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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2346 いつまで生きられる(8月11日)

 81歳でお亡くなりになった著名人のニュースが報じられたり、74歳で亡くなった友人のお兄さんの訃報を知ったり、ドクターより少し上の村の方が入院しておられたり、と人間いつまでも元気でいられるわけではないと言うことを実感する報せが入ってくる。

 もちろん、90歳過ぎてもお元気な方、80歳後半でも新たに運動を始められる方もおられるし、もう数年前に亡くなった友人たちもいて、人がいつまで生きられるのかは個人によって違う。とはいっても、人間寿命は誰にでもあるので、自分の生が終わることは覚悟しておかなければならない。

 よく言われるように、「やり残しがないように、やりたいことは今やっておかなければならない」。それもよく分かるのだが、自分の最期はもう少し先だと思って、なかなか今すぐやりたいことだけに集中することはできていない。

 日々のするべきことに追われ、なかなか自分のやりたいことだけに集中できないし、何がやりたいことなのかも、そう簡単には決められない。というわけで目先のやらなければならないことに時間を取られ(これはこれで時間を持て余さず有難いことでもあるのだが)、バタバタの毎日を送っている。

 それでも、自分の人生の有限さは意識して、悔いのないように日々を送りたい。ドクターにとっては、日々の些細なことも大事な時間だと思っているが、もう一つや二つは気合を入れて新たなことにも挑戦したい気持ちはあるが、これも「流れとご縁」を信頼して、いまやってくる日常を精一杯自分らしく生きて行きたいと思います。

 ☆皆様もお元気で今日をお過ごしください。他所の田は元気なのに、うちの田の稲だけ何故か最早こけだしまして、心配しています。気がかりではありますが、どうしようもないことは大きな力にお任せするしかないですね。ボチボチ行きましょう。

Dr.2345 事態と心情(8月10日)

 休日と言うこともあって特に痛い事態は起こらず有難がったが、心は快調かと言えばそうでもない。特に落ち込んでいるわけでもないので有難いのだが、事態と心情の間は微妙だ。しんどい事態が起こっても、その後の見通しが明るければ、ようやく最悪を脱したという安堵と今後は良い方向に向かって行くという希望感から、心には元気が出て来るように思う。

 それに比べて、その日は特にしんどいことはなかったとしても、今後の展開に不安があれば心は晴れない。つまりは、起こった事態で心情が浮き沈みする割合よりも、今後の見通しが心の状態に及ぼす影響が大きいということでしょうか。

 旅行や何か楽しいことでも、当日以前のワクワク感から元気が出て、当日はそれほどでもなく、その後の見通しの方が、信条に大きな影響を及ぼすようなものです。これは勿論性格にもよると思うが、ドクターのような心配性のものには、今の事態よりも将来の心配の方が大きな影響を持つようだ。

 というわけで、この連休中にはとりわけ大きな懸案事項があるわけではないが(これはあくまでも予想で、実際には何が起きるか分かりませんーこんなこと思うこと自体やっぱり心配性ですね)、週明けからのいろいろな懸案事項を考えれば、なかなか心は晴れやかとはいきません。

 でも、最後は「なるようにしかならない」という開き直りというのか、人生諦観というものも持っているのが強みで(そんなに確かなものではないですけど)、ここまで何とか来れたのですから、今後もなるようにはなっていくだろうという、思いはあります。

 まあ、皆さん、今日もできることをやりながら。何とかボチボチ過ごしていきましょう。

 ☆これまでにない天候が続きますが、できることをやりながら歩んで行きましょう。今日が最高ではなくても、ボツボツできることをやっていきましょう。

Dr.2344 自分に合った言葉を(8月9日)

 人前で話す機会があって、「人生を生きるヒント」みたいなことで、「自分に合った言葉、自分が楽になる生き方」を身に着けようと話させてもらって、ドクターの場合は「まあいいか」「だいたいで生きる」を口癖、生きる指針にしています、みたいなことを話した。

