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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1948 それは違うは違う(5月15日)

 夜の市民の意見を聞く会議が続いている。市政全般なので、道路改修要望、野獣柵設置要望等いろんな意見があるが、教育に関する声も結構ある。

 高校をどうするか。統合して一つにするなら、場所をどこにするか。駅の近くにするなら、そこから遠い地域の人からは当然それは地元の子どものことを考えていないという声が出る。

 「市内に高校があることにこだわらなくても良い」という意見を言う比較的若い世代の人に、(高校まで地域の人や文化と触れ合うことで、よりふるさと愛が高まると思うので)「それは違う」と言ったら、「それでは議論にならない」とたしなめられた。

 どちらの意見にも一理はあるのだから、議論をしていくことが大事で、自分の意見だけを言うのではだめだということだ。言われることは分かるし、「それは違う」で相手の意見を最初からシャットアウトしてしまうことになるから使わないようにする方が良い、という意見にも一理はあるから受け入れようと思った。

 その場での議論には慣れていないが、いろんな意見や考え方を参考に自分の考えをまとめて行くのはこれまでもやってきた。これからも自分のプライドにこだわることなく、相手が誰であろうと、真摯に意見を聞いて、より良い方向に持って行ければと思う。

 「定年後の陽気な生き方」についても、いろんな意見・本を参考によりよい(より自分に合った)ものにして行きたい。

 ☆5年前のこの頃、冒険教育多かったようですね。

Dr.1947 お元気な米寿(5月14日)

 昨年米寿八十八歳を迎えられた元校長先生にお会いした。八十八歳には見えないお元気さだった。お聞きすると、毎日家の周囲を歩かれているという。それに米や野菜も作っておられるという。

 こどもやお孫さんと一緒に過ごされているのもお元気の秘訣かもしれない。やはり、米寿くらいまで元気に過ごすには、身体を動かすことと人と話をすることが大事なようだ。話をしていても、謙虚なお人柄もにじみ出ていた。相手に対する心遣いもいっぱい感じた。

 定年退職後の元気な生き方は、ドクターのテーマの一つだが、定年退職後と言わず、毎日を元気に機嫌よく生きる生き方を探っている。昨日お会いした、米寿元校長先生は大きな参考にさせて頂きたい。運動と農作業と会話と謙虚、これらって結構大事な要素ですね。

 これからも,いろんな方を参考に、自分に合った、健康で毎日を機嫌よく生きる生き方の道、探っていきたいと思います。乞うご期待ください。

 ☆5年前、この頃今でも使っている写真撮ってたようです。

Dr.1946 変わらないのが幸せ(5月13日)

 平凡で変化のない毎日は、退屈、進歩がないと思われるかもしれないが、大事なのは日々を機嫌よく生きること。そこを押さえると、変化があろうがなかろうが関係なく、毎日を感謝と貢献で生きるのが大事という、いつもの答えにたどり着いた。

 ちょっと太り気味の人が、少し見ない間に体重を落としてすっきりとした体形になっていたお二人に出会った。話を聞いていると、一人は内臓に不調があって、もう一人は歯(親知らず)を抜いて食事がとれなかったということらしい。

 太り気味の人がすっきりした体重になることは、好ましい変化だが、その理由が体の不調と言うのは好ましいことではない。そんなわけで、変化(好ましく見える変化も含めて)が良くて、変わらないのはマイナスということではないということが分かった。

 何が何でも変化しないというのも違うと思うので、変わる変わらないは、これもいつも言う、流れやご縁に任せて、大きな変化がなくても、そこの幸せを見つめて、感謝しながら、いつもの生活にある良さを大事にして行きたい。

 今回は「変わらないのも有難い」ということを言ったが、要は変わろうと変わらなかろうと、大事なのは毎日を機嫌よく、楽しく生きるということ。これを忘れないように、今日もボツボツ行きましょう。

