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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1766 吉兆(10月29日)

 昨日は市内いたるところで奇麗な虹が見られた。吉兆は励みになり元気はもらうが、自然現象は自分の力ではどうしようもない。これと同じように、他人の行動や考え方は、その人が決めるものでどうしようもない(コントロールできない)と考えるのが、選択心理学で一理あると思う。

 だから、どうしようもない他人の言動や事象に心を惑わせることなく、自分で何とか出来る(コントロールできる)自分の行動や考え方に集中しようということだ。過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられるという考え方とも共通する。

 自分を変えるのもそう簡単ではないが、変えにくい生理反応や感情はひとまず置いて、変更可能な自分の行為(行動)と考え方を大事にしよう。同じ変えるならよりよい方向、自分も楽で人も喜ぶ方向に行為や考え方を変えるのが良い。

 行為や思考を変える、これとてそう簡単ではないが不可能ではない(といわれている)。これを信じて、自分が居心地の良い、他人の言動や事象に左右されずに平穏にいられるあり方を見つけていきたい。

 ☆吉兆の虹です。(自然)事象も自分で決められないことも多いけど、自分でコントロール可能な部分に集中しましょう。

Dr.1765 愛・所属の欲求(10月28日)

 人間には5つの基本的欲求があると、選択理論心理学では言う。そのうちの、大事なものに「愛・所属の欲求」というのがあって、愛し愛されたい、誰かと一緒に居たい、グループで行動したいといった欲求らしい。

 他の、力や自由や楽しみの欲求と違って、一人では満たすことのできない唯一の欲求とされる。選択理論が正しいからか分からないが、友達はいてほしいと思う。親友と呼べる存在の少ないドクターとしては、教員時代の親友が亡くなってからは、大学空手道部時代の友人が唯一の存在となっている。

 居住地が離れているので、そうたびたび会えないし、メール等で頻繁に連絡するというタイプでもないから、年に何回かの会う時間はとても大事だ。特に年取って来たので、いつまでお互いに元気でいられるか分からなくなってきたので、1回の会う時間は尊い。

 大学卒業後の接点はそうないので、話す内容は大学時代のことで、いつも変わり映えしないが、そういうことが話せる友達がいることは大変ありがたい貴重だ。

 これからも、大切な友人。大事にして行きたい。みなさんも、ご自身の大切な人、愛する人、大事にしてくださいね。

 ☆一昨夜は大阪に泊ってましたので、ブログ書けませんでした。ブログ書きも私の大事な所属なので大事にして行きます。皆さんも、長く所属してくださいね。

Dr.1764 変わらない性格(10月26日)

 小学校の校長先生の県研究大会があって参加した。丹波市・丹波篠山市内の校長先生方が、駐車場の誘導から、会場の案内から、いろんな役をやっておられた。

 舞台係の先生の一人は十数年前一緒に働いた人で、今は丹波市内で校長をしているという。その先生が、「舞台上のあいさつでは又こんなんやられますか」と言って、空手の突きのマネをした。「今日はあいさつはないからしないけど、この頃やるのはこればっかり」と言って、右手を突き上げるポーズをした。

 自分では忘れていたけど、10数年前もあいさつではそんなこと(目立つこと)をやっていたらしい。これは今も昔も、その場にいる人に楽しんでもらい、自分の話を覚えていてほしいということでやっているが、咄嗟の判断でやる事も多く、失敗も多いが、自分らしさは大事にしたいと思っているのは今も昔も変わらない。

 自分も周りの人も大事にしたいと思う気持ちも今も昔も変わらない。自分らしさが周りの人にどう受け止められるかが気になる性格も今も昔も変わらない。葛藤しながら、今日もボチボチ元気出して行きましょう。

☆昔も今も変わらず、子どもたちと接するのは大好きです。

Dr.1763 寝耳に水(10月25日)

 「寝耳に水」と言っても急な話で驚いたということではなく、寝る前に耳に水が入ってどうしても取れなかったのが、寝たら耳から水が出て来たという話し。

 昨夜お風呂に入る前に、桶で頭から湯船の湯を被っていたら左耳に水(お湯)が入って抜けなくなった。普通なら左足立ちで、トントン地面をけってその衝撃で出すところだが、風呂場ではそれも出来ず水を入れたままあがって、着替えや何かしてからトントンできる場所に行って、トントンやったが、時間がたっていたからなのか水は抜けず、耳鳴りはするしテレビの音も聞こえにくかった。

 このまま、この状態(大きな耳鳴りと違和感、片耳しか聞こえない)で残りの人生を生きるのだろうかと不安になったり、これまで耳から普通に音が聞こえてきた状態が当たり前ではなく恵まれたことだったのに気付いたりした。

 奥さんに言うと、「そんなん、寝て朝になったら自然に水が出てるわ」とお気楽な返答。お気楽さに、少しはこちらの過度な心配も薄れたが、それでもこのまま聞こえなくなったらどうしようと、耳かきで水を出そうとしたり、いろいろやったけど水は出なかった。

 それが、布団に入って、寝て耳の辺りをもどもどやっていると急に水が出て来て、聞こえも以前に戻った。耳鳴りもいつもの音まで下がった。

 こんなしょうもない話し、寝耳に水でしたか。ちょっとしたしくじりでしたけど、おかげでいつもの状態が当たり前でなく恵まれていたことに気が付きました。いろんなことが感謝の心に結びつきますやすくなってきている、この頃のドクターです。

 ☆失くしたと思っていたカメラに残っていた写真。有難さが一杯です。

Dr.1762 愛用カメラ(10月24日)

 普段ポケットに入れて持ち歩いている愛用カメラ(主にブログ用 4~5代目)が無くなった。こんなことは何度かあって、いろんなところに置き忘れたり、別のズボンのポケットに入っていたりすることがあったが、今回は見つからなかった。

 最後に見たのは(使ったのは)いつか思い出し、そこから無いことに気が付くまでの行動を考えて、もしかしたらあのソファに深く腰掛けた時に落ちたのかもしれないと思い付き、そのソファがある施設に電話したら、それらしきカメラがあるという。

 そこで聞かれたのが、「どこのメーカーのものですか?何色ですか?」等だった。メーカーの名前は、「多分この会社のものじゃないでしょうか」と答えたが、カメラの色が思いつかなかった。毎日、何回も使っているカメラなのに色を聞かれて確かなことが言えないとは・・・。情けない。

 そこで、相手がもっているドクターカメラの扱い方を電話で話して、保存してある写真を見てもらって、こんなこんな写真があるでしょうと説明し、何とかドクターのものであると納得してもらって手元に戻ってきたが、普段よく使ったり見たりしているものでも全てを見ていないということはよくあるコトに気が付いた。

 普段は自分が見たいところだけ、使いたいところだけを使っている。自分の周りのモノや人でも、普段は固定観念で一方的な側面からしか見ていないかもしれない。自分の健康や命でも、見落としている大事な視点があるかもしれない。一方的な見方や思い込みではなく、とらわれず、柔らかな視点で、冷静に柔軟に生きて行くことの大事さを教えてもらった。もしかしたら、愛用カメラはこのことをドクターに教えたかったのかもしれない。

 ☆一代前のカメラで撮影した、今回紛失して出て来て、いろんなことを教えてくれた愛用カメラ。このカメラの色の正解は黒でした。もう忘れません。いろいろ気が付いた大事なことも忘れません。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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