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Dr.222 物事をあるがままに(12月17日)

日々を上機嫌に生きるコツの一つに「物事をあるがままに見てやりすごす」というのがある。物事や出来事自体は何の意味も持っておらず、それを私達がプラスやマイナスに解釈するから、その解釈によって自分が影響される。「プラス思考が良い」「マイナス思考をやめよう」などと言われるが、その上の境地がこの「物事をあるがまにやり過ごす」だ。例えば急に約束していた会合が中止になった場合には、これは「自分が先方に嫌われているのではないか」「中止になったおかげで別のことが出来て却って良かった」などと変な解釈をせず、諸事情により中止になったそれだけのこと捉え、「だからその次どうするのか」を冷静に考えるのが良い。また、パソコンがウィルスに感染した場合なども、「大事なデーターが失われてしまう」「今後迷惑メールが来たらどうしよう」などと心配を膨らませるのではなく、パソコンを再起動してできる修復をやってみる、それでなければパソコン業者に修理を依頼する、直らなければ買い替えるなどとその都度の事態に冷静にベストの対応をしていくだけだ。書いているうちにより自信を深めてきたが、この「物事をあるがままにやりすごす」観点がマスターできれば、何事にも動ずることなく平穏快適に生きていける。残念なのはドクターにはまだその修業が完成していないことだが、これもだったらさらに修業を積むだけと言うことになる。

☆最後の黒豆の選別作業。最後にこの豆の水分量をはかる。水分量が19%以上なら出荷できないので、水分計を前に神頼みするドクター。結果は18.4%で何とかセーフだったが、これも修業が完成していれば神頼みなどせず、平然と19%未満なら出荷、19%以上なら再乾燥するだけのこととなるのだが。

 

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