分を痛感して自分の元気も無くなってきたが、元気ない姿を人目にさらし、周りの心配や同情を呼び起こすのも本意ではない。ここは無理してでも元気を出し、再発防止に気を付けるとともに、陽気で上機嫌なドクターで行きたい。
☆毎朝の掃除のように、毎朝自分の弱さと至らない点を掃除して、元気で行くことを心がけよう。ご不快な思いをさせた皆さま、どうもすみません。(「皆様って、何人もおるんかい」心の中のツッコミ)