ささやま冒険教育

お問い合わせ

Sasayama Adventure Project

丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1808 朝日とともに目覚め(12月13日)

 教育大綱を議論していて、丹波篠山市の子育ては「朝日とともに目覚め、四季を感じながら夢中になって遊ぶ」とか「よく寝て、よく食べ、自然の中で遊ぶ」とかの表現で表すことが多いが、「教育長もこんな感じでやってはるけど」というようなことを市長がおっしゃった。

 ドクターが朝早く起きて、菓子パン(この頃はサンドイッチにしてますけど)食べながら新聞読んで、走りに行く(この頃は歩きに近いですけど)と言うことは、市長も知ってはるので、こういう話が出て来たのだろう。

 ホントにお陰様で、よく食べ、よく寝て、よく身体を動かすことができている。老化で、食べる量は減り、夜中にトイレで目が覚め、運動量は減っては来ているが、とはいえ、毎日、朝食前のサンド+おやつ、ご飯と納豆、ヨーグルトと果物の朝食、コーヒー飲みながらの甘いもの間食、ほぼ毎日のスポセントレーニング、夜の一杯、即寝と比較的快調な日々を送らせて頂いている。

 目覚めるのは4時台なので、この頃では朝日よりも早いほどだ。子どもたちに勧める、健康的で元気な生活が、前期高齢者になっても出来ていることに改めて感謝したい。後は、この感謝を周囲への貢献、元気な声掛けで返していかなければいけないと思うこの頃です。

 ☆家の中から山の方を見たところに植わっている庭のナンテン。「難を転ずる」という意味があるのを今日知りました。まだまだ知ることも、やらなければならないこともいっぱいありますね。ボチボチやれるところまで、じぶんらしく陽気にいきたいものです。

Dr.1807 訃報(12月12日)

 かつて嬉野台生涯教育センターでお世話になった、元上司のお通夜があって参列した。ドクターが冒険教育を始めたいと言った時に予算を獲得してくれた方だ。その後、某市の教育長も長く勤められた。

 お通夜に集まったのもものすごい人数だった。お人柄だろう。冒険教育施設を建てる予算のめどがついた時も、「お間に言ったら、しゃべるやろ」ということで、ドクターには年が明けるまで内緒だった。それとは知らず、「冒険施設が出来ないなら、来年辞めさせてもらいます」と言ったような気がする。今となっては、予算のめどがついても、議会で正式に決定されるまでは公にしてはいけないということはよくわかる。

 某市教育長時代にも何度かお会いしたことはあったが、とても暖かい方で、ドクターにも優しく接して頂いた。ご冥福をお祈り申し上げます。

 ところで、その方の享年が82歳ということで、家で自分もそこまで元気で生きられるだろうかと言う話題になった。何歳まで生きられるかは分からないが、「黄金の70代」という人もいるので、元気な70歳代は経験しておきたいという気持ちはあるが、どうなるかはご縁と流れと任せて、自分の役割・やるべきことを自分のペースで自分らしくやって行かせて頂きます。合掌

 ☆昨日の朝に見た、市役所前の堀に群れる鴨。こんな感じで自然体で、人柄良く、いろんな方の良い所を活かしながら、つとめて行きます。

Dr.1806 農作業(12月11日)

 久しぶりに空き時間が出来たので、気になっていた稲刈り後のたんぼをトラクターで鋤いた。来年度の稲作準備と言うこと。昨日はとても気持ちの良い日差しのある天気で、田んぼからは地域のシンボル高城山も見え、トラクターを運転するだけなので、体力も使わず快適な時間だった。

 鋤いていると、大きな鳥や小さな鳥たちもやって来て、ミミズなどの虫を食べようとする。のどかな景色の中で、心地よい時間を過ごせた。しかし、農作業はそんな気持ちの良いことばかりではない、特に日曜百姓としては、その日のうちにやってしまわなければならないことも多く、そうすると少々の悪天候でも作業を進めなければならない。

