Dr.1620 やりすぎ(5月23日)
昨日は伝統的建造物群保存地区協議会の全国大会が丹波篠山市であって、全国から市長や市職員の方がやってきた。総会や研修会はスムーズに進み、最後の情報交換会が体育館にシートを引いてテーブルを並べて料理なども運び入れて行われた。
そこの最後のあいさつを任されていたので、緊張の為か飲み過ぎて何を言ったのか覚えていないほどの醜態ぶりだった。「長かったですよ」という注意は受けたのは覚えているが、後はよく覚えていない。思い出すのも恥ずかしい限り。
それなら、大人しくしていればいいのにと思われるだろうが、その通りだ。しかし、やってしまったことはどうしようもない。後は小さく身をかがめて、お詫びの気持ちをもって今日一日反省の日々を送ります。ホントにすみませんでした。やりすぎました。
でもいくつか、親しく語り合った好意的な言葉は覚えている。それをたよりに細々暮らします。
☆このステージがドクターにとってはやりすぎの反省の舞台になりました。今日はおとなしくボチボチ反省の時間を過ごします。迷惑をかけた皆さますみませんでした。

Dr.1619 定年後の生き方(5月22日)
定年後にテレビばかり見ている夫との関係が壊れたという女性の新聞投稿を見た。定年後に稼ぐことも大事だが、それ以上に打ち込むことがあることが大事なことが分かる。
ところで、昨日篠山国際理解センターの総会に出席したが、国際理解教育、多文化共生社会づくりは元々関心のある分野だということが改めて分かった。
異国、異文化、異言語で暮らす子ども(だけでなく大人も含めてですけど)の学びや生活を支えることは、誰一人も取り残さない学校・社会づくりに繋がる。
自分の関心のある分野で、人助けに繋がれば、自分にとっても人の役に立つという意味においても、ウィンウィンの関係だ。定年後の一つの目標だが、この先どう展開していくかはご縁や出会いや流れで分からない所もあるが、流れの中で機嫌のよい定年後生活を送りたい。
☆ドクター関心のある分野、国際理解教育。どうなるかは流れ任せですけど。今日も今やるべき業務にボチボチ自分らしくがんばりまーす。


Dr.1618 帰ってきました(5月21日)
北の大地北海道の出張終えて何とか帰ってきました。長らく公私ともにご迷惑ご心配おかけしました。何とかというのは、やっぱり方向音痴ドクターの本領発揮して、事前にいろいろと準備やレクチャーを受けたのだけど、いざ現地では迷ったり困惑したりも一杯あったということです。
でも、これまたいつものように、いろんなお陰様に助けられて何とか全日程を終えて帰ってくることが出来ました。これもいつものように関係者の皆様や大きな力に感謝申し上げます。
今回の旅で気付いたり学んだりしたことはいくつかあるけど、やっぱり一番は日常を離れることの大切さです。日常の見慣れた環境の中にいると、同じような思考回路になってしまって、見方考え方が固定してしまっていたのが分かりました。その点、非日常に身を置くと。客観的に自分を見直すことが出来たり、そんな小さなことで悩んでいたのかと思わされたりしています。
戻ってきたら、またいつものような日常が始まるけど、非日常の学びも生かしながら、少しは日々を生き易くよりよくしていきたいと思います。
それと、今回もご縁の凄さを感じました。なんと三日目に行った酪農農場視察で案内してくれた、その牧場のお嬢さんが、20年ほど前は冒険教育施設で働いていて、その施設はドクターも行ったことあるし、旧知共通の知人も多くそちらの話でもりあがる人に出会えました。
遠い北海道帯広の数ある牧場の一つを訪れることになって、そこでかつての冒険教育仲間に出会う。しかも視察コースも4つほどあって、たまたま選んだCコースでの出会い。ご縁の不思議さと導きの凄さをここでも実感しました。学びと気付きと感謝の旅、ありがとうございました。
☆北の大地の会場でいろんなことに出会わせてもらいました。今日からまた日常に戻ります。ぼちぼちですけど少しは改善して日々を機嫌よく行きたいと思います。この表現って、それほど変わってませんね。人ってそう簡単には変わらないか。





