Dr.1999 より良いの真意(7月7日)
より生き易い、より良い生き方を模索しているが、これは自分の生き方の改良であり、他人と比べることではない。自分が昨日より、去年より生き易くなるのを目指して、いろんな生き方・考え方を試行している。
他人や他との比較は気になるところだが、それよりも、自分を改善させること、それは生き方・考え方だけでなく、人との付き合いや体調管理も含めて、そこが大事で、その改善の中には人の役に立つということも大きく入っているので、自分を改善することは人の役にもたつことにつながる。
生き方・考え方の改善とは、言うは易く行うは難しである。そんな簡単には行かないが、やりがいはあるし、ひょっとしたら生きる理由の一つかも知れない。
先ずはできることから、気付いたところから、一歩づつでも進めて行きます。
☆昨日通りがかりに見たアジサイ。一歩づつ。先ずは今日一日、ぼちぼち全力で行きましょう。

Dr.1998 今日も朝が(7月6日)
昨日も色々あって、どうなることかと思ったけれど、何とか一日が終わって、今日朝を迎えることが出来ている。夫々のことを担当頂いている皆さんに感謝しかない。
感謝する中、やるべきことは自分に出来ることをやっていくことしかない。それにしても、いろんな事案を受け止め、出来ることを精一杯やる、そうした後は「なるようにしかならない」という気持ちで生きている。
こうしたプチ悟りに似た心境で、少しは心穏やかに過ごせているが、これが本物の悟り(安心した生き方)に繋がっていくのかどうかはまだまだ分からない。日々の実践で、生き方・考え方を磨いていくしかない。しかし、この努力というのか、試行は、やる価値がある。
どこまで行けば、少々ましな考え方・生き方にたどり着けるのかは分からないけれど、以前よりは安定した生き方が出来ているような気もしている。
ともかく、昨日も無事に一日を終えられ、一杯飲んで寝られたこと、そして今朝を迎えられていることに感謝し、先ずは今日一日を精一杯生きて行きます。この頃いつも言っていることと同じですけど、少しは生き方進化したかな。
☆ドクターの通っていた小学校。その当時も今も、生き方、そんなに変わってないような気もします。人の本質・その人の生き方ってそんなに変わらないんですかね。まあ、ボチボチ行きましょう。

Dr.1997 一喜一憂せず(7月5日)
いろんなことが起きる、特に厄介なことも起こるものと覚悟を決めて日々を送ると、突然の大変な事にもたんたんと対処できる。対処と言っても、やれることを精一杯と言うことだから、これは覚悟があろうとなかろうと同じ事になる。
でも、「世の中いろんなことが起きるもの」という覚悟があると、精神的なダメージは多少軽減できる。昨日もいろんなことが起こったが、それなりに前向きに生き抜けたように思う。
「一喜一憂せず」の「一喜」の方はしたらいいと思うが、「一憂」は出来るだけ避けたい。完全に避けるのは無理としても、覚悟によって憂いをいくらかでも減じたい。
ポーカーフェイス的に暮らして、無表情無感情を装うというのも違うと思う。嬉しさ、幸せ感は大事にしながら、いつでもやってくる良くないことにも備えておくという感じだろうか。
未だ、安定した生き方手探り中なので、偉そうなことは言えないが、自分のため、同じような悩みを持つ人の為、心穏やかに日々を送れて、人のためにもなる生き方、実践を重ねて探って行きます。
☆身近なところに奇麗な花が飾られていました。出来るだけ、身の回りのプラスに焦点を当てて行きたいと思います。

Dr.1996 自然に(7月4日)
良いことも悪いことも、いちいち動ぜず受け入れ、自然に一日が一生と思って生きることを心掛け数日が立つが今のところ何とかいっている。
自然と言えば、先日作業用手袋を干していたら、その中にありが何百と入り込み、卵まで産んでいた。それも前日に干したものなので、半日から一日の出来事だ。こんな短い間に、多くのアリが集まるなんてことが起こるんですね。自然ってすごい。
こんなことも含めて、自然に生きるというのは何が起こるか予期できないが、それも含めて受け入れていこうということだ。一瞬先は読めないけれども、どんなことが起こるかも分からないということを覚悟して、生きて行きたい。
かと言って身構えすぎると、今度は心がもたないので、覚悟は心の底には持ちながらも、精一杯のことをやったらあとはそれ以上はどうしようもないという気持ちを持つのもありだと思う。
手袋アリ事件のように、想像を超えることが起きるけれども、生かされていることに感謝しながら、自分に出来ること、しなければならないことをやって、一日の締めを楽しみに行きたいと思います。
☆こんな自然も大事にしながら、自然に無理なく行きましょう。ボチボチ自分のペース・やり方で。

Dr.1995 教えを受ける(7月3日)
人生の先輩から、生き方や仕事の仕方に関する教えを頂いた。時にユーモアも交えながら、優しく、しかし大事なことはしっかりと思いを込めて語っていただいたので、よく身に染みた。
お話の内容は、その通りと思うことがほとんどだが、なかなか凡庸なドクターには、直ぐに同じようにできるかと言われれば自信がない。しかし、教えていただいた大切な精神は、自分なりに取り入れ、改善につなげたい。
学ばせてもらったことの大きな一つが、その語り口だ。こうせよと一方的に命じるのではなく、自分はこう考えて、こうしてきた。自分も先輩からこういう風に学んできた。あなたにもいいところがあるが、よりこうした方が良いのでは、と言うような伝え方は、聞く方に反感ではなく共感を呼び、自分もできるだけ、先輩に近づきたい、同じようにはできないかもしれないが、自分なりに改善していきたいという気持ちにさせられた。
なかなかこういう風には語れない。ドクターも含めて、夫々の人の生き方や性格もあるだろうから、みんながみんな同じようにはできないとは思うが、「生き方」に関する本を読むように、自分に取り入れられるところは取り入れ、改善とより生き易い生き方を探っていきます。
この頃、ドクターの境地にある「一日一生」「良いことも悪いことも受け入れて、自分にできる最善をやっていく。それ以上のことはできないので、後は『流れとご縁』を受け入れていく」こうした生き方をより確かなものにして行きたい。
☆雲の中に立つ高城山のように、自分の生き方を立てて行きたいです。皆様の生き方はどうですか。