 しかしまあ、そんな何とか百姓でも、何とかお米も豆も収穫できた。大地の恵みに感謝しながら、これからも農作業は続けて行きたい。そして考えて見れば、農作業はどれも収穫のためと言うのが分かりやすく、やりがいのある作業だ。

 特に昨日のトラクター耕運は良かったが、どの作業も、身体は使うし、頭も使うし、自分のペースで自分のしたいように出来るし、というやり甲斐のあるものなので、これからも出来る間は喜んでやって行きたい。改めて思いました。

 ☆特に昨日の農作業は快適でした。いろんなご縁に感謝します。ありがとうございました。鋤残しがあるのは、完璧にこだわらないドクターのやり方です。自慢するほどでないですけど。

Dr.1805 天真爛漫(12月10日)

 あいさつ運動ポスターの表彰式があった。入選した小中学生に表彰状が渡された。最初に受賞した小学1年生の男の子が、受賞後も壇上で他の学年の表彰が済むまで、表彰状を持って立っていたが、会場にいると思われる家族に笑顔を見せたり、おどけた表情を見せたり、明るく落ち着かない天真爛漫な素振りで見ていて楽しかった。

 最前列の席で見ていたドクターが隣の席の議長に「あの小学生天真爛漫で可愛いですね」と言うと、「あんたみたいやな」と言われた。落ち着かず、笑顔と愛郷。ドクターがどこまで天真爛漫かはさておき、「あの子はきっとおもろい人生を生きますね」という点では意見が一致した。

 受賞した作品も、子どもらしく大らかで楽しい作品で、これからの成長が楽しみ。彼がどのように成長するかは分からないが、自分の生活を面白く生き、周りの人も楽しくさせてくれることは間違いない。

 天真爛漫に育てた家族の方もきっと明るく楽しい方だろうと思う。彼に見習って、自分の人生を楽しく、周りの人にも楽しさを与える存在で行きたい。

 ☆黒豆畑の後片付けをするドクター。天真爛漫さまで後片付けしないように気を付けます。

Dr.1804 自分らしさ(12月9日)

 視覚障がい者の方の生涯学習講座「青い鳥学級」の本年度最後の学級があり、閉会あいさつにいった。全五回の講座で、仲間の声を聞いて元気が出るという言葉も聞いた。ドクターは自分にも言い聞かせるつもりで、自分の生活を元気にさせるには自分で自分にはっぱをかけることも大事で、こういう講座にはこれからも進んで参加くださいというようなあいさつをして、最後はいつもの「これからも青い鳥学級に参加して、自分の生活元気で行くぞー」「オー」の掛け声をやった。

 終わった後で、長く運営委員長をやっている方が、今度は「猿 猿 」をまたやってくださいと言われた。よく考えて見ると、昔(15年ほど前)にも青い鳥学級であいさつしたことがあって、その時にどうも狂言の謡いをやったらしい。自分の持っている芸で、その場の人を楽しんでもらうというのは昔からやっていたのだということに思い至った。自分では忘れていたが、どの時代でも、どんな立場でも、やってることは変わらないということが分かった。狂言の謡いは「うさぎ」だったと思いますけど。

 自分らしさ、それが悪いものでなければ、それでいくしかないし、それをやり続けている自分が好きだ。大したことはやってませんけど、それが自分らしさかな。(人間と芸は浅いけど、人に楽しい気持ちになってほしい)。

 ☆これは別のシーンですけど、自然とこどもが好き(子どもに好かれる)も自分らしいですかね。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

  • アーカイブ

  • New

    2025年9月18日
    Dr.2383 今回も激励(9月18日)
    2025年9月17日
    Dr.2382 やっぱり大変そう(9月17日)
    2025年9月16日
    Dr.2381 高齢者(9月16日)
  • ページのトップへ戻る