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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1534 あこがれ(2月13日)

 あこがれが成長に効くというのはドクターの持論で、長く大事にしている考え方だ。ただ、だからと言って無理に相手に「憧れなさい」と強制しても意味がない。あこがれはあくまでも当人の自主的な活動だ。

 だとすれば、教育者としては子どもたちや対象の人が自然とあこがれを抱けるように、活き活きと生きることしかない。変に「憧れられるような立派な言動をしなければ」等と考えてしまってはおかしなことになる。

 この前の市の表彰式で出会った高校生は、その高校出身で今は母校で先生をしている人にあこがれてその先生と同じ大学へ進学して、将来は母校で教師をするのが夢だという。これこそ、ドクターが言うあこがれの効果だ。

 別に誰かにあこがれられようとしてするわけではないけど、今日も自分らしく活動して、その結果少しでも喜んでくださる方があれば嬉しい。先ずは自分の信念に恥じない行動をして、自分自身からよくやったと言われるような行動をしていきたい。

 ☆憧れに導かれてがんばる人たち。その姿に又誰かが憧れ、後に続くかもしれない。憧れの連鎖。すばらしいことです。元気を頂きました。

Dr.1533 感動の涙(2月12日)

 難しい案件を抱えながら、また諸行事でバタバタもする中、図書館の映画観賞会に行った。20数年前のアメリカ映画で、エディーマーフィー主演のハートフルコメディだった。動物と話が出来るドクターが、周囲の偏見と格闘しながら、家族のため、人のため、動物のためを思う優しい心が発揮される。最後の方で、それまでのわだかまりを超えて、夫婦・親子の心が通じ合うシーンでは、思わず感動の涙が出た。

 観客は少なかったが、やっぱり映画はいい。感動するって大事ですね。それにユーモアや人のことを思いやる心の大切さなど、いろいろ大事なものに改めて気付かせてくれた。

 いろいろと大変なことはあっても、生きる基本となる大事なこと(感謝や思いやり、家族の絆など)を忘れないようにしながら、日々やらなければならないことをたんたんとやっていきたい。時には現実界から離れるような体験もしながら、前へ進んで行きましょう。皆様、今日の用事は何ですか。

 ☆昨日は市内の文化・芸術・スポーツ等で活躍した個人や団体を表彰する式に出ました。これも大事な用事です。その後も村の用やら何やらバタバタです。

Dr.1532 元気ですよ(2月11日)

  時々行く喫茶店のおかみさん(70代)から、「あなたは元気があって若いですよ。多くの人見てるから分かるんです」という言葉をもらって、元気をもらった。

 ただ、2・3日前に店に来ていたお客さんが、急に亡くなったり、同年代の方が同じ年に6・7人亡くなることがあったりして、人生いつ終わるかも分からないという気持ちが強くなった。無理やストレスは良くないが、何もすることが無いのも良くない。自分にはお店があって、料理を喜んでくれる方があるから、元気でいられる。とも話してくれた。

 ドクターの今の仕事はやり甲斐や面白いこともあるけど、難しい案件やストレスもある。ご縁と流れでやらせてもらっているが、人生と同じで、終わる日まで機嫌よくやっていきたい。自分が元気で自分らしく活き活きと生きることが、自分のためにも人のためにもなると思うから。

 そのためにも、いろんな人に会って、いろんな意見や元気をもらうのが良い。そうはいっても、一人の時も多い。一人か出会いか、無理に一方に決めずに、自然な流れの中で、一人も良し、人に会うのも良しで、たんたんとやって行きます。皆様ご一緒に、ぼちぼち行きましょう。

 ☆人生生きてると、嬉しいことも厳しいこともいろいろやってきますね。

Dr.1531 激励を頂く(2月10日)

 また心配をかけてしまった。このブログを見てくれている、かつての教え子から「(せんせいの)案件が解決しますように祈ります」とのメールをもらった。

 心配をかけてすまないという気持ちと、激励してくれてありがとうという気持ちが重なる。こうした激励や、大変な日常でもところどころに散らばる嬉しい出来事や言葉に力をもらいながら、何とか持ちこたえていますので、ご心配なさらないようにお願いします。でも、心配してくださったり、励ましのお心は嬉しいばかりです。

 こういう多くの方に支えられてある自分の生活と言うことに、改めて気付かせてもらっている。普段特に大きな案件を抱えないで、無邪気に暮らせていた日々が何と有難いものであったことかも今になって分かってきた。

 いつか案件を解決し(まだまだ先なような不安もありますけど)、いつもの日常に戻れたら、日々に感謝しながら、一日一日を大切に生きて行きたいと思います。今も大切な日常を生きているのだけれども、案件に心を奪われ、大事なものを見落としてしまいそうな危なさも感じます。

 そうは言っても、教え子に励まされたように、前に向かって進んで行くしかないので、出来ることを精一杯取り組んで行くだけです。皆様も、大変なことは多々あると思いますが、何とかご一緒に前へ進んで行きましょう。

 ☆この間の中高野球教室。人生もお天気と一緒で晴れもあれば、曇り、雨もあります。行けるところまで前へ進んで行きたいと思います。

Dr.1530 タイトルに偽りアリ(2月9日)

 このブログを見ている方から、「最近元気のない内容が多く、『ドクターのお気楽な毎日』『丹後まさとしの絶好調日記』というブログ名とそぐわないですね」というご意見を頂いた。

 このブログのタイトル名が正式になんであるのかよく分からなくなっているが、自分や見てくださっている方へ元気を届けて、上機嫌で日々を送るヒント・秘訣を届けたい(つかみたい)という思いでやっているのは間違いない。

 その当人が弱っているのでは、タイトルに偽りアリと思われても仕方がない。何とか元気のある内容にしたいとは思っているが、まだ解決していない案件を抱えているので、つい大変さが伝わってしまうようだ。

 この案件が一段落しても、人生には次々いろんな難題がやってくるのも、経験上分かっているから、しんどい課題があっても、何とかそこをやりくりしていくことが大事なのはよく分かっている。

 それでも、見てくださっている人に不安や心配を与えるのは本意ではない。何とか心を整えて、解決に向かいたいとは思っているが、そう簡単にいく課題ばかりではない。

 何とかそんな悪戦苦闘ぶりを見せないようにとは思っているが、底の浅い(「純粋・正直」ともいえるかな←自分のことをこのように考えるとはお気楽さもまだ残ってますね)ドクターとしては、文章の端々に大変さが見え隠れするんですね。

 それでも、朝の来ない夜はない、希望を持って、何とかこの事態を乗り越えるというのか、何とか耐え抜いていきます。いつ終わるのかは見通しはつかないけれども、バタバタと格闘しながら進んで行きますので、ご心配なさりませんように。いつかはまた、ホントにお気楽な姿でお目にかかりたいと思います。

 あれっ、これでしばらく終わりの様なあいさつになってしまいましたが、細々でも続け行きますので、ドクターの悪戦苦闘から、何か皆様、そして自分の今後の生き方に役立つヒントがあればと思っています。バタバタボチボチ、ドクターの格闘ぶり見てやってください。よろしくお願いします。

 ☆かつての知り合いが元気を届けにやって来てくれました。ありがとうございます。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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