Dr.1159 成人式 パート2(1月10日)
丹波篠山市では二日続けての成人式となった。一昨日が令和2年度、昨日が令和3年度に20歳になる人たちが参加した。
ドクターとしては基本的には同じ趣旨の話をしたが、今回はコロナの影響等によって成人式が延期になったりオンライン開催になるところもある中、こうして実際に集って成人式が出来たことは有難いことだ。 普段当たり前と思っていることが当たり前ではなく、すごく有難いことだという話を追加した。
生きていること、学んでいること、働いていること、これが当たり前のことではなく凄く有難いことだと思うから話した。感謝の心と笑顔を忘れず生きれば充実した生き方が出来る。
それと、前回も言った、「リミッターを外して、自分の可能性を広げよう。人から頼まれたことは『自分には無理』と言わずに引き受けてみよう」という話もさせてもらった。
本当に成人の若者たちにこれからの人生を前向きに生きてもらうために必要だと思うことを話させてもらったが、いつものことで、言ったことは自分にかえってくる。日常を有難いと思って感謝しながら生きること、笑顔を心掛けること、頼まれたことややりたいことは無理と言わずにやってみること(こころのリミッターを外すこと)等、全てが自分にかえってくる。
なかなか大変だけれども、これもパンフレットあいさつ文に書いた通り、これからの人生がどう展開していくかワクワクしながら自分も楽しみにしていきたい。
言ったことは自分にかえってくる、だから言うことを控えるのではなく、自分でも実行できる覚悟があるコトを話さなければならい。
☆今回の成人式に集まった成人の皆さん。中に三田の高校時代の教え子がいて声をかけてくれたのが嬉しかった。日常にある嬉しいことを見落とさないようにしよう、これも言ってることで自分にかえってきた。

