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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1830 勇気を持って試す(1月6日)

 明日、丹波篠山市の「はたちの集い」(旧成人式)がある。ドクターがそこで伝えたいのは、若者の将来、未知な世界へ挑戦するのだから不安もあると思うが、勇気を持って一歩踏み出そうということだ。

 失敗を恐れて、何もしなければ安全かもしれないが、面白みも進歩もない。リスクは悪いものではなく、勇気を持って試せば得るものも大きい。語源はイタリア語(ラテン語)のリズカーレから来ている。リズカーレは船乗りという意味で、中世の困難を伴う航海に勇気を持って挑戦して、戻ってくれば大きな収穫が得られた。

 何事にも、何が何でも挑戦せよというつもりはない。やはりエネルギーが溜まらないと、一歩踏み出せない場合もある。休息も必要だ。ただ、ずっと休息、ずっと安全の中にいるのではなく、時に未知の世界に踏み出し、自己を成長せてほしいということを話したい。

 しかも、無理に挑戦しなくても、いろんな流れやご縁でチャンスがやってくる。その時に、勇気を出してその流れにのってみようということだ。きっとやっただけのことはある。日々自分の力を貯めて、その時に備えてほしい。そんなことを伝えたい。そのためには、ドクター自身も流れが来たら、それにのって挑戦しなければ説得力がない。

 人に語るということは、自分に帰ってくる。まあ、そんなに頑張り過ぎずに、流れとご縁を信頼して自分らしい挑戦をしようと言うことです。

 ☆昨日聞いた、若き経営者のお話し。チャレンジに満ちてました。ここまででなくても、自分にあったチャレンジを。レッツゴー。

Dr.1829 まだまだ未知が一杯(1月5日)

 いつもは夕飯一杯前の運動はスポーツセンターでのトレーニングだが、まだスポセンが正月休みの為、暗い中を自分ではランニング(人から見ると散歩)した。

 朝型走る道と同じ道だが、夜空に星が一杯見えて、すごく奇麗だった。1年のうちこんな時間に走るのはこの日位なので、この夜空の美しさは久しぶりだった。

 この齢になっても、まだまだ新しいコト、久しぶりのことを発見して、素晴らしいと思ったり嬉しかったりする。

 今朝は着ようと思っていた上着がないので大騒ぎした。もの忘れはよくするが、ついにお気に入りの上着までどこかで脱ぎ忘れたのかと、初めての上着喪失にショックを感じたが、無くしたモノは嘆いても戻ってこないので、別の上着にしようと思ったが、念のため奥様に聞いたら、下の椅子の上に置いてあるやつあんたのやろと言う。いやあれは息子のやろといったが、念のため確かめると、奥様のいう通り自分のだった。

 こんなことで未知の体験は、いいことも悪いこともまだまだいっぱい起こると思われる。致命的な体験は避けながらも、未知を楽しむ気持ちで行きたいと思いますわ。

 ☆職場の新年の会で「大笑い」披露するドクター。まだまだ未知のこと多いですけど、前向きに行きたいと思います。皆様も、笑いを忘れず前向きに、ご一緒しましょう。

Dr.1828 仕事始め(1月4日)

 冒頭、能登半島地震で被災されたみなさまへ心からお見舞い申し上げます。

 大変な事態が続いている中ではありますが、ドクターが今朝まずやったのは、寝床でスマホで狂言の謡いのチェックだった。今朝の仕事始めで、狂言の謡いと舞を披露するかもしれないことへの備え。

 年が改まって、新しい一年を始めるにあたって、いつもと違う改まった気持ちで臨むのは意味があることだと思う。節目と言うのか、何事にもこれまでを振り帰って、これからを考えるというのは大事なことだ。

 ただ、ドクターの場合は、改まって自分の人生を考えてみても、今のところの結論は同じく、自分の役割を自分らしく、自他のために精一杯やるということ。いつまでこれで行くのか分かりませんが、今日も全力で自分のできることに当たりたいと思います。笑顔と陽気さを忘れないようにしてですけど。

