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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2430 一日を生きる(11月10日)

 96歳の師匠というのか先生から、「今日一日をどう生きるかを考えて毎日を過ごしている」というお話をお聞きした。何でもよくご存知で、多くの人から頼りにされている方だが、「今日一日を生きる」「お陰を忘れず感謝する」「陽気を心掛ける」ということを大事にし、実践されている。

 ドクターもいろんな心配や不安がある時、この先生を頼りに生きてきた。昨日は「不完全主義」の好影響がまだ続いているのか、何とか元気に生きられた。いつまで生きられるのかは分からないが、師匠の「今日一日を生きる」、最近手に入れた「不完全主義」を参考に、ドクター哲学「流れとご縁」を土台にして、何とかいろいろある現実社会を生きて行きたいと思います。

 それにしても、96歳先生はお元気で、お昼の定食を完食されていました。先生にもいろいろと厳しい時もあったというお話も聞かせて頂きました。目の前にあるいろんな手本や生き方から学んで、自分にあった機嫌よく日々を過ごす生き方・考え方を磨いていきたいと思います。

 ☆皆様今日も一日何とか陽気にまいりましょう。無理し過ぎずボツボツいきましょう。

Dr.2429 不完全主義(11月9日)

『不完全主義』という本をかじり読みした。人生に完璧を求めるとしんどくなり、本当に大事なことは不完全さを受け入れ自由に生きることみたいなことが書いてあった。人間の本質上、完璧はあり得ない。思い通り行かない、完璧ではない、予定と違うみたいなことを受け入れると楽になるとは、薄々感じていたところに、この本に出会い意を強くした。

 人生何が起こるかどこまで生きるかも分からない所に、不完全な人間(特に不完全なドクター)としては、出来不出来にこだわらず、たんたんと今日(今)やることをやっていき、日々を自由に機嫌よく生きるということが大事と言うこと。

 この本の著者も様々な人生論、瞑想なんかもやった末にたどり着いた境地だという。そこまでではないとしても、ドクターもいろいろ人生の生き方を探索している中で、似たような結論に達してきつつあったところだった。

 完璧を目指さない、不完全さを受け入れる、だからと言っていい加減に生きるのではないけど、今の自分ができるだけのことをやったらあとの結果はそれほど気にしない、こんな感じで行けたらと思う。

 今は、この本、この結論に達して、少しは不安の気持ちが弱まり楽になっているが、多分またしんどさや不安がやってくると今までの経験上言える。そしてまた模索しながら、少しでも楽になる生き方考え方を模索する。こういうことになるとは思うけれども、ひとまずたどり着いた「不完全主義」。皆さんにも紹介させて頂き、何かの参考になればと思います。

 この「不完全主義」と、これまでの「流れとご縁」哲学、なかなかいいところまで来ているように思います。どうです、この楽観主義。これも磨いていきたいですね。

 ☆ドクター人生の彩り。いい景色写真とブログ書き、お付き合い頂き感謝申し上げます。もう少しよろしくお願いします。

Dr.2428 捉えよう(11月8日)

 「物事は捉え方次第」という言葉があるように、人生の充実や一日の出来事も「充実しているかどうか」や「価値あるものかどうか」も捉えようによる。

 現役の今は一日中あいさつや会議でいっぱいだが、退職後は朝昼晩の食事と散歩と農作業とトレーニングぐらいみたいな日々が考えられるが、予定一杯が充実した一日で、身の回りのことだけ一日が価値の低いということではないだろう。

 「物事は捉えよう」と言うことで言えば、自分が現在や未来にやる流れになったことに感謝と面白さを見つけて(そういう風に捉えられる考え方を磨いて)、日々の出来事を感謝しながら機嫌よく陽気に過ごせるようにしたい。

 物事に軽重は無く、何事にもプラスマイナス両面がある。今自分のやる事、出来ていることに感謝し、物事のプラス面を見て気持ちを前向きに生きて行きたい。そんなことを、バタバタ一日の中で感じました。

 ただ、バタバタ人生が性に合っているドクターとしては、いつまでもどうバタバタを入れて行くのかを研究しなければならない。ゆったり人生に充実感を感じる人生哲学が身につけばいいとは思うが、難しそうな気もする。自分の性格にあった日々機嫌よく生きる生き方追求、これは永遠の課題であり、やり甲斐のあるテーマですので、いろんなことからヒントを得ながら研究し続けて行きたいと思います。

