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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1331 前にも見ました(7月29日)

 毎晩のように行われている「ふるさと一番会議」(市長と教育長らが地域を回って住民の皆さんから意見を聞く会)の最後に、「いろいろ課題はあるけど魅力も一杯ある丹波篠山市・この地域、地域の皆さんと市役所力を合わせて盛り上げて行きましょう」「オー」のエール係をやっている。

 毎回同じでも何だと思って、昨夜は狂言の舞の一節を織り込んで「オー」をやった。会が終わってから一人の方が近寄って来られ、「前にも見ました。東雲高校で子どもがお世話になってる時、入学式や卒業式でやってはりましたね」と言われた。

 保育所の訪問の時、子どもが保育室を走る活動を見ていて、つい一緒に走ってしまった。一同が会した時の「オー」にしても、舞の披露にしても、子どもと一緒に走るにしても、昔からよくやっていた。

 人(今回はドクターの例ですけど)の本質は変わらないということか。体力とか技の切れとか衰えはあるもの本質は変わらない。

 今後いつまで、こんな感じで生きるのかは分からないが、生きてる限りは自分らしく行くしかない。こんな自分が自分で好きなのが幸いだ。皆様ご一緒に、自分で自分のことを好きと言う気持ちを忘れず、自分らしく生きましょう。それしかないし、それで十分じゃないでしょうか。

 ☆幾つになっても成熟しない、本質おちょけの生き方、これで行くしかないですよね。

Dr.1330 暑い日が続いていますが(7月27日)

 暑い日が続いていますがお元気でお過ごしでしょうか。こんな温度と湿度の中では、生きて行くだけで大変です。生き続けるのが人生の目指すところ、こんなんで良いのでしょうか。これだけでは寂しいような気もするが、実際他のことにはなかなか手を伸ばす余裕がありません。

 昨日は少し空いた時間が出来るはずでしたが、来客があったり、問題への対処だったり、あっという間に一日は過ぎてしまって、気が付けば夜の一杯で終わりと言う状態になってしまった。

 世の中上手くしたもので、熱くてあんまり何かが出来る状態にない時、そのわずかの隙も用事で埋まっていく。こんなことではただ生きてるだけじゃないかという気もするが、ただ生きてるだけでもありがたいという思いも大事にしなければならない。

 何やかやと言いながら、今日も一日を始めよう。幸いまだ暑さも始まったばかりで、食事も美味しく頂いているので身体は動く、いろいろと予定は入っているのでやることはある。隙をついて、上機嫌な生き方についての考察と実践を少しでも進めて行きたい。ボツボツですけど。

 ☆クレーン車での城石垣の除草作業。いろんな人が暑さの中で生きておられる。さてドクターどう生きますやら。皆様は?また、一度お話などしてみたく思いますけど。こんなことあんまり書いたことないですけど、暑さのせいでしょうか。

Dr.1329 何とか力(7月26日)

 人間には納得したがる、何とか筋道を固めて理解したとしたがる本能のようなものがあるらしい。理解できないまま、宙ぶらりんの状態に我慢できないから、手近なところで手を打とうとする傾向があるようだ。

 未解決のまま、状況が改善しないまま耐える力をネガティブ・ケイパビリティと言うらしいが、これはこれまでなら褒められない、マイナスなことを肯定的に〇〇力(この場合はケイパビリティという英語ですけど)といって光を当て、一つの大事な力としようというものの一つだと思う。

 他にも、「老人力」「忘却力」「お気楽力」「上機嫌力」・・・等と、一般的にマイナスや何とか力とは捉えられていなかったこと・現象に光を当てて、もう一度その役割を見直そうというものだ。

 これまであまり意味が見だされてこなかったものに、〇〇力と名前を付けて、その現象の肯定的な面に光を当てる。これは自己肯定感にもつながる大事な考え方だと思う。

 これからも、こういう感じで、「適当力」「まあまあだいたい力」「いい加減力」「元気だけが取り柄力」等を磨いていきたい。生き易くなればいいのですけど。まあ生かされてるだけでも感謝してボチボチ行きましょう。そうか、「ボチボチ力」もいいですね。

 ☆普通の田んぼ写真ですけど、普通の日常に良さを見つける力もいいかもですね。皆さんは、何力を大事にされますか。

Dr.1328 どう過ごす(7月25日)

 村の出役(猪の柵直し)や農作業で過ごした。出役では若者のパワーに驚愕しながら、昔から馴染みの人達とはそれほど話題があるわけではない。

 その後、自分の農作業をしたが、大した作業も出来ずに暑さで外での作業を諦めた。シャワーを浴びてから、市役所の仕事場に出かけて、帰りにトレーニングして、買い置きの総菜で一杯飲んで(奥様は娘の下宿へ行っていた)寝た。

 今の仕事を辞めるとどうなるのだろう。ますますすることが限られる。定年後の定職を離れた後の人生の過ごし方という、いつも頭の片隅にあるテーマがまたやってきた。

 趣味ややる事がある人は良いが、何もない場合どうしたら良いのだろう。ドクターとしても、トレーニングや読書などの軽趣味はあるが、それが毎日メインだというとどうしたものかと思われる。

 流れで生かされていると考える派としては、その時々の流れがやってくるとは思うが、要は幸せかどうか、充実しているかどうかは自分の心が決める。とすると、心が満足を感じるような、感じなくても何とかやって行けるような状態にはしておきたい。

 心の修行。これには興味があるのでこれを次のテーマにしようかしらん。まあともかく、今はやるべ

 きことに傾注しながら、流れでやってくるテーマを大事にしていきたい。っていう感じでしょうか。

 ☆稲の穂が出ました。作物の生育は気になりますが、対して動けません。まあボチボチ行くしかないですね。

Dr.1327 人知の及ばぬ世界(7月24日)

 しばらくなかった講演依頼が同じ日に二か所からあった。その日に限って、同じような関連のことが立て続けに起こるという経験は何度かした。

 いつどこに生まれるかも含めて自分の意思や力が及ばない人知の及ばぬ世界は確かにあると思う。この世界があるコトを認めて、人知の及ぶ世界でも自分の限られた力や判断力だけに頼らず、謙虚に大きな力(神の意志、サムシンググレイト、仏の導き、大きな流れ・・・)を大事にしながら、お導きを大事にしながら生きて行きたい。今日は文章は短いですけど、流れに導かれて長い作業の一日を始めます。

 ☆昨日ご縁に導かれて行ったオニユリ群生地

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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