Dr.2302 どうせするなら(6月21日)
いつも行く歯医者さんから、「右の奥歯の神経を抜かなければならないかもしれない」と言われ、「またインプラントですかね」(これまでも2~3本やっている)と返すと、「インプラントを考えているのなら、(神経抜いて様子を見る等せずに)早くやった方が良い」と言われた。
何とか今の歯で持たそうとやっている間に、付け根の骨が痩せて来てインプラントの土台が埋め込みにくくなると言うことらしい。「どうせするなら早い方が良い」という考え方も理解できる。しかし、多くの場合は、今まだ持つのならなんとかやりくりして、どうしようもなくなった時にやろうと思うのが一般的な気もする。
それでは、失う面もあるので、まだ余裕がありそうなうちに、「えいやっと」思い切る。その利点も頭では理解できるが、なかなか踏ん切りがつかない。
歯の治療以外でも、「えいやっと」思い切った方がいいことはあるだろう。(どうせするなら)今思いきるか、成り行きに任すのか。ドクター的には成り行きに任す方が性に合っているように見えるのだが、今やるか後でやるかの決断も、流れとご縁に任せるというのが一番自分らしい。
ということで、歯の治療(いんぷらんとするかどうか)も、今決断するのか、もう少し後にするのかも、流れに任せて決断して行きたいと思います。
☆ソフトボール韓国チームとの試合。これを実現するとか、すごい実行力です。

Dr.2301 気にするタイプ(6月20日)
気が付けば今週も早、金曜日。いろいろあって、早くも週末。まだ油断できないが、何とか1週間が過ぎようとしている。今朝、声が少しおかしいので、風邪かも知れないと思い、ともかく「のど飴が欲しい」と奥さんに言ったら、「あんたは気にしいやから(気にするタイプだから)」とか何とか言いながらも、飴を出してくれた。
自分が「気にするタイプ」であるとは思うが、反面、大雑把なところもあって何とかこれまでやって来ている。繊細な「気にするタイプ」なら、もう動きが取れなくなっているとは思う。
気にしなければならないところは気にして、ご指摘は教訓としながらも、自分の良い所は大事にして行きたい。これを自己肯定感というのだろうか、よくは分からないが、小さい頃から愛情いっぱいに育てられたのと、応援してくれる人たち(ネコや少年を含む)もいるので、何とか止まらずに来れている。
「気にするタイプ」は疲れやすいが、のど飴等なめながら、自分にできる範囲の改善をしながら、自分らしく歩んで行くしかない。自分に頂いている好意に感謝しながら、できるだけ周囲の人に元気を与えられる存在でありたい。明るく陽気に、行けるところまでがんばります。皆様も、自部がもつ良い所を忘れず(絶対ありますから)、それを原動力に、何とか日々を紡いでいってください。ボチボチ行きましょう。
☆今朝、奥さんが出してくれたのど飴。声大丈夫かしらん。行けるとこまで行くしかないですね。

Dr.2300 痛っ(6月19日)
昨日は市議会一般質問などで精神的に痛いことが多かったが、極め付きは夜中の歯痛だった。布団に入ってから2時間後くらいに、激しい歯の痛みで目が覚めた。右側の奥歯の痛みで、上の歯か下の歯かよく分からないが、すごい痛みでしばらく眠れなかった。
このまま一睡もできず、ずーっとこの歯痛が続けば、明日は休まなければならないかと思うほどの痛みだった。歯痛で欠席というのはあんまり聞いたことはないけど、そんなこと言ってもどうしようもないほどの痛みだった。
その後どうなったのか記憶は定かではないが、何とか少しは寝て、朝気が付けば歯の痛みはそれほどでないようになっていたので、何とか助かっているが、今晩が心配だ。歯医者も考えたが、今日は予定一杯で何ともならない。
ここで思うのが、この歯の痛みがないだけで、どれだけありがたいことかと言うことだ。普段は歯が痛くないなど、当たり前のことで、そのことに感謝するなどあんまりないが、あのものすごい痛みを経験すると、これがないだけで他の何ものにも代えがたいほど幸せなことが分かる。
きっとこんなことは他にもあるのだろう。いろんな苦しさ痛さで苦しんでいる人がいる。そのことを忘れないように、自分が恵まれていることを忘れないように、自分に出来ることは精一杯やらなければならない。
☆丹波篠山市が誇る図書館。ここで本を借りていた頃が懐かしい。いろいろあるけど、何とか生きて、生活できていることの有難さを忘れず、昨晩の痛みも忘れず、感謝と貢献、流れとご縁でボチボチ精一杯、陽気と笑顔を忘れず何とか今日もやって行きましょう。