 ☆美しい自然景色の写真撮影。これは結構自分に合った過ごし方のように思いますが、一瞬です。人生の何処に、何に面白さ、充実感を見つけて行くのか、もしかしたらこのテーマ探求が自分の生きる課題かもしれません。皆様、ご一緒に自分の人生どう生きて行くかボチボチ探っていきましょう。

Dr.2427 ノット完璧(11月7日)

 今朝は昨夜の飲み過ぎ・食べすぎのせいか、いつも起きてからコーヒーを飲みながら新聞を読む時に食べるサンドイッチが食べられなかった。サンドイッチが食べられなかったことよりも、夕食時の一杯、とくにご飯が終わった後のお菓子を食べながら飲む焼酎の量が多いのが良くない。分かっちゃいるけど止められない。

 分かっているけど理想通りには行かないことは他にも一杯ある。もともと欠点だらけの自分だと思っているし、人間誰でも得意不得意、長所短所があるとも思っている。完璧に近い人もいるだろうが、それはそれで近寄りがたい人間と言うことでよろしくない。

 そういうことなので、完璧ではない自分、不完全な自分を受け入れながら歩んで行きたい。そうは思うものの、自分の完璧でない部分を指摘されると、いい気持ちはしない。それが気になると言うことは、自分の欠点と言うのか特性をまだ完全には受け入れられていないと言うことなのだろうか。

 昨日も、「具体的な指示を出さない」ということを指摘されたが、自分が陣頭指揮を執るというより、多くの人の意見で進めていくというのがドクター流。これには、長所も短所もあるだろうが、至らぬ点も踏まえたとしても、自分はこうしかできない、このやり方で良いのだと思っている。後は、そこを指摘されたとしても動じない自信と言うのか、確信を持って生きたいと思うけど、いろいろ完璧でないのが自分(の良さ)だとも思っているので、揺れてもいいか。

 そんなこんなで、自分の弱い所も含めて、自己を肯定しながら、今日も何とか一日がんばりましょう。勿論ボチボチですけど。

 ☆完璧でない自分を受け入れながら、ボチボチ行きましょう。今晩は飲み過ぎ食べ過ぎに注意します(自信ありませんけど)。

Dr.2426 にもかかわらず笑顔(11月6日)

 時々お話をさせてもらう時に、「楽しい時に笑顔は誰でもできる。苦しい時にこそ、それにもかかわらず笑顔で乗り切りましょう」みたいなことを話す。笑顔には(たとえそれが作り笑顔でも)、自他を元気にする要素が含まれていると、今でも思っているが使い方には配慮がいる。

 先日苦しい状況を訴えに来られた方が、「以前苦しい時こそ笑顔みたいな話をされましたが、今はとても笑顔を作っている余裕はありません」みたいな話をされた。そう思われている方に、「にもかかわらず笑顔です」とはとても言えない。

 本当は、どんな状況でも「にもかかわらず笑顔」の精神は効果があると思うが、人それぞれ状況や耐性は違う。「笑顔なんて無理」と思っている人に、それでも笑顔を強制することはできない。ここは自分がとことこしんどい時に、それでも笑顔を実践し、自分の言っていることに責任を持つのが求められている。

 別に笑顔のセールスマンではないが、しんどい時にも何とか生き抜く方策・考え方を探っている中で、見つけた一つの考え方が「にもかかわらず笑顔」だった。他にも、いつもの「流れとご縁を信頼・感謝して、流れとご縁に任せる」というのもあるが、自分の見つけた生き方のヒントを他人に強制するのではなく、自分の上機嫌の人生に向けて実践し、出来れば(効果が実感できるものを)人にも勧め、周囲の人のお役に立てればと思っている。

 先ずは自分がいろいろある状況でも、笑顔で何とか機嫌よく生きるを実践し、あわよくば人にも(ドクター実践と波長が合う人に)勧めたいと思っているが、強制はしないように気を付けます。

 ☆前にも見てもらったかどうか分かりませんが、元気が出る景色です。いろんなものに元気をもらいながら、前を向いて(プラス面を見て)今日も何とか一日ボチボチ頑張りましょう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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