Dr.967 いろんなドラマ(5月25日)
昨日は丹波篠山市で行われた東京オリンピックの聖火リレーに参加した。無観客実施なので一般の方は会場の三の丸広場に入れない中、市関係者ということで入れてもらった。特に舞台挨拶もなく、トーチリレーが行われている2時間近く、会場に来られていた県教育長や県教委の方や市教委のスタッフら、さらには外国人のランナー「Whatカントリー あーゆーふろむ」「イングランド」「スパニシュ」や応援に来ていた小さなお子様を連れられた親子や丹波篠山が初めての方に篠山城の雑な解説など、いろんな方と触れ合い、ちょっとした出会いやドラマを楽しんだ。しかし、その後の新聞やテレビの報道、近所のうわさ等によると、ドクターのそんなちっぽけなドラマどころでない大きな思いやドラマを抱えて参加したランナーの方々がいることを知った。前回の東京オリンピックで聖火リレーに参加する予定だった人々、難病からの克服、いろんな感謝を伝える等いろいろなドラマがあったようだ。会場設営や進行に関わるスタッフも多く、そこにも又大きなドラマがあることだろう。今年のコロナ禍でのオリンピック開催には賛否両論あって夫々の思いは分かるが、昨日の丹波篠山聖火リレーは間違いなく実施して良かったと思う。参加した人のいろんな熱い思いに触れると、ただ役柄上参加しただけのドクターにも熱いものが伝わってきた。報道等で接せられた皆さんにもその一端は伝わったのではないだろうか。お陰様で直接その場に参加させてもらったドクターとしては、その恩返しに今日は早く出勤して会場跡のごみ拾いでもさせて頂きます。それでは行ってきま~す。
☆当日の聖火リレー会場にはいろんなドラマがあった。そのドラマから多くを学んだお気楽な人もいた。





