Dr.2428 捉えよう(11月8日)
「物事は捉え方次第」という言葉があるように、人生の充実や一日の出来事も「充実しているかどうか」や「価値あるものかどうか」も捉えようによる。
現役の今は一日中あいさつや会議でいっぱいだが、退職後は朝昼晩の食事と散歩と農作業とトレーニングぐらいみたいな日々が考えられるが、予定一杯が充実した一日で、身の回りのことだけ一日が価値の低いということではないだろう。
「物事は捉えよう」と言うことで言えば、自分が現在や未来にやる流れになったことに感謝と面白さを見つけて(そういう風に捉えられる考え方を磨いて)、日々の出来事を感謝しながら機嫌よく陽気に過ごせるようにしたい。
物事に軽重は無く、何事にもプラスマイナス両面がある。今自分のやる事、出来ていることに感謝し、物事のプラス面を見て気持ちを前向きに生きて行きたい。そんなことを、バタバタ一日の中で感じました。
ただ、バタバタ人生が性に合っているドクターとしては、いつまでもどうバタバタを入れて行くのかを研究しなければならない。ゆったり人生に充実感を感じる人生哲学が身につけばいいとは思うが、難しそうな気もする。自分の性格にあった日々機嫌よく生きる生き方追求、これは永遠の課題であり、やり甲斐のあるテーマですので、いろんなことからヒントを得ながら研究し続けて行きたいと思います。
☆美しい自然景色の写真撮影。これは結構自分に合った過ごし方のように思いますが、一瞬です。人生の何処に、何に面白さ、充実感を見つけて行くのか、もしかしたらこのテーマ探求が自分の生きる課題かもしれません。皆様、ご一緒に自分の人生どう生きて行くかボチボチ探っていきましょう。

Dr.2427 ノット完璧(11月7日)
今朝は昨夜の飲み過ぎ・食べすぎのせいか、いつも起きてからコーヒーを飲みながら新聞を読む時に食べるサンドイッチが食べられなかった。サンドイッチが食べられなかったことよりも、夕食時の一杯、とくにご飯が終わった後のお菓子を食べながら飲む焼酎の量が多いのが良くない。分かっちゃいるけど止められない。
分かっているけど理想通りには行かないことは他にも一杯ある。もともと欠点だらけの自分だと思っているし、人間誰でも得意不得意、長所短所があるとも思っている。完璧に近い人もいるだろうが、それはそれで近寄りがたい人間と言うことでよろしくない。
そういうことなので、完璧ではない自分、不完全な自分を受け入れながら歩んで行きたい。そうは思うものの、自分の完璧でない部分を指摘されると、いい気持ちはしない。それが気になると言うことは、自分の欠点と言うのか特性をまだ完全には受け入れられていないと言うことなのだろうか。
昨日も、「具体的な指示を出さない」ということを指摘されたが、自分が陣頭指揮を執るというより、多くの人の意見で進めていくというのがドクター流。これには、長所も短所もあるだろうが、至らぬ点も踏まえたとしても、自分はこうしかできない、このやり方で良いのだと思っている。後は、そこを指摘されたとしても動じない自信と言うのか、確信を持って生きたいと思うけど、いろいろ完璧でないのが自分(の良さ)だとも思っているので、揺れてもいいか。
そんなこんなで、自分の弱い所も含めて、自己を肯定しながら、今日も何とか一日がんばりましょう。勿論ボチボチですけど。
☆完璧でない自分を受け入れながら、ボチボチ行きましょう。今晩は飲み過ぎ食べ過ぎに注意します(自信ありませんけど)。