 ☆昨日訪れた京都の神社です。本年の皆様が良い年でありますように。

Dr.1827 ネガティブ・ケイパビリティ(1月3日)

 以前知った言葉ネガティブ・ケイパビリティの記事が新聞に出ていた。世の中はポジティブやプラス思考が一般的には良いとされるが、そういう思考になれなくて落ち込む、自分を否定して、余計にマイナス思考・マイナス気分になるということもある。

 その時、このネガティブ・ケイパビリティということを知っておけば、そんなに落ち込まずに済むというか、プラスに考えられない状況に耐える(それでも何とか生きていること自体が)能力が自分にはあるということで自信が付くのではないでしょうか。

 世の中、そんなにうまく行くことばかりではないし、事態が思うようにいかない状況も多々あると思う。そんな時に、そういう状況を打破できない自分を力不足とか何とか言って責めるのではなく、そんなモヤモヤした状況にも関わらずそれに耐えて行っていることは凄いことである。それはケイパビリティ・能力があるということだと自信を持っていいい。

 そもそも物事のプラス・マイナスはそんなに簡単に決められる話ではなく、第一志望ではなく、第2志望を選択したことが後になって良い結果につながったというようなことはよくある話。

 事態の展開に一喜一憂せず、物事にある両面のプラスの面を見て、感謝して、その状況下で最大限楽しむというのか、その状況下で出来ることを精一杯(でも無理せず)自分らしくやっていくということ。そんなことが出来る力がネガティブ・ケイパビリティだと思います。

 今年も新年からいつもと同じような話になってしまいましたが、年がいくつ進もうと、大事なことは今・今日をどう満足感謝して生きるかと言うことです。自分にあった思考、自分を楽にする考え方を大事にしながら、とりあえず(先ずは)今日一日を陽気に上機嫌に参りましょう。

 ☆大書院であった新年書初め大会の様子です。この後田んぼ鋤きましたが、良い日和で気持ちよかったです。他にもやらなければならないこと一杯ありますが、未処理のまま先ずは今日を陽気に行きます。ひょっとしてドクター。結構ネガティブ・ケイパビリティ持ってるかも。自分で自分を褒めるとはお気楽ですね。今年もこんな感じです。

Dr.1826 もう日常(1月2日)

 まだお正月中だとは思うが、もうかなりいつもの日常が戻って来た感じ。いつもの時間に起きて、走って(一般的には歩いて)、シャワー浴びて(ついでに風呂掃除して)、朝食食べて、ブログ書いて…。ただ、朝食前には炊き立てごはんを、お宮さんや家の神様、仏さまにお供えしたり、いつも見るテレビ番組の紙兎ロペがなかったり、出勤しなかったりと、いつもと違う部分はあるが、大した違いではない。

 昨日もお雑煮食べたり、元旦マラソンへ行ったり、初詣に一時間位並んだり、夕方ランニングしたり(いつものスポセントレーニング休みの為)といつもとは違う非日常もあったけど、基本は今日やる流れのことを自分らしく精一杯取り組み、一杯飲むために汗かいて、美味しく頂いて即寝でいつもやることと変わらない。

 今年の気持ちの変化としては、何でか分かりませんけど、家族で一緒に時間を過ごせることや、何とか生活できていること、お正月のような行事を昔からやって来たように(だいぶ簡略はしてると思いますけど)出来ること等がすごく有難いという気持ちを持ちながら過ごせている。

 自分の評価に甘いというのか、自己肯定感が高いというのか、自分の頑張りを自分で褒めることができるというのは、変わってないように思いますが、これはこれで良いんじゃないでしょうか。

 ともかく、今日も一日やるべきことに全力でボチボチ当たりながら、感謝の心を持って過ごしたいと思います。皆様、今年もご一緒に上機嫌な日々で参りましょう。

 ☆今田元旦マラソンで、いつものように多くの人(いつものネコ含む)と関りながら、機嫌よく役割を果たせました。有難いことです。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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