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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2044 予定のない時間を(8月26日)

 昨日は午前中は予定があったが、午後は自由に使えたので、最初は息子と出かけて、夕食を居酒屋でと考えていたら、向こうに予定が入ったので変更しなければならなくなった。

 次に考えたのが、草刈りだ。大きなところは刈ったが、細かなところにしのこしがあるので、それにかかろうと思っていたが、午前の行事が終わった時点で、熱くて体力もそこそこ使っていたので、これは無理と残念した。

 結局は室内での作業と、それが終わって温泉入って、早めの家での一人夕食と、早めの就寝となった。特に予定のない時間をどう過ごすかは、大きな問題だ。たまたま一日(正確には半日)だったので、何とか過ごせたが、これが毎日12時間(昼間の活動時間)となるとどうなるだろう、考えただけでまいってしまう。

 自由時間にやられないように、趣味なり打ち込むものを見つけなければならないが、それとて無理にやっても、面白くなければ続かない。流れとご縁で人生を生きるのをモットーとしているドクターとしては、その時が来ればそれはそれで何とかなるだろうという思いもあるが、備えておくに越したことはない。とはいっても、今何かに打ち込める状況ではないので、ここは昨日のような練習を重ねながら、ボチボチ考え生きます。

 皆さまも、大きな自由時間が出来た時どうするか。ボチボチでいいですので、ご自分にあった予定のない時間の過ごし方を考えて行きましょう。

 ☆道端で見つけた花。ふと見つけた奇麗なものをカメラにおさめる。こんなのに時間を使っておられる方もおられますね。これだけでは、あんまり時間潰れませんけど。まあボチボチ、ともかく今を充実して生きることを第一に行きましょう。

Dr.2043 懐かしい思い出(8月25日)

 地域の夏祭りで、初めて校長をした学校の生徒会長に出会った。はじめ「僕が誰か分かりますか」って言われて、正直直ぐには思い出されなかったけれど、話しているうちにいろいろ一緒にやったことを思い出し、懐かしい時間に戻ることが出来た。

 2回目3回目の青春時代と言っても良いあの頃、生徒達と一緒に何でもやったことを思い出した。今もやり甲斐のある仕事をさせてもらっているが、あの頃は今から思い出すと本当に充実していた(今の時期も後から思い出すと充実してたと思い出すのだろう)。

 時間は戻らないのだから、昔の思い出などどうしようもないという人もいるかもしれないけれど、人間にとって、かつての懐かしい、そして充実していた思い出は宝物だ。これからを生きて行く力を与えてくれる。人生はそうした思い出を作るためにあるっていう人もいるぐらい。

 何にしても懐かしい思い出を思い出させてくれた彼に感謝し、彼とご家族の今後の幸せを心からお祝いしています。またお会いしましょう、その時までお元気で。こっちも何とか元気でいますから。

 ☆懐かしい高校時代の教え子家族と。幸せな思い出が蘇ってきました。これを力にまた頑張るぞー。皆様も、思い出を大切に、今日も楽しく行きましょう。ぼちぼちですけど。

Dr.2042 自我を離れる(8月24日)

 一泊二日の研修に行っていました。講義以外は日常を離れた時間があったので、(高齢期の)生き方の本を読んでいました(日常でも良く読みますけど)。

 そこで、今回は「快適な老いを実現するには、一にも二にも現状の受容。即ち足るを知る精神」というのと、「自我の思いが苦しみを生む 動物は本能だけで生きている 自我の思いから離れてみると上手く行く」の二つの考え方を手に入れました。

 自分の考えに合致する言葉を選ぶので、普段から思っていることを肯定していもらうために、拾い集めた感じもしますが。要するに、高望みせず、あれやこれやと自分の意思を働かせず、現状の良い面を見て、現状を肯定して、満足して生きるということでしょうか。

 何か「よりよく生きる」とは違う感じもしますが、要は「どう考えれば日常を機嫌よく生きられるか」だということだと思っています。そうそう講演では、「人間は社会的動物なので、社会的な評価があれば嬉しくなる」みたいなことも学びました。

 このブログも少しでも多くの方に見てもらえたり、「見てますよ」みたいな反応が頂ければ嬉しくなるのに通じるのでしょうか。これからも、日常のやらなければならないことやりながら、どうすれば、どう考えれば日々を快適に生きられるか考えて行きます。

 ☆研修の様子と研修でお出会いしたかつてドクターが冒険教育指導ででかけていた学校におられた方。自分を評価してもらえると嬉しくなりますね。やっぱ人間は社会的動物だからでしょうか。

Dr.2041 若い力(8月22日)

 若い大学生、大学院生と話す機会があった。これから人生が始まる初々しさを感じた。自分もこの頃はこうだったのだろうか。あんまり覚えていないが、何せ彼らの素直さ、純粋さのようなものにつよい印象を感じた。

 こんなおっさん達の話を真剣(そうに)に聞いてくれる。これから人生がどう展開していくかは分からないが、自分の個性を大事に進んで行ってほしい。

 また、別の観点からは、職場では市内の訃報の情報が回ってくるが、80代90代の人が多いが、中には60代やそれより若い方の場合もある。人生はいつ終わるか分からない。あってほしくないが、若い時に人生が終わってしまう場合もある。

 そう考えると、若者たちには、自分の人生の最善を日々歩んでほしい。これは若者だけでなく、自分達60代にも当てはまる。誰もが平均寿命まで生きられるとは限らない、今を精一杯生きる。焦れと言っているわけではないが、人生の有限さも忘れないように、日々ベストを尽くす。そんな感じで行きたいですね。

 ☆窓から見つけた電線にとまる小鳥。今を全力で、しかもゆとりを持って生きている。こんな感じで行きましょう。明日のブログは諸事情によりお休みします。また明後日お会いしましょう。皆さん、お元気で、自分のペースで、をお祈りしています。

Dr.2040 すべては比較の問題(8月21日)

 今が幸せなのかどうなのか、健康なのかどうなのか、経済的仕事的に安定しているのかどうなのか等、すべてのことは比較の問題であるという言葉をある本で学んだ。

 幸福かどうかは自分の心決めるということも書いてあった。確かに一理ある。欲を言えばきりがないし、欲の通りそれを達成したとしても、さらに上の人はいる。自分が「今が幸せ」と決めれば、今が幸せなのだ。不都合があったとしても、もっと不都合になるよりはしのぎやすいだけ今が幸せといえる。

 そう考えれば、毎日を不安なく生きる、幸せに生きるポイントは、自分が今の幸せに気付くことだと言える。

 この間、以前勤めていた訪問学級を訪ねて、現在の教頭先生と話す機会があったが、これから受ける校長試験とか、学校(学級)運営とかいろいろ心配はあるようだ。自分も当時は同じような心配を抱えていた。今はそういう心配はないという幸せな状態にいることに気が付いた。

 人は自分の不幸には敏感だが、幸福には鈍感だという言葉も学んだ。自分の幸せに気付き、今の幸福を大事にして行きたい。

 ☆ドクターが以前に教頭として勤めていた訪問学級で現在の教頭先生と。いろいろ心配はあると思いますが、恵まれたところもいっぱいあります。元気に行きましょう、お互いですけど。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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