Dr.2426 にもかかわらず笑顔(11月6日)
時々お話をさせてもらう時に、「楽しい時に笑顔は誰でもできる。苦しい時にこそ、それにもかかわらず笑顔で乗り切りましょう」みたいなことを話す。笑顔には(たとえそれが作り笑顔でも)、自他を元気にする要素が含まれていると、今でも思っているが使い方には配慮がいる。
先日苦しい状況を訴えに来られた方が、「以前苦しい時こそ笑顔みたいな話をされましたが、今はとても笑顔を作っている余裕はありません」みたいな話をされた。そう思われている方に、「にもかかわらず笑顔です」とはとても言えない。
本当は、どんな状況でも「にもかかわらず笑顔」の精神は効果があると思うが、人それぞれ状況や耐性は違う。「笑顔なんて無理」と思っている人に、それでも笑顔を強制することはできない。ここは自分がとことこしんどい時に、それでも笑顔を実践し、自分の言っていることに責任を持つのが求められている。
別に笑顔のセールスマンではないが、しんどい時にも何とか生き抜く方策・考え方を探っている中で、見つけた一つの考え方が「にもかかわらず笑顔」だった。他にも、いつもの「流れとご縁を信頼・感謝して、流れとご縁に任せる」というのもあるが、自分の見つけた生き方のヒントを他人に強制するのではなく、自分の上機嫌の人生に向けて実践し、出来れば(効果が実感できるものを)人にも勧め、周囲の人のお役に立てればと思っている。
先ずは自分がいろいろある状況でも、笑顔で何とか機嫌よく生きるを実践し、あわよくば人にも(ドクター実践と波長が合う人に)勧めたいと思っているが、強制はしないように気を付けます。
☆前にも見てもらったかどうか分かりませんが、元気が出る景色です。いろんなものに元気をもらいながら、前を向いて(プラス面を見て)今日も何とか一日ボチボチ頑張りましょう。

Dr.2425 余裕(11月5日)
昨夜の会合で、急に来週予定のイベントに出席できない人が出て、誰か代わりに言ってくれませんかというお尋ねがあった時、「誰々さん行けるんちゃうん」と振りがあって、降られた人は「その日空いてますけど」と答えて、結局その方が代わりに行くことになった。
その方はバリバリの現役だし、普段からいろんな行事にも出られている方で、忙しそうに見えたのだが、振る方も振る方だが、平然と「空いてますよ」と答える姿に余裕というのか、「いい生き方をしてはるな」と思った。
こちらは余裕なくバタバタ生活だし、万が一空きがあったとしても、急に予定が入るのはよほど覚悟しないと簡単には受けられないタイプ。生き方の違いを感じる。
どちらも自分の生き方があるので、どちらがいいとかいう問題ではないけれど、ドクターとしては、急に振られても、「それは可能ですよ」と答えられる生きたというのは余裕があるようでかっこよく思える。
兎年生まれのバタバタ人生は急には変えられないと思うし、バタバタで用事が入っている方が生き方・時間の使い方に悩まなくていいので性に合っているように思うところもあるが、少しは余裕を持って、人からの依頼を余裕を持って受けられるような面も作れればと思いました。
どうなるかは分かりませんが、自分がやる事やらなければならない事を余裕も入れながら、たんたんと出来れば陽気にやっていきたいですね。無理せずボチボチでいいですけど。
☆この前に乗ってみたデマンドバス『のりーな』。今月からうちの近くも通るようになったので、使ってみました。ちょっと余裕みせてますかね。大したものではありませんが、少しでも日々の人生面白くしていきたいですね。

Dr.2424 好きな事(11月4日)
各地の文化祭があって舞台発表や作品展示を見て回った。特に舞台発表で舞ったり、歌った、たり演奏したりする人の姿は生き生きしている。一緒に活動する人もいる。こうした趣味というのか、好きなことを持つことは、高齢期を活き活き生きる大事な要素だと思う。
ドクターもこれまで、いくつかのことに打ち込んできたが、今も続いているのはウオーキングみたいなランニングとちょっとやった後の一杯楽しみのトレーニングぐらいだ。どちらも基本的には一人でやるので友達の輪が出来たと言うことでもない。
この間の高齢者大学の受講生が、受講の感想とそれまで別の高齢者大学へ行っていた話をしてくださった。いろんな所へ足を運ぶ人は関心も広く、やることも多いようだ。
ということで、好きなことややる流れになったことを大事にしながら、自分の心身の状況にあった機嫌のよい生き方を探っていきたいと思います。出会いとボチボチの精神を大事にしながらですけど。