 ☆同じような事やってますね。今年はこの役は息子がやってくれたので、変わったのかな。何にせよ有難いことです。

Dr.1945 ユーモア大事(5月12日)

 時々コンビニのレシートについている割引券「マチカフェ割引やったかな」を使いたくなるタイプのドクターは、昨日レジで「この割引券でホットコーヒいけますか」と尋ねた。するとレジの青年定員は、「多分ダメだと思います」と言う。

 前にコンビニでホットコーヒーとスイーツ(ドクター定番メニューです)買った時にもらったレシートについていた割引券なので、ほぼ間違いなくいけると思っていたので怪訝な顔をしていると、その店員が笑顔で「これ別の店のやつだと思います」と言う。

 このやりとりで、最初の問いへの返答が、「これ別のコンビニのやつですから、うちでは使えません」なら、普通の話で何の印象にも残らなかったと思うのだが、第一声でそれを言わずに「多分ダメだと思います(他の飲料ならいけるかもしれないともとれる)」と答えたところが面白かった。

 その後のやりとりで、「時々こういうこと(別のコンビニの割引券使おうとする人)あるんですよ」「そうですか」と言って笑いあって、「あなた、おもろい人ですね」と言って、とても楽しい気持ちになれた。

 やっぱりユーモアって大事ですよね。ドクターもこの若者を見習い、ユーモアが出て来る「うきうきした気分をつくること」を心掛け、何事も楽しくやっていきたいと思います。

 ☆昨日カメラ買おうとしたら、装備も重量も重たい奴しかなくて、それじゃポケットにも入れられないし、「軽さ」信条のドクター生き方にも合わないので、前のやつと同じやつを発注しました。時間かかるそうです。それまで5年前写真続きますけど、ご容赦ください。でも、これはこれでちょっとおもろいですよね。5年前、こんなに毎日冒険指導やってたんですね私。今はもう遠い感覚しますけど。人生ってどんどん動いて行きますね。

Dr.1944 お世話になってきました(5月11日)

 一泊二日の長崎出張を終え、帰ってきました。会議出席だけの旅でしたが、方向音痴に加え、いろんなもの音痴のドクターは、多くの方のお世話になり何とか無事に帰ってこられました。お世話になった多くの皆様、ブログ再開をお待ちいただいた皆様(そんな人がいるとしたらですけど)、本当にご迷惑をお掛け致しました。寛大なお心遣い本当にありがとうございました。

 いたる時にお世話になりましたが、最も多かったのが道を案内いただいた皆さんです。どこで乗り換えますか、ここへ行くには、どこで何に乗ればいいですか、この列車〇〇まで行きますか、等々、本当に何十人と言う方に訪ねて、皆さん丁寧に教えていただきました。日本の人情の熱さを感じました。

 特に印象深かったのは、往きの飛行機内に置き忘れた駅で買った本を、帰りの搭乗口で尋ねてみると、探して持ってきていただいたことです。まさか、往きの本の忘れ物を復路の機内で読めるとは思ってもみなかったので、驚くと同時に、自分のうっかりミスで多くの皆さんのお手を煩わせたことを、本当に申し訳なく思います。

 帰りの機内の入り口で、そのことを客室乗務員の方に話すと、飲み物のサービスの時に又「見つかって本当に良かったですね」と笑顔で声をかけて頂きました。本当に多くの方の優しさに触れた旅でした。こうした機会を与えていただいたことに感謝し、自分にできる恩返しを精一杯やっていかなければならないと、感じた旅でした。

 また日常が戻ってきました。ぼつぼつがんばります。カメラは相変わらず直りませんので、新しいのを手に入れるまで、また古い写真ですみません(5年前の今頃ですけど、冒険と田植えですね)。今回の旅の間もケータイでは撮っているので、それをこのパソコン画面に転送できれば良いのですが、メカ音痴でなかなか適いません。困ったものですね。皆さんにご迷惑をお掛けしながら、ボツボツ生きさせて頂いています。感謝と貢献、がんばりまーす。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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