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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2444 かつかつ(11月24日)

 いろんな行事に顔を出したり、合間を縫って農業(黒豆の乾燥・脱粒等)をしている。行事はあいさつなど所定の時間内に会場につかなければならないし、乾燥・脱粒作業にしても、農作業機械が正常に動くかどうか、黒豆の乾燥(水分16パーセントから19パーセント)が作業開始予定の時間内にできるかどうか。

 どれも昨日はかつかつ何とか出来たが、今朝になって又乾燥機械の異常が分かったので、今後の作業ができるかどうか心配される。それに加えて昨日は、自家用車を移動させようとして、いつもと違うパターンで方向を変えようとしたら前輪が脱輪して動かなくなった。

 前輪の一つが田んぼの斜面に落ちたが、本体は道路上にあるので、もし動かなければレッカー車を依頼しなければならないところだった。何とかハンドルをいろんな角度にしてやってみたら動いてバックできた。かつかつのところだった。

 このようにかつかつのピンチをおかげで何とか一日を終えたが、これからどうなることだろう。考えてみたら、ドクター人生、みんなおかげを頂いて、かつかつで何とか過ごさせてもらっている。日々感謝しかない。できることを精一杯でも無理しすぎず、やっていくしかありませんね。

 そんな日々ですが、今日も何とか無事に一日過ごせますように。皆様の今日も無事に明るく過ごせますように祈っています。

 ☆今朝も写真アップ調子悪いので、だいぶ前に撮ったやつですけど、アップできればかつかつです。かつかつ人生、何とかいけるところまで歩みを止めずに行きましょう。ボチボチ精神を忘れずに。

Dr.2443 灯りの大切さ(11月23日)

 夕方辺りが暗くなってきたので、農作業を終え家に帰ったら、灯りがついておらず真っ暗でショックを受けた。この頃、仕事を終えて帰宅するころには奥様が帰っていて、夕飯の用意をして待ってlくれているのに慣れていたので、灯りのついていない、誰もいない家に帰る衝撃がこたえた。

 帰宅して誰もいないことは何度かあったと思うが、電気をつけておいてくれたり、季節的や時間的にまだ辺りが明るいうちならそんなに衝撃もなかったと思うが、真っ暗さが、一人なんだという思いを強調して寂しさが襲ってきたと思われる。

 今後人生のどのような展開があるか分からないので、灯りのついていない家に帰って、一人で生活していくということが絶対にないとは言い切れない。所詮人間は一人で生まれてきて、一人で帰っていくという言葉もある通り、基本的に孤独な存在ということもあるのだろうが、本当に自分がそうなったら耐えられるか自信はない。

 普段の灯りのついている家、一緒に暮らしてくれる人がいる有難さと感謝を改めて思った。それほど、灯りの存在は大きい。この意味を拡げて解釈して、だれかの灯りになれれば自分の存在意味もあるかなと思った灯り気づきでした。

 ☆7年前の写真ですみません、あんまり変わってないように思いますが、そう思うのは自分だけでしょうかね。皆様今日もよい一日を。

Dr.2442 テレビ出演(11月22日)

 昨日久しぶりにテレビ出演をした。見ていただいた方はおられますか、といっても早朝2時台なので見た方はほとんどおられないとは思いますが。朝日放送の「スタンダップ」という番組で、タレントの熊谷奈美さんと一緒に来年3月1日にある丹波篠山ABCマラソンの話を「JAたんばささやま 味土里館」前から中継したものです。

 一月ほど前に撮ったものが編集放送されたものだが、奥様に録画してもらった映像を見たら結構がんばってしゃべっている。自分はテレビ向きかもしれないと勝手に思ってしまうあたりがお気楽ですね。

 テレビ出演といえば、三田西陵高校時代に何度か出演した。「校長ブログ」や「大笑い卒業式」等で出演したものだが、こちらはドクターが主役だったので、朝から番組スタッフが来て一日ほどかかって撮ったのが思い出される。

