Dr.262 絶好調でない時(2月1日)
冷たい雪が降っている。今日の予定は気乗りのしない会合とぱっとしない仕事だけ。無くしたカメラも戻ってこず、携帯で撮った写真をパソコンに送ろうとするがうまく行かない。あこがれの冒険指導者に会いたいとコンタクトを取ったが予定が合わず難しそう。こんな中でも体調は良く食べ過ぎで太り気味。不調だ。ドクター現役時代は「絶こうちょう」と言われ(正確には自称した)、定年後も「上機嫌」のお気楽な生活を謳歌しているように思われがちだが、実際には今日のように「絶好調でない時」もしばしばある。考えて見ると誰の人生もうまくいく時ばかりではない。うまく行かない時に、他の人の調子のよい話ばかり聞かされても余計に元気がなくなる。こういう時には不調の人の話が慰めになる。「下を向いて生きよう」という本さへ出ている。「下を向いて生きよう」とは校長講話や若者には不向きだが、人生の悲哀を感じることの多い中高年には必要な時もある。そんなことでドクターブログのテーマは「定年後の生き方」と「不調な時の生き方」にしたい。これなら今実際に経験していることをそのまま書けばいい。ただ心配はそんなテーマのブログを読んでくれる人がいるかどうかだが、不調な時にはいろんなことが気になるものだ。ここは勇気をもって評判を気にせずドクターの不調な日々を綴っていきたい。
☆ともかくしばらく写真がないのでこれまでに撮りためた中から使わなかったしょうもないもので勘弁してください。しょうもない文章にはお似合いかもしれませんけど。(この自虐的な言い方が不調な人の特徴だ)。というわけで、第一弾は中途半端な雪景色と無理に元気を出そうとするおっさんです。