Dr.1617 自分らしく(5月17日)
自分の個性には、変わらない気質の部分と、日々の習慣により変わっていく部分があるが、どこの部署に置かれても自分の個性を活かして自分らしく生きましょうというような話を市幹部職員の前で話させてもらった。
市長が自分の思いを市中堅幹部にも伝えたいと初めて今年始まった研修会だが、ドクターは教育と市職員(一般の人も含めてだと思うが)が仕事をして行く上で、元気を出して自分らしく生き生きと働いてほしいと、過去の自分の人生を振り返りながら(折々の写真も入れて)語らせてもらった。
このブログでも書いているようなことだが、自分の人生とは言いながら、全てが自分の意思で動いている訳ではない。もちろん、自分の意思や思い、希望とかいうものも大事だが、人生はその通りにはいかないし、だから面白い部分もある。
もちろん、不安もあるけど、そちらの方ばかり見るのではなく、自分の人生がどう展開していくのかワクワクしながら面白がって生きて行くという視点があってもいい。あまり人生を重く考え過ぎない方がうまく行くように思う。たかが人生、されど人生っていう感じだ。
何せ中堅幹部職員がしんどそうに働いていたのでは、後に続くものも希望が持てないだろうし、自分にとっても市民にとっても良いことはない。ここは多少無理してでも(にも関わらずの精神で)、笑顔を作って、楽しそうに、楽しくやり甲斐のある部分を強調して見ながら、元気に日々の勤めに携わって行きましょう。
それに多少は関係しますが、ドクター今日から土曜日まで北海道に出張させて頂きますので、ブログは日曜までお休みさせて頂きます。初めての地への一人旅、不安もあるけど、何とかなるだろうの精神で、笑顔で機嫌よく非日常を楽しまさせてもらってきます(もちろん仕事はがんばってきます)。
☆これは市長の講話風景ですけど、その後、副市長、ドクターと続けてお話しさせてもらいました。聞いてくださった皆さんお疲れさまでした。何か参考になれば嬉しいんですけど。しゃべる本人は気持ちよくしゃべれました。先ずは自分が楽しく自分らしくやる、ドクター実践させてもらっています。それでは、少しの間失礼いたします。

Dr.1616 久しぶりの注文(5月15日
知らない番号から携帯に着信があった。掛け直してみると、4年ほど前に三田市の小学校で冒険指導をした保護者の方から、PTAの学年会での指導依頼だった。今は冒険指導は中断していますと言ってお断りしたが、依頼の電話がかかってくるのは久しぶりで嬉しいことだ。
コロナ禍で実施できていなかったPTA学年行事が復活してきて、以前に上の子がお世話になったので下の子の学年でもやってもらえないかと言うことだった。前の指導がそこそこ良かったので、再依頼してくれたのだろう。それは本当に嬉しいのだが、果たして今のドクターに指導力は残っているのだろうか。
冒険指導から離れて、3年目を迎えている。まだ2年余りだが、遠い昔のような気もする。冒険指導者講習会は参加しているので、冒険指導者仲間の顔は覚えているが、自分がアクティビィティを指導できるかどうかと言えば、ちょっと不安が付きまとう。
アクティビィティ(ゲームなどを含む)のやり方や種類を覚えているかという話もあるし、危険回避や全体の構成など、普段やっていれば自然と出来ていることが、遠ざかっていると不安になる。初任者の研修や講習会など、時々は冒険活動を取り入れることがあるので、出来ないことはないと思うし、ドクターの話しは内容だけで聞かすというタイプではないので、身体を使っての冒険指導的な動きは必要なのだが。
年齢と共に何がしたいかと言う話にもなる。ここはドクター的には、流れとご縁に任せて、自分にその時求められている役を精一杯自分らしく勤めるというのが基本的な考えとなっているのでそれで行きたい。ということで、冒険教育指導も含めて今後どのような活動をするのか、自分でも楽しみにしながら歩んで行きます。
☆昨夜は村の農業法人の会でした。ここの役員も流れとご縁でさせてもらっています。何でもお声のかかるもの、その時環境的に自分ができるものをやらせてもらおうと思っています。ちょい消極的なような気もしますね…