 こちらの映像は今でも録画が残っていて、講演などの前ネタで使うことはあるが、もう放送から10年ほど経っているので、だんだん使えなくはなっている。これも、今回も、自分のカラーとしては、元気で面白いキャラだ。内面はいろいろと悩むときもあるが、表面的には元気キャラが自分の色かなと画面を見ながら思った。

 悩みながら生きる。元気に陽気に振る舞う。どちらも自分だと思うので、上手く共生できればと思うのだが、そこがなかなか難しい。いろんな面を持つのが人間だと思うので、皆さんも自分のいろんなキャラをうまく融合させて、全体として生きやすく陽気に機嫌よくいければいいですね。

 自分のキャラを生かして、自分を元気にする生き方、考え方、またご一緒に模索していきましょう。再放送もあると思いますので、よかったらテレビも見てくださいね。

 ☆せっかくテレビ画面を写真で撮ったのに、画像アップ難しそうです。人生いろいろありますね。

 

Dr.2441 村の将来(11月21日)

 昨晩、村の農業法人の会で、7人ほどの理事で今後の法人のあり方、それを考えるには村の(農業の)将来ビジョンを持たなければということで熱く語り合った。

 今は法人の預かる田は、田植えの後は、刈り取り機(コンバイン)やコメ乾燥機などを持たず、村の人に作業を委託しているが、将来に向けて倉庫や機械の投資をして自前で田植えから出荷までやっていく道も考えられるが、機械などが購入できたとしても、それを動かしてコメ作りをやっていく人材がいる。

 村で、農業を中心に生計を立てている若者が3人ほどいるが、その人たちの意見も聞いてみたいということで、近く若者と語る会を開こうということになった。ドクターもそこに入ることになったが、今後村の農業をどうしていくかは大きな課題である。

 自分の家の農業をどうしていくか、農業が続けられない人の農地をどうするのか、自分の家の農業をやりながら共同の法人をどう動かしていくのか、現在法人を担っている人たちはドクターたちも含めて高齢化している。

 難しい問題で、答えは簡単ではないが、村づくり、高齢期の生き方も含めて、考えていかなければならない。ここでも流れとご縁を大事にしながら、明るさを失わないように気を付けながら、取り組んでいければと思います。

 難しい課題多いですけど、柔らかさと陽気さと感謝の心を忘れず、ボチボチ歩んでいきましょう。

 ☆写真アップもなかなかでしたが、何とかこの写真はいけそうですね。今日も何とかボチボチがんばりましょう。

Dr.2440 力をもらう(11月20日)

 厳しいことが続く毎日だが、たま~にある嬉しいことから力をもらって、何とか一日を乗り越えたい。

 昨日は、様子を見に立ち寄った保育園で、たまたまドクターが訪れた時間に出勤した人が、職員室で「私が高校生の時に、どこの大学に行くか迷っていた時に、校長先生(ドクターのこと)からアドバイスをもらい進学して保育士になり、今年からここで働いています。校長室で面接練習もしてもらいました」みたいなことを話してくれた。

 そんなことがあったことは忘れていたし、今顔をみてもその人のことが思い出せないが、相手が今も覚えてくれていて、声をかけてくれたのは嬉しかった。たまたま、朝の出勤時間とドクター立ち寄りが同じタイミングだったので、話をする時間が取れたが、これが少しでも違えば、相手がまだ来ていないか、保育室に行って子どものお世話をしているので、そんな話をする余裕がなかったかもしれない。

 そう考えると、いろんな巡りあわせで出会った嬉しいハプニングから力をもらえたことになる。こういう滅多にはないけどたま~にある出来事から力をもらいながら、何とか一日を進めていきたい。

 こういう嬉しいことはそうないけれど、考え方によっては、日々の暮らしそのものが有難いことだともいえる。食べて寝て、人とも話ができる、これを当たり前と思わず、感謝して、元気をもらって、まずは今日一日を乗り越えていきたいと思います。皆様も、いいことを見つけながら、元気を維持して、先ずは今日一日を過ごして、また明日お出会いできればうれしく思います。

 

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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