Dr.2341 ギリギリ(8月6日)
暑さも少雨もドクター机上の桜鉢植えも限界に近いギリギリの状態が続いている。日常起こるいろんな出来事もなかなか大変なことが多く、対応もギリギリの状態になっている。
何やかやで身体も心も悲鳴を上げそうだが、ともかく前を向いて進まなければならない。多くの皆様や大きな力に支えられて、何とかボチボチふらふら歩み続けている感じだ。
皆さまにとっても何やかやといろいろあると思いますが、完璧な克服などにこだわらず、先ずはあっゆみを止めないで、少しづつでもいいので進んで行きましょう。そのうち、明るい兆しも見えてくると思います。みんなそうやってここまで歩んできたように思います。
ところで、ドクターの池の水は数100メートル先の谷川か高低差を利用したホースで池に水を送っているが、その池の水が枯れかかっていて、これは少雨で元に戻らないかとも思いながら、いつも水の出が悪くなっときにやるように、エンジンポンプで池の水を逆流させて、その引力で出を戻すという作業をやってみたら、今のところ水が出ている。
何事も大変で対応限界と思うこともあるけど、少しでも改善できる可能性がある措置に挑みながら進んで行きましょう。簡単には行かないことも多いけど、今回の池の水のように中には上手く行くことが時々はありますものね。
☆何とか今のところは流れが戻ったドクター池のホースから出る川の水。これで金魚も少し安心です。

Dr.2340 往生際(8月5日)
茎疫病か何かはよく分からないが、黒豆の株が何本か枯れている。枯れかかった株を見ると、豆の花をつけていることが多い。豆の花はもう少し後が最盛期で、今は普通にはチラホラだが、枯れかけの株には花がたくさん見られる。
この花が実につながるので、この枯れかかった株は最後の力を振り絞って、子孫を残そうとしているように見える。往生際の最後の頑張りと言うことだろうか。
人生の本当の往生は一度だけだろうが、人生の中には仕事や人間関係などいくつかの往生に出会う。往生際は大事なことだが、ことさら特別なことをするのではなく、たんたんと終えて、次のステージを迎えたい。
往生際だけでなく、人生で出会う、日々出会う、いろんなことにも全力では当たるが、後は自分の力だけではどうしようもないこともあるので、たんたんと引き受けて進んで行くしかない。
往生際にがんばる黒豆の株を見ながら、自分の人生の生き方をもう一度考えるドクターでした。何事もいろんなことを教えてくれたり、考えるきっかけを与えてくれます。皆様も、いろんな事からヒントをもらいながら、自分の歩みに活かして行ってほしいと思います。いろんな生き方、考え方があるので、自分に合った生き方考え方でボチボチ行きましょう。
☆これはドクター机上の桜の鉢植木です。この二日間ほどブログ更新が出来ず、水を与える機会がなかったので、こんな状態になってしまいました。何とか復活してほしいですが、自分に出来ること(水をあげる)をやって行きたいと思います。

Dr.2339 リーダーシップ(8月4日)
二日もブログ更新できずにご心配おかけしました。今回更新できなかったメインは、パソコンの不調でもなく、この二日間は早朝からの池の水落とし作業や村の墓掃除等やることが午前にいっぱいあったことです。いろんな事案も起きてますが、それでブログ更新が出来なかったと言うことではありません。
村のお盆前のお墓掃除では、隣保の家が総出で村の共同墓地の草刈りや清掃を行う恒例行事です。隣保長がリーダーシップを発揮するのですが、今年の隣保長はドクターの数年先輩で、いつもは草刈り中心ですが、今年は墓地全体の囲いになっている周囲の樹木の伐採、剪定もやろうと言うことで、皆さんにノコギリや鎌の持参を呼びかけ、何度も休憩しながらでしたが、何とか周囲の木の丈を短く刈り込みました。
墓地がすっきりして良かったのですが、これも「今年はやる」といった隣保長の意志とリーダーシップのお陰でした。いろんなリーダーシップがあるし、フォロワーシップを得意とする人がいてもいい。各自の個性を生かしながら、(村)全体のためにちょっとでも貢献できればと思います。
夕刻のお疲れ様会で中心となって話をする人も大事な役割をしているし、そこに話を聞きながら参加する人もそれなりの役割を果たしているし、各自それぞれのやり方で共同のために、何より自分の人生を大事に生きるために、前へ進んで行ければと思います。
皆さま、今日もいろいろ心配事があると思いますが、何とか進んで行きましょう。ボチボチでいいですから、出来るところからでもいいですから、進んで行きましょう。
☆隣保長のリーダーシップですっきり刈りこまれた村の墓地の写真もありますが、墓地の写真も何かと思うので、今回は写真無しですみません。
Dr.2338 それぞれの持ち味を(8月1日)
いろんな事案に対処するために、何人かのチームでやっているが、それぞれ持ち味を活かして、結果として総合的に見て成果が出るようにしていかなければならない。
緻密な人、くじけない人、ICTに強いヒト、気配りの人など、いろんな人のいい持ち味を活かしたい。目指すところ、目標を共有して、それに向かって各人が持ち味を活かしながら進める。話し合いも多いが、これも多様な視点を確認し合うという意味で大事な事。
何事も複雑で簡単には解決に向かわないが、くじけず、粘り強く、進んで行かなければならない。自分の持ち味も大事にしながら、自分達にできることを精一杯取り組み、少しでもよりよい方向に向かって進めて行きます。今日も一日、最後まで頑張れますように。皆様も、ご自身の持ち味を活かして、よりよい改善に、希望を捨てず取り組んで行きましょう。
☆持ち味を活かして前向きに力を合わせて行きたいですね。

Dr.2337 何を守る(7月31日)
ドクターはよく、ここぞという時に「お守りください」と祈る時がある。これは自分を守ると言うこともあるが、事態が上手く収まり、関係者にとっても一番打撃が少ないようにみんなの無事を祈ることにもつながる。
自分だけを守るというのは違うと思う。世の中は、いろんな人が関係して動いているので、みんなが(と言っても全世界の人というよりは、その事案の関係者という意味かな)落ち着かないと、一番いい形で収まらない。
だから、自分の無事を祈ると言うことは、関連のある人みんなの幸せを祈ることにつながる。この世の中に生かされている自分なので、関係者みんながそれなりに無事で生きて行けますようにと言うことを祈ることにつながる。
常日頃からそんなに大きな無事を描いている訳ではないが、ふと自分だけの無事何てあり得ないと言うこと気が付いた。普段の生かされていることもそうだが、自分が生かされていく(生きて行く)には、多くの人が幸せに歩んで行くことにつながっている。
今日も自分を含め多くの人の無事を祈って(守って)、ボチボチ精一杯やっていきましょう。
☆電線にとまるツバメ達。このツバメ達も含めて、今日が多くの人や生き物にとってよい一日になりますように。