 完璧を目指す方には合わない言葉だと思うので、そういう方はそういう方で自分に合った言葉を選ばれるのが良い。ただ、ドクターのような大雑把というのか雑な生き方の人は(言い方を変えれば柔らかく生きるヒトですけど)、気張り過ぎない、自分が楽になる前記のような言葉が性に合う。他にも「かたよらない、こだわらない、とらわれない」を生き方にしています、みたいなことも話した。

 今なら(昨日話したのは昔から使ってるレジメに基づいての話でした)、これに「ボチボチ行こか」を付け足して、「流れとご縁に従って、置かれた場所で自分らしく」みたいなことで〆ると思いますし、そのようなことも言ったとは思いますが。

 何にしても自分が楽になる言葉、生き方でいきましょう。人と比べることではないし、人からとやかく言われることでもないと思います。要は、自分が楽に、自分らしく行ける道で行きましょう。ボチボチですけど。

 ☆今日も皆様、身の回りの良いこと見つけながら、流れを信頼して歩んで行きましょう。

Dr.2343 何とか週末(8月8日)

 今週もいろいろあったけど、何とか週末を迎えるところまで来た。なかなか完璧にはいかないが、自分なりには全力でやらせてもらった。

 何事もプラスマイナス両面あるので、一つのことを決めても必ず反対の意見があり、反対の人がいる。記憶力についても、しっかりしている方が良い面もあるが、弱いのは弱いなりに助けになることもある。

 よく物覚えの悪さや記憶の不確かさのせいで困ったことも起きるが、しんどい記憶もいつまでも引きずっていないということで、精神の安定を保っているという面もある。

 何にしても自分の持ち味で、今週もここまで来ることが出来た。ここまで来られたことに感謝しながら、今日も自分にできる、自分がしなければならないことに精一杯がんばります。不十分な点も多いと思いますが、自分の今の状態でできることを、今の自分のペースで、ボチボチ行くのも入れながら、歩んで行きます。

 皆さもご無理なさらずに、自分の良さを活かしながら、絶対皆さん自分の良さがありますから、歩み続けることが大事です。ご一緒に無理し過ぎず頑張りましょう。

 ☆ドクター車の燃費表示。長らく19.8でしたが、いつのまか18.8と悪くなっています。でもまだ頑張ってる方ですよね。

Dr.2342 学ぶことは守ること(8月7日)

 人に言ったことは自分にかえって来る。昨日の平和の集いで、「(平和を)守るためには学ぶことが必要」という話をさせてもらった。戦争や平和に関するいろんな人の手記やメッセージを読んだり知ったりすることが、平和を自分で考え、平和を守るために自分に出来ることをすることにつがなるということを話したので、自分もしっかり平和について知見を深め、考え行動しなければならない。

 他の事案についても、いろんなことを知り考えることは良い方向につながる。中には考え過ぎて動けなくなることもあるので、そこもしっかり考え、学んだり知ったりした方が良いことと、あまり考え過ぎず流れに任せた方が良いこともあるので、どちらで行くのかも考えた方が良いとは思う。

 平和を守るについては、いろいろと知って行動に結びつけた方が良い。日々を生きるについては、あんまり知り過ぎたり考え過ぎると動けなくなる。この場合には、あんまり考え過ぎず、流れとご縁を信頼してボチボチ行くのが良いと考えている。

 なにせ、生き方等については正解があるわけではない。自分が歩んで行けるやり方、考え方で行くのが良い。しかし、それも平和な日々があればこそなので、そこについてはしっかり学んで、考え続けなければならない。

 難しい所ですが、生かされている自分、今の自分の恵まれたところはしっかり感謝して味わいながら歩みを続け、今の自分にできることをやって行かなければならないとは思っています。

 ☆平和や生き方、人への愛情等について考えることが出来た映画の鑑賞でした。時にいろんな学び、人との交流も入れながら、多様性、柔軟性等を大事に前へ進んで行きましょう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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