Dr.2299 猛暑(6月18日)
まだ6月だけど急に猛暑になった。まだ体も慣れてないので大変だ。急に大変な事態になるのは、暑さだけでなく、いろんな事案で発生する。急に好転するのもあるはずだが、何か暗転の方ばかりがやってくる(ように思う)。
根が心配性だからだろうか。このブログ更新用パソコンの調子も、最近調子悪くて、昨日などは電源が切れずに一日中真っ黒な画面で、「ウーン ウーン」うなっていた。でも今朝は今のところ順調に来ている。この例なら、大変な後、元に戻るという劇的な展開を好転と捉えてもいいはずだけど、なぜか急に不調になってブログ更新に支障が出た、みたいなことだけが頭に残る。
こんな感じで不調や大変な事ばかりが印象に残り易い性格になってしまったのだろうか(元々だったのかもしれませんが)。何にせよ、今何とか食事も出来て、眠れて、動けている(痛い所はありますけど)ことの有難さに、もっと気づかなければならないとは思う。
大変なことを経験できるのも、動けて生活できているからで、基本的な健康は何とか保てている(カツカツだとは思いますけど)。もっと自分が恵まれている所に気付いて、感謝と貢献の気持ちで頑張らなければとは、頭では理解している。
日頃は、この猛暑のように大変なことが先ず頭をよぎるが、その根底にある恵まれている点にも着目と感謝を忘れず、何とか今日も乗り越えられればと思います。皆様も何とか今日を御無事でお過ごしください。
☆普段の日常で見落としがちな、当たり前の幸せ。小さな花も、応援してくれるネコさんも、その存在は当たり前ではなく、有難いことです。ここに元気をもらって、大変に対処して行きたいと思います。ありがとうございます。(今回更新できると、これも当たり前ではなく、有難いことですね)


Dr.2298 教訓を生かす(6月17日)
この間からブログ更新のためのパソコン立ち上げに時間が掛って、更新できなかったり、ちょっとしか書けなかったりしている。長く時間を取ったからと言って、それに比例して内容が濃くなるわけではないが、少しは余裕を取るために、朝起きてすぐにパソコンスイッチを入れてみた。
スイッチ入れてから、新聞読みやランニング(一般的にはウォーキング)、朝食等を済ませてから、出勤前にブログ書きをするので、時間は十分あってパソコンは立ち上がっており、直ぐに書き始めることが出来た。
これは珍しく、教訓を生かせた取り組みになった。珍しくというのは、過去の教訓を活かして、現在未来を改善するという経験がこれまであまりないからだ。考えて見ると、同じような失敗を何度も重ねて来ている。これが自分らしさと開き直っているところもあるが、教訓を生かして改善できるに越したことはない。
自分を変えるのは簡単ではないし、変わる部分と変わらない部分(天性・本質)があると思うので、全てを変えることはできないし、そんなに変えてしまったら自分が自分でなくなるような気もするのでほどほどが良いとは思うが。
とりあえず、今回は直ぐに書き始めることが出来たが、だからといって内容はいつものように大したことないので、あんまり教訓を生かしていると言うことにはならないか。結局目先の教訓を生かしたちょっとした改善は出来たが、本質的な自分は変わらないということ。
皆さんも、これまでの経験を活かして、変えられるところは少しでも改善して少しでも楽になるのはいいことですが、本質的な自分はそう簡単には変わらないので、長年の付き合いで自分をよく知る自分として、自分にあった生き易さ、生き易い考え方でいきましょう。ドクターの場合は、精一杯でもボチボチ自分らしくでやることはやる、だけど思い通りには行かないことも多いので、先ずは今日一日を何とかやっていくって感じでしょうか。
☆久しぶりのうちの池の鯉(元は金魚です)。無心に泳いで元気です。皆さん、金魚にならって無心でいきましょう。
